『仮面のメイドガイ』
どんなもんか、と思って見てみたんですが、結構普通に面白かったです。テンポがいいというか、大真面目で無意識セクハラのコガラシが可愛い。声で既に奴の勝ちは決まった………。
この手の作品でも、『吉永さん家のガーゴイル』とかは結構普通に楽しめたからなあ(同じくくりなんですか)。
OPもEDも迫力があって良かったので、これは気が向いたら継続しようと思います。やっぱり笑いの要素って大事だ。
『BLASSREITER』
なんて読むのかわからん。
第一話としては、まあ普通でしょうか。
よく動いてくれますが、非常に色彩が非常に見づらいので、画面で何が起こっているのかよくわかりません。
全編これCGなので、絵柄として魅力的だとかそんなことも別にないんですが。まあニトロのゲームはデモンベインでもそんなに好みの絵じゃなかったしな。わりとCGの使い方もチープです。
様子見ってところですか(つまり見ない)。
『コードギアス反撃のルルーシュ R2』
OPで砂漠をカッコイイ服装で歩いていたのはカッコイイジェレミアさんですよね。
あれ、違う?
今更ですが、私が好きなのはオレンジさんではなくジェレミアさんであることを主張しておきたいと思います。特に外見。彼岸の世界にトリップしちゃったオレンジさんは、特別好みではありません。
まあそんな話はいいとして、結局ルルーシュが記憶を操られていて、CCをおびき出すためのえさに使われていた、ということらしいです。あの不可思議な状況は。
といっても、もう記憶は元に戻って「世界を壊し、変える男だ。ハハハ」と高笑いしていたので、次回からはもう大ボラ野郎に戻るんでしょう。しかし、ルルーシュが自分のことを男と称すると何故か非常に笑えます。
ちなみに付け加えると、私はルルーシュ陣営よりも、スザク陣営のほうが好みです。
カレンは1期のラストでのショックは何処へやら、ごく普通にルルーシュに忠誠を誓ったままのようですが、これもごく普通に考えると、ルルーシュはどちらにせよ明白に黒の騎士団を裏切って(妹可愛さに戦線離脱し、そのわけも言わず、結局利用しただけだという体たらく)いるわけで、それなのに奴らがルルーシュをゼロとして利用するのではなく、傅く気満々なのが意味不明です。玉城まで………。
新しい弟(笑)ロロはナナリーが化けてるのか、似た別人なのかは知りませんが、ルルーシュが記憶操作されている以上、ルルーシュよりの人間であるわけがない(この正体ゲームとのシンクロがあるらしいですが)ので、是非、スザクに継ぐルルーシュ敵対陣営の筆頭として頑張って欲しいところ。個人的には、最終回で背後から撃つくらいの見せ場があるといい(酷い)。
前期もコードギアスに関しては、ジェレミア以外キャラクターを含め、ほぼ全部にあまり関心がなかったので、今回もテンション低く見ようと思います。新キャラも別に好みの奴もおらんしな。(いっそテコいれのためのニーナでもいい)
『隠の王』
普通に「いんのおう」とか読んで、ゴロが悪いなあとか思ってました。
「なばりのおう」って読むのか。俺には読めない。
絵が棒のようで肩幅のないCLAMPみたいでした。
アクションシーンには期待できそうにないので、純粋なキャラクターアニメとして見るならば、悪のボスっぽい(しかしかませ犬だったりするから油断がならない)ジョージボイスの髭と、その奥さんらしき和装の女性がかなり好みだったので、これはまあ、波風立たない程度に見ます。
『ネオアンジェリーク Abyss』
ついうっかり、「ネオ」を付け忘れそうになります。私の中でアンジェリークシリーズとして浸透していない様子です。
ゲームも全員落としはしたんですが、結局、己の好みの奴がいればそれがすべていなければそれで終わりという乙女ゲーム鉄の掟から見ると、さして好みのゲームでもありませんでした。
