ストレッチというほど大したものではない、入浴後の柔軟や腹筋などを続けて一ヶ月ほど過ぎました。
元々井原一族は、家族だけでワールドレコード取れるぜというくらい体のかたい一族なので、柔軟は正直何の効果も現れていないのですが、腹筋も微妙です。
ウェストサイズもちっとも変わらないしなあ、と思っていたんですが、一番細い腰の部分なんて早々変わらないよな。
変わるとしたら、一番出っ張っている下腹か、と今日やっと気づきました。始める前のサイズを測ってなかったから、減ったのかどうかわからん。
実際具合が悪かったときに、二キロくらい体重が落ちたんですが、職場で「井原さん痩せた! 顔が! 頬がこけた!」と、ちっとも嬉しくない場所を指摘されたので、肉そのものは落ちているんだと思います。ただ私は基本馬面(午年だけに………)顔が長く細いので、これ以上やつれたら病人になってしまう。
一番細くしたいのは、肩なんですが、これはもう職業病で筋肉がついてしまっているのでどうしようもないんでしょうか。腰が入らないとかならまだしも、肩でつっかかるなんて悲しすぎる。
後、足首も痩せたいんですが、これは多分一生どうにもならないと思いました。
先日頼んだクレジットカードが届きました。コメントいただいた方ありがとうございます。
先日知り合いと、「勤めている場所が場所だから、審査が通るかどうか心配だ」という話をしたところ、正社員なら何の問題もないだろう、という返事が来ました。
「私なんて、個人で編集やってるから、クレジットカードの審査なんて、絶対通らないよ」
「そうかなあ。その仕事でのキャリアがあれば大丈夫なんじゃないの?」
「私も無理だけど、知り合いもさ、昔クレジットカード断られて。それが、中井貴一がCMしてたやつなんだけど」
「ああ、はい。わかる」
「河童と狸でさえ入れるのに、私は河童と狸以下か! って凄くへこまれたんだよね」
現実は厳しい。
私はクレジットカードを、なんだろう、借金ができるカードとか、分割払いができる道具だと思ったことが一度もないので(払えないものは買わない)どうも踏み倒す観念がよくわからないのですが、結局電子マネーなんてものは当分土着しないのかなあ、といみじみ思いました。
アトピー持ちなので、基本肌にいいことはしておきたい派なので(まずコンビニ弁当の食生活を正せ)購入してみました。
粉末タイプでサラっと解ける。味も臭いも気にならないよ、という楽しい触れ込みだったんですが、嘘をつけ。
味も脱脂粉乳みたいな、金属みたいな、粉ミルクみたいな、安いクリープ系の味で、妙な甘さが。それ以上に鼻につく臭いがなんともいえない感じがします。これ、辛いぜ飲むの………。
初め、暖かい紅茶に入れて飲んで悶絶。
その後、野菜ジュースに混ぜてみたら、相殺されるどころか倍増されて悶絶。
ヨーグルトはなんとかいけたけど、臭いは消えない。
最終的にコーヒーが一番マシでした。私はコーヒーは飲み物として一番好きなんですが、砂糖もミルクも入れずにがぶがぶ飲んでしまうのであえて家では自粛していたんですよね。それがわざわざアミノのために購入することになるとは思わなんだ………。
買ってしまったので続けますが、効果次第でしょうか。
元々皮膚科の薬を塗布しているので、これのおかげなのか、そうでないのかがよくわからないんですよね。
私「………とまあこういうわけなんだよ」
同僚「それって、飲まなきゃいけないものなんですか? 肌なんて別に、化粧したらわからないじゃないですか」
私「すりゃね」
久々に、那須魂が燃え上がったので購入しました。現在4巻まで読了。ちなみに私は、「ここはグリーンウッド」のコマ割り、台詞を倫子ちゃんの出番だけは網羅している自信があります。ウィキの倫子ちゃんの紹介文は非常に秀逸です。
この作者さんは、日常描写の中に、至極あっさりと重い単語を投入するのが非常に上手いので、却って日常生活ってこんなもんかもな、としみじみ思います。
普通に生活しているのに、相手を殺すとか、ボコボコ出ているわりには、悲壮感がないというか、それすらも生活の一部というか。
この辺の、重たい単語なのに、重たい話にならない、というのは読んでいて逆に読後感があっさりしすぎ、という感もしますが。
でもこの作品の醍醐味は、台詞以外の手書きされたコメントの楽しさだと思います。
萩の月を先方に持って行って「しまった、別なものに買い替えときゃよかった」と主人公がつぶやく場面で何故か爆笑してしまいました。
