第八話 邪神街
PS版のころは、それほど如月には興味がなかったんですが、改めてプレイしてみて、奴の出オチっぷりに敬意を表し、使おうと思いました。こんなに面白い奴でしたっけ。あの頃の私は若くて奴の魅力にまだ気づけなかったということなのか………。
水岐君は人の話を聞かず、ポエムを乱用するという、身に覚えがあると臓腑がえぐられそうな感じのキャラクターに変わりがなく、なんだかほっとしました。このへん、魔人イズム。
最後、美里の感動シーンの後すぐに、「仲間にしてくれ」とまるで関係ないやとばかりに言ってくる如月は、とんだKY野郎だとしみじみ思いました。使う。
第九話 鬼道
せっかく如月がそろったので、旧校舎にもぐってみたりしていたら、美里のレベルが70超えたので、さすがにもういいだろう、と配置された場所から動かさなくなってしまいました。多分誰よりも強い赤の天使。そして、如月の攻撃範囲があまりにトリッキーなので、全く使いこなせません。脳細胞まで上級者向けなのか。
今回、攻略本通りの選択肢でもアランが仲間にならず、なんのこっちゃ、と思っていたんですが、戦闘で包囲陣使ったら仲間に。
PSとは違って内部の数値いじってあるなあ、とは思っていたんですが、選択肢も細分化されてしまってるんだろうか。そりゃ面倒くさいわ。
ちゃんと責任持って攻略本とか、DS版も出してくれればいいんですが、バグも告知されないくらいですから、なさそうですね。
というか、まさかこれもある種のバグなのか。
うーん別にロストしたって構わないんですが、そうなると、今までやり直してきた苦労は何だったのだと我に返ってしまうので。
第拾話・拾壱話 変生 前後編
織部姉妹は、両方仲間にするためには結構選択肢が面倒な感じです。明らかにDS版は「好感度を上げる選択肢を選ぶ」というより、「この問いにはこの選択肢でないと駄目」的なしばりが適用されているようですね。め、面倒な。
どちらもEDを狙っていない(というかこのままでは間違いなくラーメンED)、仲間が全員そろいさえすればいい、私にとってはEDが見られなくてもいいんですが、そうでないと中々今回大変そうです。
マイハニー醍醐君がえらいことになってしまうわけですが、PSのときより塗りがあっさり目になっているせいか、生まれたての子虎になっちゃったときのインパクトが薄くて残念でした。どうせならもっとこう、ほら、公式のイメージイラストくらいエロくても良かった。
眠れる森の姫ならぬ、眠れる爺の庵の姫になってしまった醍醐君ですが、小蒔ちゃんとのキスシーンが前にもまして、異様に唐突だったような気がしたんですが、これは私が穢れた大人になったからでしょうか。
しかし、未だに醍醐君以外真神連中全員が苗字呼びっていうのが気になります。アン子とミサはどうだったっけ。
このへんから、いろいろな人が外法とか、鬼道について説明してくれるんですけど、正直十年経った今でもあまりわかりません。
第拾弐話 魔人
全員仲間を集めるぞ、という目標以外はスルーしているために、マリィみたいに基本仲間になるぞ、というキャラクターの面は気持ち的に凄く楽です。
美里のヌードより、俺はマリア先生を取る。
デフォルトヒロインのフラグが、ここまでざっくりへし折れるゲームって言うのも、中々ないと思います。
第拾参話 外法都市
ここのセーブデータは、誰よりも助けたかった九角が不適に微笑んでいる図なので、画面を見るだけでにやにやできます。それゆえに、四個しかないセーブデータが惜しい!