とりあえず、エクセレントの兄貴が出るかどうかだけは、義務として確認したいので、見続けようと思います。
開始30秒で黒髪短髪の正体がわかったのはいいとして、そのときは「お、結構動画も、キャラ絵も頑張ってるじゃないか」と思ったんですが、それは夢幻だった………。
せめて、第一話くらいは、女性向けアニメとして作画頑張ってほしかったなあ。特にBパート。内容はなくとも(言い切り)その顔のアップに金を払わせるくらいの心意気が欲しい。こういうアニメでは特に。
しかし何度見ても、レインのへそだしルックは一体何に向けてのファンサービスなのかよくわかりません。そのとき流行っていたのか、へそが………(景時………)。
しかし、ゴス子は可愛いですね。今でも反則的に可愛いのに、衣装チェンジでもっと可愛くなるんだぜ! びっくり! あの髪の色と長さは反則ですよ。どうにでも料理できる(彼女をどうするつもりだ)。
力に目覚めるシーンの陶酔っぷりもさることながら、それを受けてのニクスの陶酔っぷりに大笑い。
お前、凄い。
そりゃ傷ついて倒れたレインも、目覚めたら超美少女が自分のそばにいて「私の部屋へ行きましょう」と言われたら、あらぬ妄想も抱くわ。
ニクスがアンジェリークを誘うシーンは、ゲームではもう覚えていませんが、アニメだとより慇懃無礼でよかったです。あいつが誘いにきたら、まず間違いなくイエスとは答えねえ。
結論から言えば、結構楽しめました。
少女を遠慮もなく老婆に変えるタナトス演出に本気を見ました(笑)。
ニクスの何でも知ってる黒幕臭も、いい具合にぷんぷんですし。
離してとゴス子が叫んでいるのに、強引に引っつかんで走り出すなんて、お前幼女誘拐だよ!(大喜び)
「ノーブレスオブリージュ。どうか私に機会をお与えください。マドモアゼル」
素晴らしい! この胡散臭さ!
そしてなんと、一話目にして、エクセレント兄貴登場!
なんだよ、これでもう目的達成じゃねえか!
しかも、びっくりするくらい二枚目だったのでよりびっくり。
いや、わかってる。これがぬか喜びになるってことくらい………!(年経た女の無駄な経験値はよく当たる)。
『SOUL EATWR』
主役の女の子はあれですか、素人さんですか。
他に感想ってもなあ。
「ネコでもいい! 君は俺のマタタビになる!」
は笑えた。
こうして見てみると、『メイドガイ』と『アンジェリーク』という、期待しなかった二作品が思いがけず面白かったな、と思います。
『コードギアス』を含め、とりあえず今期は三作品は見ることになりそうです。
他にも原作をご存知でお勧めありましたら、是非教えてください。
「これから先面白くなるから切るな」情報でも可。
どんなもんか、と思って見てみたんですが、結構普通に面白かったです。テンポがいいというか、大真面目で無意識セクハラのコガラシが可愛い。声で既に奴の勝ちは決まった………。
この手の作品でも、『吉永さん家のガーゴイル』とかは結構普通に楽しめたからなあ(同じくくりなんですか)。
OPもEDも迫力があって良かったので、これは気が向いたら継続しようと思います。やっぱり笑いの要素って大事だ。
『BLASSREITER』
なんて読むのかわからん。
第一話としては、まあ普通でしょうか。
よく動いてくれますが、非常に色彩が非常に見づらいので、画面で何が起こっているのかよくわかりません。
全編これCGなので、絵柄として魅力的だとかそんなことも別にないんですが。まあニトロのゲームはデモンベインでもそんなに好みの絵じゃなかったしな。わりとCGの使い方もチープです。
様子見ってところですか(つまり見ない)。
『コードギアス反撃のルルーシュ R2』
OPで砂漠をカッコイイ服装で歩いていたのはカッコイイジェレミアさんですよね。
あれ、違う?