ちなみに、ルックスとしてたれ目二枚目には興味がありませんが、生活能力のあるへたれは大好きなので、兵吾はドストライクゾーンです。基本的に常識の幅から抜け出せない人がタイプなので。
今更感が非常に強いですが、やっと一巻拝読。
聖☆おにいさん、の時はあまり思わなかったんですが、美形ばっかりじゃねえかこのマンガ………。
リクもそうですが、なんじゃあ、シロさんとシスターの二枚目っぷりは。
個人的に、顔で一番好みなのは河童の中身(後姿だけで惚れるジーンズの似合う好青年)で、性格として一番まともだと思っているのは星です。
「一番大切なのは、見ていいのか、いけないのかということだ!」
橋の下の別荘のはずなのに、リクの住まい描写は確実にうちより広い。
元々井原一族は、家族だけでワールドレコード取れるぜというくらい体のかたい一族なので、柔軟は正直何の効果も現れていないのですが、腹筋も微妙です。
ウェストサイズもちっとも変わらないしなあ、と思っていたんですが、一番細い腰の部分なんて早々変わらないよな。
変わるとしたら、一番出っ張っている下腹か、と今日やっと気づきました。始める前のサイズを測ってなかったから、減ったのかどうかわからん。
実際具合が悪かったときに、二キロくらい体重が落ちたんですが、職場で「井原さん痩せた! 顔が! 頬がこけた!」と、ちっとも嬉しくない場所を指摘されたので、肉そのものは落ちているんだと思います。ただ私は基本馬面(午年だけに………)顔が長く細いので、これ以上やつれたら病人になってしまう。
一番細くしたいのは、肩なんですが、これはもう職業病で筋肉がついてしまっているのでどうしようもないんでしょうか。腰が入らないとかならまだしも、肩でつっかかるなんて悲しすぎる。
後、足首も痩せたいんですが、これは多分一生どうにもならないと思いました。
先日頼んだクレジットカードが届きました。コメントいただいた方ありがとうございます。
先日知り合いと、「勤めている場所が場所だから、審査が通るかどうか心配だ」という話をしたところ、正社員なら何の問題もないだろう、という返事が来ました。
「私なんて、個人で編集やってるから、クレジットカードの審査なんて、絶対通らないよ」
「そうかなあ。その仕事でのキャリアがあれば大丈夫なんじゃないの?」
「私も無理だけど、知り合いもさ、昔クレジットカード断られて。それが、中井貴一がCMしてたやつなんだけど」
「ああ、はい。わかる」
「河童と狸でさえ入れるのに、私は河童と狸以下か! って凄くへこまれたんだよね」
現実は厳しい。
私はクレジットカードを、なんだろう、借金ができるカードとか、分割払いができる道具だと思ったことが一度もないので(払えないものは買わない)どうも踏み倒す観念がよくわからないのですが、結局電子マネーなんてものは当分土着しないのかなあ、といみじみ思いました。
アトピー持ちなので、基本肌にいいことはしておきたい派なので(まずコンビニ弁当の食生活を正せ)購入してみました。
粉末タイプでサラっと解ける。味も臭いも気にならないよ、という楽しい触れ込みだったんですが、嘘をつけ。
味も脱脂粉乳みたいな、金属みたいな、粉ミルクみたいな、安いクリープ系の味で、妙な甘さが。それ以上に鼻につく臭いがなんともいえない感じがします。これ、辛いぜ飲むの………。
初め、暖かい紅茶に入れて飲んで悶絶。
その後、野菜ジュースに混ぜてみたら、相殺されるどころか倍増されて悶絶。
ヨーグルトはなんとかいけたけど、臭いは消えない。
最終的にコーヒーが一番マシでした。私はコーヒーは飲み物として一番好きなんですが、砂糖もミルクも入れずにがぶがぶ飲んでしまうのであえて家では自粛していたんですよね。それがわざわざアミノのために購入することになるとは思わなんだ………。
買ってしまったので続けますが、効果次第でしょうか。
元々皮膚科の薬を塗布しているので、これのおかげなのか、そうでないのかがよくわからないんですよね。
私「………とまあこういうわけなんだよ」
同僚「それって、飲まなきゃいけないものなんですか? 肌なんて別に、化粧したらわからないじゃないですか」
私「すりゃね」
久々に、那須魂が燃え上がったので購入しました。現在4巻まで読了。ちなみに私は、「ここはグリーンウッド」のコマ割り、台詞を倫子ちゃんの出番だけは網羅している自信があります。ウィキの倫子ちゃんの紹介文は非常に秀逸です。