100個欲しい………と、ADVパートでセーブもできないゲームに望むのは酷というものですが、四個はいくらなんでも少ないなあ。
ここで、外法帖の面々がグラフィックで追加されてます。剣風帖をやると外法帖が懐かしくなり、またその逆もしかり。
少なくとも今現在、醍醐以外には満遍なく平坦な視線を向けられている身分とあっては、外法帖の陰ディスクの構われっぷりが懐かしいです。九角いるしな。
九角は実際惜しいですねえ。ゆえに、外法で仲間になれるという喜びもあるのでしょうが、顔としては現代が好みですし、いや、助けたかったのはお前であってお前でない、みたいな感情があるので、複雑です。
PS版のころは、それほど如月には興味がなかったんですが、改めてプレイしてみて、奴の出オチっぷりに敬意を表し、使おうと思いました。こんなに面白い奴でしたっけ。あの頃の私は若くて奴の魅力にまだ気づけなかったということなのか………。
水岐君は人の話を聞かず、ポエムを乱用するという、身に覚えがあると臓腑がえぐられそうな感じのキャラクターに変わりがなく、なんだかほっとしました。このへん、魔人イズム。
最後、美里の感動シーンの後すぐに、「仲間にしてくれ」とまるで関係ないやとばかりに言ってくる如月は、とんだKY野郎だとしみじみ思いました。使う。
第九話 鬼道
せっかく如月がそろったので、旧校舎にもぐってみたりしていたら、美里のレベルが70超えたので、さすがにもういいだろう、と配置された場所から動かさなくなってしまいました。多分誰よりも強い赤の天使。そして、如月の攻撃範囲があまりにトリッキーなので、全く使いこなせません。脳細胞まで上級者向けなのか。
今回、攻略本通りの選択肢でもアランが仲間にならず、なんのこっちゃ、と思っていたんですが、戦闘で包囲陣使ったら仲間に。
PSとは違って内部の数値いじってあるなあ、とは思っていたんですが、選択肢も細分化されてしまってるんだろうか。そりゃ面倒くさいわ。
ちゃんと責任持って攻略本とか、DS版も出してくれればいいんですが、バグも告知されないくらいですから、なさそうですね。
というか、まさかこれもある種のバグなのか。
うーん別にロストしたって構わないんですが、そうなると、今までやり直してきた苦労は何だったのだと我に返ってしまうので。
第拾話・拾壱話 変生 前後編
織部姉妹は、両方仲間にするためには結構選択肢が面倒な感じです。明らかにDS版は「好感度を上げる選択肢を選ぶ」というより、「この問いにはこの選択肢でないと駄目」的なしばりが適用されているようですね。め、面倒な。
どちらもEDを狙っていない(というかこのままでは間違いなくラーメンED)、仲間が全員そろいさえすればいい、私にとってはEDが見られなくてもいいんですが、そうでないと中々今回大変そうです。
マイハニー醍醐君がえらいことになってしまうわけですが、PSのときより塗りがあっさり目になっているせいか、生まれたての子虎になっちゃったときのインパクトが薄くて残念でした。どうせならもっとこう、ほら、公式のイメージイラストくらいエロくても良かった。
眠れる森の姫ならぬ、眠れる爺の庵の姫になってしまった醍醐君ですが、小蒔ちゃんとのキスシーンが前にもまして、異様に唐突だったような気がしたんですが、これは私が穢れた大人になったからでしょうか。
しかし、未だに醍醐君以外真神連中全員が苗字呼びっていうのが気になります。アン子とミサはどうだったっけ。
このへんから、いろいろな人が外法とか、鬼道について説明してくれるんですけど、正直十年経った今でもあまりわかりません。
第拾弐話 魔人
全員仲間を集めるぞ、という目標以外はスルーしているために、マリィみたいに基本仲間になるぞ、というキャラクターの面は気持ち的に凄く楽です。
美里のヌードより、俺はマリア先生を取る。
デフォルトヒロインのフラグが、ここまでざっくりへし折れるゲームって言うのも、中々ないと思います。
第拾参話 外法都市
ここのセーブデータは、誰よりも助けたかった九角が不適に微笑んでいる図なので、画面を見るだけでにやにやできます。それゆえに、四個しかないセーブデータが惜しい!