今更ですが、私が好きなのはオレンジさんではなくジェレミアさんであることを主張しておきたいと思います。特に外見。彼岸の世界にトリップしちゃったオレンジさんは、特別好みではありません。
まあそんな話はいいとして、結局ルルーシュが記憶を操られていて、CCをおびき出すためのえさに使われていた、ということらしいです。あの不可思議な状況は。
といっても、もう記憶は元に戻って「世界を壊し、変える男だ。ハハハ」と高笑いしていたので、次回からはもう大ボラ野郎に戻るんでしょう。しかし、ルルーシュが自分のことを男と称すると何故か非常に笑えます。
ちなみに付け加えると、私はルルーシュ陣営よりも、スザク陣営のほうが好みです。
カレンは1期のラストでのショックは何処へやら、ごく普通にルルーシュに忠誠を誓ったままのようですが、これもごく普通に考えると、ルルーシュはどちらにせよ明白に黒の騎士団を裏切って(妹可愛さに戦線離脱し、そのわけも言わず、結局利用しただけだという体たらく)いるわけで、それなのに奴らがルルーシュをゼロとして利用するのではなく、傅く気満々なのが意味不明です。玉城まで………。
新しい弟(笑)ロロはナナリーが化けてるのか、似た別人なのかは知りませんが、ルルーシュが記憶操作されている以上、ルルーシュよりの人間であるわけがない(この正体ゲームとのシンクロがあるらしいですが)ので、是非、スザクに継ぐルルーシュ敵対陣営の筆頭として頑張って欲しいところ。個人的には、最終回で背後から撃つくらいの見せ場があるといい(酷い)。
前期もコードギアスに関しては、ジェレミア以外キャラクターを含め、ほぼ全部にあまり関心がなかったので、今回もテンション低く見ようと思います。新キャラも別に好みの奴もおらんしな。(いっそテコいれのためのニーナでもいい)
『隠の王』
普通に「いんのおう」とか読んで、ゴロが悪いなあとか思ってました。
「なばりのおう」って読むのか。俺には読めない。
絵が棒のようで肩幅のないCLAMPみたいでした。
アクションシーンには期待できそうにないので、純粋なキャラクターアニメとして見るならば、悪のボスっぽい(しかしかませ犬だったりするから油断がならない)ジョージボイスの髭と、その奥さんらしき和装の女性がかなり好みだったので、これはまあ、波風立たない程度に見ます。
『ネオアンジェリーク Abyss』
ついうっかり、「ネオ」を付け忘れそうになります。私の中でアンジェリークシリーズとして浸透していない様子です。
ゲームも全員落としはしたんですが、結局、己の好みの奴がいればそれがすべていなければそれで終わりという乙女ゲーム鉄の掟から見ると、さして好みのゲームでもありませんでした。
とりあえず、エクセレントの兄貴が出るかどうかだけは、義務として確認したいので、見続けようと思います。
開始30秒で黒髪短髪の正体がわかったのはいいとして、そのときは「お、結構動画も、キャラ絵も頑張ってるじゃないか」と思ったんですが、それは夢幻だった………。
せめて、第一話くらいは、女性向けアニメとして作画頑張ってほしかったなあ。特にBパート。内容はなくとも(言い切り)その顔のアップに金を払わせるくらいの心意気が欲しい。こういうアニメでは特に。
しかし何度見ても、レインのへそだしルックは一体何に向けてのファンサービスなのかよくわかりません。そのとき流行っていたのか、へそが………(景時………)。
しかし、ゴス子は可愛いですね。今でも反則的に可愛いのに、衣装チェンジでもっと可愛くなるんだぜ! びっくり! あの髪の色と長さは反則ですよ。どうにでも料理できる(彼女をどうするつもりだ)。
力に目覚めるシーンの陶酔っぷりもさることながら、それを受けてのニクスの陶酔っぷりに大笑い。
お前、凄い。
そりゃ傷ついて倒れたレインも、目覚めたら超美少女が自分のそばにいて「私の部屋へ行きましょう」と言われたら、あらぬ妄想も抱くわ。
ニクスがアンジェリークを誘うシーンは、ゲームではもう覚えていませんが、アニメだとより慇懃無礼でよかったです。あいつが誘いにきたら、まず間違いなくイエスとは答えねえ。
結論から言えば、結構楽しめました。
少女を遠慮もなく老婆に変えるタナトス演出に本気を見ました(笑)。
ニクスの何でも知ってる黒幕臭も、いい具合にぷんぷんですし。
離してとゴス子が叫んでいるのに、強引に引っつかんで走り出すなんて、お前幼女誘拐だよ!(大喜び)
「ノーブレスオブリージュ。どうか私に機会をお与えください。マドモアゼル」
素晴らしい! この胡散臭さ!