この作者さんは、日常描写の中に、至極あっさりと重い単語を投入するのが非常に上手いので、却って日常生活ってこんなもんかもな、としみじみ思います。
普通に生活しているのに、相手を殺すとか、ボコボコ出ているわりには、悲壮感がないというか、それすらも生活の一部というか。
この辺の、重たい単語なのに、重たい話にならない、というのは読んでいて逆に読後感があっさりしすぎ、という感もしますが。
でもこの作品の醍醐味は、台詞以外の手書きされたコメントの楽しさだと思います。
萩の月を先方に持って行って「しまった、別なものに買い替えときゃよかった」と主人公がつぶやく場面で何故か爆笑してしまいました。
ちなみに、ルックスとしてたれ目二枚目には興味がありませんが、生活能力のあるへたれは大好きなので、兵吾はドストライクゾーンです。基本的に常識の幅から抜け出せない人がタイプなので。
今更感が非常に強いですが、やっと一巻拝読。
聖☆おにいさん、の時はあまり思わなかったんですが、美形ばっかりじゃねえかこのマンガ………。
リクもそうですが、なんじゃあ、シロさんとシスターの二枚目っぷりは。
個人的に、顔で一番好みなのは河童の中身(後姿だけで惚れるジーンズの似合う好青年)で、性格として一番まともだと思っているのは星です。
「一番大切なのは、見ていいのか、いけないのかということだ!」
橋の下の別荘のはずなのに、リクの住まい描写は確実にうちより広い。
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この手の音楽は大好きです。スパロボ好きですから。
コンサートにも一回行って見たいなあ、と思っているのですが、そこまで詳しくない(というか殆どわからない)のと、さすがに一人では行きづらいのとで、細々と映像を楽しむばかりになっております。
この手のテーマソングは、その作品のためだけに存在しているので、なんともいえない迫力のある歌詞がたまりません。
「愛に勇気を与えてくれ」とか、普通では恥ずかしくてとてもじゃないけど言えないけど、特撮だと思えばなんでもヘッチャラだぜ。
アニメの視聴ですが、『喰魂』は新しく出てきた主役陣の演技があまりにあまりだったので(最近は視聴者と一緒に育とう、みたいなの多いんですか)見る気が失せました。『ラインバレル』ははなから見る気もないし。『キャシャーン』は映像がそれなりにきれいで見るものがあるので、今のところ生き残ってます。
巷で話題の『絶対可憐チルドレン』の新しいEDが男風味だというので見てみました。おお、私が知らないうちに知らない男たちがいる。この微妙な歌のレベルが実にキャラソンらしくて、こういうの大好きです。ただなあ、若干賢木成分が足りないなあ。
頭痛がやはり続くので、先生の言うとおり血流の問題であれば、マッサージにも行ってみよう、と本格的に行ってみました。私の中で本格的というのは、金払うということです。
オイルマッサージというのをやってみたんですが、ほぼ全裸で、下着まで下ろされて尻までやられたという、ある意味プレイっぽかったです。そりゃ相手の人は女性でしたが。
ここで、「むだ毛処理しておいてよかった………」と思ってしまった私は女性として死んでいるのでしょうか。ええーでも職場の人も「冬のむだ毛処理なんて面倒でやってない」って人いっぱいいますがー(お前には羞恥心がない)。
個人的には、気持ちがいい悪いというより、オイルをぬられて他人の手がずるずる触っている(その表現どうなんですか)という未知の感覚に鳥肌が立ってしまい、気持ちがいいのか悪いのかよくわからなかったです。ほぐれた………のか?
服の上からやるマッサージも当然あるので、次回からはそれにしようと思いました。結局マッサージの人からも「背中も肩も首もコリが酷い」と畳み掛けるように言われたので、頭痛も筋肉疲労からくるものなんでしょうなあ。
金額としては一時間およそ6000円。結構クーポンが充実しているお店だったので、次に服の上からの通常マッサージを選ぶと、5000円くらいになります。
「整体がおよそ30分で4500円だから、時間換算にするとマッサージの方がお得感が強いなあ」
と思ってしまった私に神の恩恵は降りてこないと思いました。
実際、整体にせよマッサージにせよどうも効果がよくわからないんですよねえ。しないよりはしたほうがいいんだろうなあ、というくらいしか。
それに金を払うのもあれだけど、何もしないのも悔しいし。(誰かと戦ってるんですか?)