そしてなんと、一話目にして、エクセレント兄貴登場!
なんだよ、これでもう目的達成じゃねえか!
しかも、びっくりするくらい二枚目だったのでよりびっくり。
いや、わかってる。これがぬか喜びになるってことくらい………!(年経た女の無駄な経験値はよく当たる)。
『SOUL EATWR』
主役の女の子はあれですか、素人さんですか。
他に感想ってもなあ。
「ネコでもいい! 君は俺のマタタビになる!」
は笑えた。
こうして見てみると、『メイドガイ』と『アンジェリーク』という、期待しなかった二作品が思いがけず面白かったな、と思います。
『コードギアス』を含め、とりあえず今期は三作品は見ることになりそうです。
他にも原作をご存知でお勧めありましたら、是非教えてください。
「これから先面白くなるから切るな」情報でも可。
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『ドルアーガの塔』
第一話目を見た限りだと、完璧にネタアニメだったんですが、どう判断すればいいんでしょうね。
ちなみに私は、ネタアニメに割く時間はありません。
『マクロスF』
ああー本当にこのシリーズは微妙だー。
せめて、女が見て好感が持てそうな女を一人くらいまともに配置するようにしておいてくれ。
それとも私が年を取ったせいでしょうか。ティーンの奴らにまったく食いつけないのは。
ちなみに戦闘シーンも迫力があるのかもしれませんが、ああいうCG系の絵って、見ていてももう感銘を受けるとか、そういうのないんですよね。迫力があるかもしれない。だが別にそれだけだ、というか。これはもう好みの問題でしかないんでしょうが。『ジャイアントロボ』の戦闘シーンのほうが、5億倍心を打ったよ。
こうなると、この二作はもう見ないですかね。
実際ここまで関心が向かないと、アニメそのものもそろそろ卒業なのかな、としみじみ思います。
でもこの前ツタヤで借りた、劇場版ケロロ軍曹は面白かった。一作目はね。二作目は微妙だった。
『精霊の守り人』
これは面白かった。第一話しか放映しませんでしたが、中々期待できそうです。これくらい人間の描写が淡白で、それぞれの立場の下にでる発言のほうが面白いです。
息子を頼むと告げた后に、何故自分が用心棒を生業にしているのか、理由を告げる女、バルサ。
「私は八人の大切な人を殺しました。だから、その八人の魂に報いるだけの人を助けるために、用心棒をしているのです」
「バルサよ、ではチャグムは何人目の命だ」
「八人目でございます」
カッケェェー!