来月当たりにまた考えてみます。私は毎月マッサージと整体両方に行く金はございません。
12月は職場の同僚だった人の結婚式があるので、美容院やらエクステやらにも行かねばならないし、年取ると設備投資が必要になってくるにしたって、もう少し頑張れ人体。
私は絵が好きですが、詳しくもないし、上手くもありません。
絵の上手い下手はわかりますが、それを他人に求めるほど自分の実力もないし、知識を下地にして鑑賞することもできません。
ただ、やはり自分にとって強い衝撃を受ける絵というものはあって、たまたま「小磯良平」氏の「斉唱」を見たときもそうでした。
私はお恥ずかしながら、日本の画家さんは現代美術か、昔の浮世絵かくらいの知識しかないので、ごく普通の画家さん、というだけでも衝撃だったんですよね。本当に「何でも鑑定団」は侮れない番組だよ。
とにかくその絵の衝撃はすさまじく、「これは………やはり………兵庫まで行かなければならないのか………」と真剣に思いました。兵庫って日帰りで行けるかなあ、とか、私新幹線の切符って買ったことないんだけどなあ、とか、現実的に実行に移せるかどうかは別問題なのですが。
その「絵」を見て、感動した、衝撃を受けたということを、文章で表すことは非常に難しく、却って変な言葉をあげつらえるより、「問答無用で見ろ! 見ればわかる!」といった、気合だけが前面に出てきた文章の方が「それほど凄いのか」と、相手が見てみようという気にさせるためには効果的ではないか、と思うこともあります。
勿論、それはそれで表現の一つなのですが、ただ「見ればわかる」というのではなく、もう少し具体的に伝えたいことがあるんだけどなあ、と知り合いと話していたところ、本のお勧めをいただきました。
実際私が読ませてもらったのは、1992年の光文社カッパ・ブックスだったのですが、非常に面白かったです。
一つの絵に対して、好きなところもそうでないところも、一定感情を越えない平坦な描写をしているだけに、読んでいる側も、著者の視点に惑わされず絵に対して特定の感情を抱けるところに、感情論に自分の感情がひきずられない意味があると思いました。
相手のテンションに引きずられる批評もいいですが、「絵」という違う媒体を紹介している以上、ニュートラルでいられるにこしたことはないですし、この感想、実際目にしたときの感想、この本を読んだときの感想と、色々な感想を抱けるほうが、得した気分になります(笑)。
実物の絵を目の当たりにし、感動して画集を買っても、結局は生身の絵には適わない、ということはよくあります。画集において絵を見ても、それは一度実物を見てしまった以上、その時目にした感動を思い返すためのファクターにしか過ぎない、ということです。勿論画集を見ることによって、実物はそう簡単に見られなかったりしますから、思い返すことの幸せも存在します。「あの時見た絵は良かったなあ」と思えるのも、幸せなことです。
ただ初めに画集で衝撃を受けた場合、実物を見る前の衝撃、実物を見て衝撃の2パターン味わえるので、それはそれでお得だと思います。平面の写真として絵を見た場合、実物を見てがっかり、ということはまずないでしょうし、またあったとしても、画集を見たときの感動は消えないわけですから。実物を先に見て画集が色あせて見えるよりもいいのかな、とも思えます。
ただこれも面白いのが、ただ自分の目だけで印刷物を見るのではなく、『日曜美術館』や、『美の巨人たち』のように、テレビと言う音楽も、絵も、それによる演出も全て含めた「一つの作品」として制作されたものを初めに目の当たりにした場合は、より受ける印象が違ってきます。
番組はナレーションで解説を入れてくれますし、絵をクローズアップしてくれますし、作者の人となりまで説明してくれたりもします。
ただ絵を見るためだけには要らないものかもしれませんが、私は、それはそれとして、「このような形」で紹介された一つの作品として、面白かったり、感銘を受けたりするのは、「あり」だと思います。
絵という題材を、テレビで映像として紹介する上で、最善を尽くした作品は、それはそれで、モチーフとなる絵とはまた違ったものとして、鑑賞に堪えうるものだったということなのでしょう。
ゲームでも、やっている最中は凄く面白くて、サントラも画集も買ってみたけど、ゲームをやったときほどのインパクトはない、ということもありますし、それぞれ抜き出せば一つの芸術として鑑賞できるものであっても、複合業で見せることは邪道ではないと思います。
自分が、その絵に対して、どんな立ち位置で出会うか。
実際、それによって受ける印象も違ってくるのかもしれませんね。
画集からかもしれないし、実物かもしれないし、テレビで紹介されたかもしれないし、解説の本を読んだからかもしれないし、知り合いにとにかく進められたから、という理由もあるかもしれません。
どちらにせよ、見るのも感動するのも自分なわけですから、どのように「面白い」と思えるか、問答無用で見ない、ではなく、見たいと思えるような自分でいたいと思います。
小磯良平………兵庫………どうすればいいのだろう………。(金も時間もない)
そして、棟方志功………青森………もどうすればいいのだろう………(鎌倉にもありますが………)。
絵の上手い下手はわかりますが、それを他人に求めるほど自分の実力もないし、知識を下地にして鑑賞することもできません。
ただ、やはり自分にとって強い衝撃を受ける絵というものはあって、たまたま「小磯良平」氏の「斉唱」を見たときもそうでした。
私はお恥ずかしながら、日本の画家さんは現代美術か、昔の浮世絵かくらいの知識しかないので、ごく普通の画家さん、というだけでも衝撃だったんですよね。本当に「何でも鑑定団」は侮れない番組だよ。
とにかくその絵の衝撃はすさまじく、「これは………やはり………兵庫まで行かなければならないのか………」と真剣に思いました。兵庫って日帰りで行けるかなあ、とか、私新幹線の切符って買ったことないんだけどなあ、とか、現実的に実行に移せるかどうかは別問題なのですが。
その「絵」を見て、感動した、衝撃を受けたということを、文章で表すことは非常に難しく、却って変な言葉をあげつらえるより、「問答無用で見ろ! 見ればわかる!」といった、気合だけが前面に出てきた文章の方が「それほど凄いのか」と、相手が見てみようという気にさせるためには効果的ではないか、と思うこともあります。
勿論、それはそれで表現の一つなのですが、ただ「見ればわかる」というのではなく、もう少し具体的に伝えたいことがあるんだけどなあ、と知り合いと話していたところ、本のお勧めをいただきました。
実際私が読ませてもらったのは、1992年の光文社カッパ・ブックスだったのですが、非常に面白かったです。
一つの絵に対して、好きなところもそうでないところも、一定感情を越えない平坦な描写をしているだけに、読んでいる側も、著者の視点に惑わされず絵に対して特定の感情を抱けるところに、感情論に自分の感情がひきずられない意味があると思いました。
相手のテンションに引きずられる批評もいいですが、「絵」という違う媒体を紹介している以上、ニュートラルでいられるにこしたことはないですし、この感想、実際目にしたときの感想、この本を読んだときの感想と、色々な感想を抱けるほうが、得した気分になります(笑)。
実物の絵を目の当たりにし、感動して画集を買っても、結局は生身の絵には適わない、ということはよくあります。画集において絵を見ても、それは一度実物を見てしまった以上、その時目にした感動を思い返すためのファクターにしか過ぎない、ということです。勿論画集を見ることによって、実物はそう簡単に見られなかったりしますから、思い返すことの幸せも存在します。「あの時見た絵は良かったなあ」と思えるのも、幸せなことです。
ただ初めに画集で衝撃を受けた場合、実物を見る前の衝撃、実物を見て衝撃の2パターン味わえるので、それはそれでお得だと思います。平面の写真として絵を見た場合、実物を見てがっかり、ということはまずないでしょうし、またあったとしても、画集を見たときの感動は消えないわけですから。実物を先に見て画集が色あせて見えるよりもいいのかな、とも思えます。
ただこれも面白いのが、ただ自分の目だけで印刷物を見るのではなく、『日曜美術館』や、『美の巨人たち』のように、テレビと言う音楽も、絵も、それによる演出も全て含めた「一つの作品」として制作されたものを初めに目の当たりにした場合は、より受ける印象が違ってきます。
番組はナレーションで解説を入れてくれますし、絵をクローズアップしてくれますし、作者の人となりまで説明してくれたりもします。
ただ絵を見るためだけには要らないものかもしれませんが、私は、それはそれとして、「このような形」で紹介された一つの作品として、面白かったり、感銘を受けたりするのは、「あり」だと思います。
絵という題材を、テレビで映像として紹介する上で、最善を尽くした作品は、それはそれで、モチーフとなる絵とはまた違ったものとして、鑑賞に堪えうるものだったということなのでしょう。