聞くお后も、答えるバルサもカッコイイ。
頑張って続きも見よう。
第一話目を見た限りだと、完璧にネタアニメだったんですが、どう判断すればいいんでしょうね。
ちなみに私は、ネタアニメに割く時間はありません。
『マクロスF』
ああー本当にこのシリーズは微妙だー。
せめて、女が見て好感が持てそうな女を一人くらいまともに配置するようにしておいてくれ。
それとも私が年を取ったせいでしょうか。ティーンの奴らにまったく食いつけないのは。
ちなみに戦闘シーンも迫力があるのかもしれませんが、ああいうCG系の絵って、見ていてももう感銘を受けるとか、そういうのないんですよね。迫力があるかもしれない。だが別にそれだけだ、というか。これはもう好みの問題でしかないんでしょうが。『ジャイアントロボ』の戦闘シーンのほうが、5億倍心を打ったよ。
こうなると、この二作はもう見ないですかね。
実際ここまで関心が向かないと、アニメそのものもそろそろ卒業なのかな、としみじみ思います。
でもこの前ツタヤで借りた、劇場版ケロロ軍曹は面白かった。一作目はね。二作目は微妙だった。
『精霊の守り人』
これは面白かった。第一話しか放映しませんでしたが、中々期待できそうです。これくらい人間の描写が淡白で、それぞれの立場の下にでる発言のほうが面白いです。
息子を頼むと告げた后に、何故自分が用心棒を生業にしているのか、理由を告げる女、バルサ。
「私は八人の大切な人を殺しました。だから、その八人の魂に報いるだけの人を助けるために、用心棒をしているのです」
「バルサよ、ではチャグムは何人目の命だ」
「八人目でございます」
カッケェェー!
聞くお后も、答えるバルサもカッコイイ。
頑張って続きも見よう。
「金色のコルダ」10巻
アニメが誰とも結ばれず、モノローグで終わったので、漫画は誰かとくっついて終わるのかと思ったら、アニメとほぼ同じ流れだったので拍子抜けしました。
別にコレで終わりではなく、ヴィオラのあいつも出てきそうなので、どうせなら、ファーストコンサートで誰かとくっついた上でのドラマとか、そんな流れでも良かったんじゃないか。
どちらにせよ、結構絵柄も変わりましたし、もう続けて買うということはないかなと思います。
「ドージンワーク」5巻
アニメは黒歴史だとか色々言われてますが、個人的には絵さえもう少しまともであれば楽しめたのにという感想くらいです。
しかし最初から最後まで絵に成長が見られない人だ。
4コマ漫画としても、それほど笑えるものでもないので、やはりキャラクターの設定の勝利というところでしょうか。
個人的には1、2巻あたりの下品なジョークも出てくるあたりが一番好みでした。
「群青学舎」1・2巻
お勧めいただいてやっと読みました。
ページを開いてみて真っ先に浮かんだのは、「あれ、萩尾望都?」で、読んでみてやっぱり「ああ、萩尾望都」と思いました。絵柄が非常によく似てます。
ただ、線の流れややわらかさはこちらの方が上です。
萩尾作品は今はもう少し線が堅い感じですし。
様々なジャンルの短編集ですが、恋愛主体の漫画はあまりに王道で倒れそうになりました。
ちょ、どれだけ純然たる少女漫画………。
萌えました。
基本的に、破天荒で個性的で強くてちょっと無理しいの女の子と、どこか堅物で薄ぼんやりしていてでも頼りがいがある男、という組み合わせで進む物語ばかりなので、こんな甲斐性バリバリの男なんていねえと思いつつ、だが、それがいいとしみじみ納得。
女に振り回されつつ、どちらかと言えば男の方が惚れてるんだけど、それを表には出していないつもりで、でも、周囲には丸わかりというシチュエーションが非常ににやけてきます。
大体、外見が卑怯なんだよ。
ちょっとぼさぼさの短髪で目つきが悪くて、へたすりゃ目元下頬にシワって、お前どれだけ私の好みをわかって………。
恋愛主体の物語は、わりと読みやすいというか「うひゃあ、恋愛漫画」と素直に読めますが、印象に残るのは恋愛主体ではない物語が多かったりします。
「先生、僕は」と「花と騎士」が1巻では面白かったです。
先生のノーブラをどうにかして解明しようとする少年たちの作戦が笑える。子供ならそのままわしづかんじゃえよ、と思いつつ、それじゃ面白くないだろという真理をよくわかっていらっしゃる。
「花と騎士」も基本は破天荒な女の子に振り回される常識人の男たちなんですが、これがまた苦労性が前面ににじみ出ていておかしいです。ただカッコイイ顔ではなく、カッコイイ面をもおまけに見せてしまう崩れた顔が魅力的です。
2巻だと「ニノンの恋」と「彼の音楽」です。
前者はもうどこがブスなんだよこんだけ可愛い女の子に告白されてなんの文句があるんだよというくらい、ニノンの満面の笑みに思わずこっちが照れ。
「………どうもありがとう」
「こちらこそありがとうございます」
そう言って頭を下げるニノンを見て、笑うサミーもどれだけ男前か。
「彼の音楽」は音楽が好きなんだけどどうしても上手くいかない小さい男の子の話なんですが、私この手の頑張ってるんだけど上手くいかないではじかれる、っていう話、基本的に辛い(純粋に)のであまり好きじゃないんですが、コレは正直涙ぐんだ。
最終的にシンバルの係りになっても、上手くいかず、みんなのブラバンの演奏を廊下で聞く羽目になり、泣きながらそれでもシンバルを叩こうとする。
そうすると、教室から先生が出てきて、「………まだ遅い!」と困った顔をして一言。
その一言に思わず涙ぐむ私(年寄り)。
誰も男の子を仲間はずれにしたりせず、最終的に男の子は上手く打楽器を使いこなせるようになる、というのも非常に泣けてきました。
線の流れや太さがわりと昔風だな、と思ったのですが、今は一時期スクールペンなどで書いた抑揚のない細い線よりも、Gペンなどのペンタッチを生かした昔の線の流れがまた流行っているようで、絵柄としても受け入れやすく楽しめるのではないでしょうか。
お勧めいただいてありがとうございました。とても楽しめました。
アニメが誰とも結ばれず、モノローグで終わったので、漫画は誰かとくっついて終わるのかと思ったら、アニメとほぼ同じ流れだったので拍子抜けしました。
別にコレで終わりではなく、ヴィオラのあいつも出てきそうなので、どうせなら、ファーストコンサートで誰かとくっついた上でのドラマとか、そんな流れでも良かったんじゃないか。
どちらにせよ、結構絵柄も変わりましたし、もう続けて買うということはないかなと思います。
「ドージンワーク」5巻
アニメは黒歴史だとか色々言われてますが、個人的には絵さえもう少しまともであれば楽しめたのにという感想くらいです。
しかし最初から最後まで絵に成長が見られない人だ。
4コマ漫画としても、それほど笑えるものでもないので、やはりキャラクターの設定の勝利というところでしょうか。
個人的には1、2巻あたりの下品なジョークも出てくるあたりが一番好みでした。
「群青学舎」1・2巻
お勧めいただいてやっと読みました。
ページを開いてみて真っ先に浮かんだのは、「あれ、萩尾望都?」で、読んでみてやっぱり「ああ、萩尾望都」と思いました。絵柄が非常によく似てます。
ただ、線の流れややわらかさはこちらの方が上です。
萩尾作品は今はもう少し線が堅い感じですし。
様々なジャンルの短編集ですが、恋愛主体の漫画はあまりに王道で倒れそうになりました。
ちょ、どれだけ純然たる少女漫画………。
萌えました。
基本的に、破天荒で個性的で強くてちょっと無理しいの女の子と、どこか堅物で薄ぼんやりしていてでも頼りがいがある男、という組み合わせで進む物語ばかりなので、こんな甲斐性バリバリの男なんていねえと思いつつ、だが、それがいいとしみじみ納得。
女に振り回されつつ、どちらかと言えば男の方が惚れてるんだけど、それを表には出していないつもりで、でも、周囲には丸わかりというシチュエーションが非常ににやけてきます。