ゲームでも、やっている最中は凄く面白くて、サントラも画集も買ってみたけど、ゲームをやったときほどのインパクトはない、ということもありますし、それぞれ抜き出せば一つの芸術として鑑賞できるものであっても、複合業で見せることは邪道ではないと思います。
自分が、その絵に対して、どんな立ち位置で出会うか。
実際、それによって受ける印象も違ってくるのかもしれませんね。
画集からかもしれないし、実物かもしれないし、テレビで紹介されたかもしれないし、解説の本を読んだからかもしれないし、知り合いにとにかく進められたから、という理由もあるかもしれません。
どちらにせよ、見るのも感動するのも自分なわけですから、どのように「面白い」と思えるか、問答無用で見ない、ではなく、見たいと思えるような自分でいたいと思います。
小磯良平………兵庫………どうすればいいのだろう………。(金も時間もない)
そして、棟方志功………青森………もどうすればいいのだろう………(鎌倉にもありますが………)。
『ソウルイーター』で結局ギリコ可愛さに焦げ付きそうになりました。
なんだあーあの可愛い物体はー。(あまりのことに棒読み)
元々神奈声で卑怯であり、つっぱり小僧風味つつ、現実的に精神年齢は大人であり(ここ、非常に重要)、八百年もお前アラクネ様(超美女)一筋に待ち続けてるなんてお前………!
キテレツなアクションも含めてすべてを愛せるとしみじみ思いました。変な短髪と、デッカイ手もカッコイイ。私は前髪の短い男にしみじみ弱い。
一見粗暴な男が、きれいなお姉さまをお姫様抱っこした姿に超萌えた。
しかし、アラクネ様はルックスも性格もほぼパーフェクトですね。
美貌と狂気とおちゃめさが同居してるって、なんて素晴らしい。今のところメデューサよりもアラクネ様のほうが好きです。つうかメデューサには美がない。扇子でぶってくださいアラクネ様。
しかし、このアニメ(元は漫画なんでしょうが)子供連中よりも大人連中が輝きすぎじゃないでしょうか。
スピリッツ父といい、死神様といい。
そして、なんてったって阿修羅の声が、古川登志夫氏だったときにこの作品の本気を見ました。
ふざけた声から、エグい声までなんでもありだぜこの年齢上級者………!(大喜び)
そんな後で見た『テイルズオブジアビス』第二話ですが、主人公がキツイと言っていた意味がよくわかりました(苦笑)。
世間知らず坊ちゃんか。それだけならまだしも、結構行動が粗暴だったり、己の発言に一貫性がなかったりして、さすがに微妙だな、と思いました。
まあ今回のエピソードに関しては、聖獣だかなんだか知らないが、自分の不始末は自分でつけろお前食われろよと正直思いましたが………。これが俗に言う可愛いは正義って奴ですか。共感ミジンコもできませんが。
来週は、松本声の従者が出るらしいので一応は継続しますが、今後の先行き早くも危うい感じです。
実際話の概要に関しては、ゲームが前に出ていますから、世間一般的なことは知っているので、見せ方として今後どうなるのかな、という感じです。
しかし、第二話になっても相変わらず、出てくる国名団体名がまったくわかりません。えー? それでここが何処で奴らは何処へ向かって何処の国の神様が何だってー?
私の記憶力のなさはともかくとして、最近のアニメは雑誌やネットで前情報を仕入れておくのが当たり前、みたいな知識の広げ方多いですね。
先日、なんだかよくわからないけど首筋が腫れましたが、次の日めまいと吐き気に襲われて、夜勤前に体をひきずるようにして受診したところ、漫画みたいなデカイ注射をされました。
こう、太さトイレットペーパーの芯くらいあった。
私は平気ですが、注射が駄目な人はそれだけで逆に気を失うんじゃないかというくらい太かった。
その中の薬液をじわじわといれていくんですが、痛くもなんともなかったです。薬も複合業で飲んでいるので、どれが効いたのかもよくわかりませんでしたが。
「今日仕事が終わったらゆっくり休んでくださいね」
「………いえ、これから仕事なんです………」
しかし、何をどうすればいいんだか。ちょっとブログを見返してみたんですが、二月にいっぺんくらいの頻度で腫れているので、やはり疲労なんでしょうねえ。
もうあれだ、オータムジャンボを当てるしか(夢は隠居です)。
なんだあーあの可愛い物体はー。(あまりのことに棒読み)
元々神奈声で卑怯であり、つっぱり小僧風味つつ、現実的に精神年齢は大人であり(ここ、非常に重要)、八百年もお前アラクネ様(超美女)一筋に待ち続けてるなんてお前………!
キテレツなアクションも含めてすべてを愛せるとしみじみ思いました。変な短髪と、デッカイ手もカッコイイ。私は前髪の短い男にしみじみ弱い。
一見粗暴な男が、きれいなお姉さまをお姫様抱っこした姿に超萌えた。
しかし、アラクネ様はルックスも性格もほぼパーフェクトですね。
美貌と狂気とおちゃめさが同居してるって、なんて素晴らしい。今のところメデューサよりもアラクネ様のほうが好きです。つうかメデューサには美がない。扇子でぶってくださいアラクネ様。
しかし、このアニメ(元は漫画なんでしょうが)子供連中よりも大人連中が輝きすぎじゃないでしょうか。
スピリッツ父といい、死神様といい。
そして、なんてったって阿修羅の声が、古川登志夫氏だったときにこの作品の本気を見ました。
ふざけた声から、エグい声までなんでもありだぜこの年齢上級者………!(大喜び)
そんな後で見た『テイルズオブジアビス』第二話ですが、主人公がキツイと言っていた意味がよくわかりました(苦笑)。
世間知らず坊ちゃんか。それだけならまだしも、結構行動が粗暴だったり、己の発言に一貫性がなかったりして、さすがに微妙だな、と思いました。
まあ今回のエピソードに関しては、聖獣だかなんだか知らないが、自分の不始末は自分でつけろお前食われろよと正直思いましたが………。これが俗に言う可愛いは正義って奴ですか。共感ミジンコもできませんが。
来週は、松本声の従者が出るらしいので一応は継続しますが、今後の先行き早くも危うい感じです。
実際話の概要に関しては、ゲームが前に出ていますから、世間一般的なことは知っているので、見せ方として今後どうなるのかな、という感じです。
しかし、第二話になっても相変わらず、出てくる国名団体名がまったくわかりません。えー? それでここが何処で奴らは何処へ向かって何処の国の神様が何だってー?
私の記憶力のなさはともかくとして、最近のアニメは雑誌やネットで前情報を仕入れておくのが当たり前、みたいな知識の広げ方多いですね。
先日、なんだかよくわからないけど首筋が腫れましたが、次の日めまいと吐き気に襲われて、夜勤前に体をひきずるようにして受診したところ、漫画みたいなデカイ注射をされました。
こう、太さトイレットペーパーの芯くらいあった。
私は平気ですが、注射が駄目な人はそれだけで逆に気を失うんじゃないかというくらい太かった。
その中の薬液をじわじわといれていくんですが、痛くもなんともなかったです。薬も複合業で飲んでいるので、どれが効いたのかもよくわかりませんでしたが。
「今日仕事が終わったらゆっくり休んでくださいね」
「………いえ、これから仕事なんです………」
しかし、何をどうすればいいんだか。ちょっとブログを見返してみたんですが、二月にいっぺんくらいの頻度で腫れているので、やはり疲労なんでしょうねえ。
もうあれだ、オータムジャンボを当てるしか(夢は隠居です)。
右のリンパ腺(っぽいもの)が腫れました。
朝起きたらデカくなっていたので、「ああー」と思いながら残っていた薬を服用して出勤。………したはいいものの、みるみるうちに具合が悪くなってまともに立っていられない状態に。
オムツ交換の途中で、ぐらっときたので唸りながら思わずしゃがみこむと、看護師さんが驚いて駆け寄ってくる始末。
「井原さん! 大丈夫!?」
「………駄目かもしれません」
「だって顔色悪いよ! 黄色い!」
それってどうなんだと思ったのですが、ツッコム気力もなく。
それでも体を引きずりながら働いていたんですが、明日夜勤だということを告げると、一人の看護師さんが「私も明日夜勤なんだから、帰れ! 万全の体調で明日来てよ!」とこっぴどく言われたので、早退することに。ちなみにこの看護師さんのことは大好きです。いい人です。仕事のできる。性格がキツいだけで。
その後、一応受診したんですが、先生いわく(前と違う人)「なんでこんなとこ腫れるんだ? ここリンパ線じゃないぞ? なんだ?」とのこと。先生にわからないことがどうして私にわかりましょう。
結論から言えば、疲労なんだろうなあ、ということ。
首は頭4キロ、腕2キロ×2の計8キロ強は支えてるから、血流も悪くなるし、頭痛も緊張性だろうから、そういうことなんじゃないのかなあ、との所見でした。
この手の仕事をしていれば仕方がないんだろうけど、またなるね、きっととのありがたいお言葉を頂いて、ふらふらになりながら帰宅しました。解熱剤を飲んで寝ていたので、なんとか起き上がれるまでになりましたが、結論から言えば、私の体はボロボロなのだということでしょうか。
ここ最近はそれほど忙しかった記憶もないんですが、もう30も過ぎると駄目なんでしょうねえ。すぐ具合悪くなるし、治りも遅いし、薬の効き目も悪いと。
かといって、自分でどうすることもできないので、ぼつぼつ薬を飲んで夜勤に備えようと思いました。
『魍魎の匣』
これは一体どんなアニメなんだ………。特別おどろおどろしくもなかったですが、これからということなのか。死体の描写にせよ、きれいに見せれば見せるほど、現実の恐怖とは縁遠いものになるので、今のところはなんともいえません。ただ、髪の長い女の子は、にきびできたせいであのおさげの子に突き落とされたとしか思えませんが。え、他にあるの? 自殺?