大体、外見が卑怯なんだよ。
ちょっとぼさぼさの短髪で目つきが悪くて、へたすりゃ目元下頬にシワって、お前どれだけ私の好みをわかって………。
恋愛主体の物語は、わりと読みやすいというか「うひゃあ、恋愛漫画」と素直に読めますが、印象に残るのは恋愛主体ではない物語が多かったりします。
「先生、僕は」と「花と騎士」が1巻では面白かったです。
先生のノーブラをどうにかして解明しようとする少年たちの作戦が笑える。子供ならそのままわしづかんじゃえよ、と思いつつ、それじゃ面白くないだろという真理をよくわかっていらっしゃる。
「花と騎士」も基本は破天荒な女の子に振り回される常識人の男たちなんですが、これがまた苦労性が前面ににじみ出ていておかしいです。ただカッコイイ顔ではなく、カッコイイ面をもおまけに見せてしまう崩れた顔が魅力的です。
2巻だと「ニノンの恋」と「彼の音楽」です。
前者はもうどこがブスなんだよこんだけ可愛い女の子に告白されてなんの文句があるんだよというくらい、ニノンの満面の笑みに思わずこっちが照れ。
「………どうもありがとう」
「こちらこそありがとうございます」
そう言って頭を下げるニノンを見て、笑うサミーもどれだけ男前か。
「彼の音楽」は音楽が好きなんだけどどうしても上手くいかない小さい男の子の話なんですが、私この手の頑張ってるんだけど上手くいかないではじかれる、っていう話、基本的に辛い(純粋に)のであまり好きじゃないんですが、コレは正直涙ぐんだ。
最終的にシンバルの係りになっても、上手くいかず、みんなのブラバンの演奏を廊下で聞く羽目になり、泣きながらそれでもシンバルを叩こうとする。
そうすると、教室から先生が出てきて、「………まだ遅い!」と困った顔をして一言。
その一言に思わず涙ぐむ私(年寄り)。
誰も男の子を仲間はずれにしたりせず、最終的に男の子は上手く打楽器を使いこなせるようになる、というのも非常に泣けてきました。
線の流れや太さがわりと昔風だな、と思ったのですが、今は一時期スクールペンなどで書いた抑揚のない細い線よりも、Gペンなどのペンタッチを生かした昔の線の流れがまた流行っているようで、絵柄としても受け入れやすく楽しめるのではないでしょうか。
お勧めいただいてありがとうございました。とても楽しめました。
私「給料明細が間違ってるみたいなんですが」
経理「どこですか」
私「これこれこうです」
経理「わかりました。調べて連絡します。今日は何時までの勤務ですか」
私「早番なので、3時半までです」
経理「それまでに連絡します」
と言っておきながら、半までに連絡は来ずおまけに単純なミスで数千円も減額されていた私には憤る権利があると思うんですがどうでしょうか。
たかが数千円だから間違えてもいいとか思ってるんじゃないだろうな。
私の日給計算だといくらになると知っての狼藉か。
こういう金勘定の間違いは本当に勘弁してもらいたいですね。他の何を間違えても給料だけは間違えたらいけねえよ。
金をもらわなければ働く気などないとわかれ、と思った午後でした。
早番は眠い…。
経理「どこですか」
私「これこれこうです」
経理「わかりました。調べて連絡します。今日は何時までの勤務ですか」
私「早番なので、3時半までです」
経理「それまでに連絡します」
と言っておきながら、半までに連絡は来ずおまけに単純なミスで数千円も減額されていた私には憤る権利があると思うんですがどうでしょうか。
たかが数千円だから間違えてもいいとか思ってるんじゃないだろうな。
私の日給計算だといくらになると知っての狼藉か。
こういう金勘定の間違いは本当に勘弁してもらいたいですね。他の何を間違えても給料だけは間違えたらいけねえよ。
金をもらわなければ働く気などないとわかれ、と思った午後でした。
早番は眠い…。