全然関係ないんですが、日本の方が色々ノーベル賞を取られたそうで(頭の悪い表現)。
詳しいことは全くわからないんですが、戦後貧乏だった人たちが、紙と鉛筆さえあればできる物理学に励んだ、という一文を読んでそれだけで泣き(萌え)そうになった私はどうかしていると思いました。でもやっぱり、今の人と昔の人では根本的な環境や、気骨が全然違うと思うのよね。
朝起きたらデカくなっていたので、「ああー」と思いながら残っていた薬を服用して出勤。………したはいいものの、みるみるうちに具合が悪くなってまともに立っていられない状態に。
オムツ交換の途中で、ぐらっときたので唸りながら思わずしゃがみこむと、看護師さんが驚いて駆け寄ってくる始末。
「井原さん! 大丈夫!?」
「………駄目かもしれません」
「だって顔色悪いよ! 黄色い!」
それってどうなんだと思ったのですが、ツッコム気力もなく。
それでも体を引きずりながら働いていたんですが、明日夜勤だということを告げると、一人の看護師さんが「私も明日夜勤なんだから、帰れ! 万全の体調で明日来てよ!」とこっぴどく言われたので、早退することに。ちなみにこの看護師さんのことは大好きです。いい人です。仕事のできる。性格がキツいだけで。
その後、一応受診したんですが、先生いわく(前と違う人)「なんでこんなとこ腫れるんだ? ここリンパ線じゃないぞ? なんだ?」とのこと。先生にわからないことがどうして私にわかりましょう。
結論から言えば、疲労なんだろうなあ、ということ。
首は頭4キロ、腕2キロ×2の計8キロ強は支えてるから、血流も悪くなるし、頭痛も緊張性だろうから、そういうことなんじゃないのかなあ、との所見でした。
この手の仕事をしていれば仕方がないんだろうけど、またなるね、きっととのありがたいお言葉を頂いて、ふらふらになりながら帰宅しました。解熱剤を飲んで寝ていたので、なんとか起き上がれるまでになりましたが、結論から言えば、私の体はボロボロなのだということでしょうか。
ここ最近はそれほど忙しかった記憶もないんですが、もう30も過ぎると駄目なんでしょうねえ。すぐ具合悪くなるし、治りも遅いし、薬の効き目も悪いと。
かといって、自分でどうすることもできないので、ぼつぼつ薬を飲んで夜勤に備えようと思いました。
『魍魎の匣』
これは一体どんなアニメなんだ………。特別おどろおどろしくもなかったですが、これからということなのか。死体の描写にせよ、きれいに見せれば見せるほど、現実の恐怖とは縁遠いものになるので、今のところはなんともいえません。ただ、髪の長い女の子は、にきびできたせいであのおさげの子に突き落とされたとしか思えませんが。え、他にあるの? 自殺?
全然関係ないんですが、日本の方が色々ノーベル賞を取られたそうで(頭の悪い表現)。
詳しいことは全くわからないんですが、戦後貧乏だった人たちが、紙と鉛筆さえあればできる物理学に励んだ、という一文を読んでそれだけで泣き(萌え)そうになった私はどうかしていると思いました。でもやっぱり、今の人と昔の人では根本的な環境や、気骨が全然違うと思うのよね。