100個欲しい………と、ADVパートでセーブもできないゲームに望むのは酷というものですが、四個はいくらなんでも少ないなあ。
ここで、外法帖の面々がグラフィックで追加されてます。剣風帖をやると外法帖が懐かしくなり、またその逆もしかり。
少なくとも今現在、醍醐以外には満遍なく平坦な視線を向けられている身分とあっては、外法帖の陰ディスクの構われっぷりが懐かしいです。九角いるしな。
九角は実際惜しいですねえ。ゆえに、外法で仲間になれるという喜びもあるのでしょうが、顔としては現代が好みですし、いや、助けたかったのはお前であってお前でない、みたいな感情があるので、複雑です。
PR
ついてきましたよ、箸が。
物凄い出っ張りに違和感を感じながら、びりびりとはがしてプレイ。この箸がなければきっと、メール便で送られてきたんじゃなかろうか。
第一話 転校生
ファミ通の評価で軒並み6をたたき出した移植作品ですが、ざっと遊んでみた感じ、何も変わってません。
さすがにプレイしたのが随分前の話なので、細部は覚えていませんが、音声も取り直していないみたいですし、グラフィックそのものも元から別に派手じゃないので、いくら動きが多少加わったところで、へえーくらいでしょうか。
一番驚いたのが、メッセージを送るのが移植してもRボタンという仕様でした。
お前………! PSの時代からあれほど違和感がある操作だって、あれほど………!
絶対改善されていると思ったのに、されていないとは………。どうもこのゲームの操作性はよくわかりません。相変わらず戦闘シーンは見づらいし、システム画面もよくわからないし。
曲がりなりにも、それまでFEをいうサクサク勧めるシミュレーションをやっていただけあって、魔人のもっさり感にはびっくりですが、まあこれも、今に始まった話ではない。
強いていうなら、グラフィックに動作が加わったくらいでしょうか。アン子の胸が揺れてました。小蒔は揺れてなかった。
犬神先生のリアクションがちょっとだけ増えていたのが微妙に嬉しかったり。ただ、顔そのものは相変わらず微妙です。犬神先生って正直ビジュアルのイメージ、外法帖まで固まっていなかったんだと思うな。
初回プレイなので、基本八方美人で進めたいと思います。
第二週は、犬神先生と全部近接遭遇して朧忌憚でウハウハする予定です。
第二話 怪異
醍醐と交友を暖めつつラーメン屋へ。ちなみに私は真神学園連中では醍醐が一番好きです(胸を張って)。
細かいフラグは全く覚えていないので、気の向くまま進めたいと思います。醍醐戦で何も考えず突っ込み、結果死亡したのは秘密だ。
第二話 妖刀
戦闘こんなに大変でしたっけ。野良犬にやられて醍醐が死んだりしたんですが。あまり戦闘の印象が残っていないので良くわかりません。
この花見、美里は当然誘わなかったにしても(何故そこで残念そうな顔をするのだこの女は………)待ち合わせに来たのが醍醐だったのには、ちょっと驚きました。京一が来るとは思っていませんでしたが。でもいいんだ。クソ真面目で女の人に弱くてお化けが嫌いな醍醐だから。
花見の席で、マリア先生が「犬神先生が言っていたんだけど、貴方武術をやっているの?」と聞かれ、「先生、俺の知らないところで俺の噂を………!」と乙女チックにときめいてみました。メモリアルだよ、俺だけの。
戦闘が面倒なので、旧校舎にもぐろうかどうしようか考え中です。レベルはそりゃ上げるに越したことはないんだけど、好感度が面倒なんだよな。
第四話 鴉
ビジュアル系かつ言ってることは歳相応にまともな雨紋君です。前のパソコンには魔人連中の名前全部登録してあったのになあ(苦笑)。
「俺様もそんなに面倒みきれないぜ」と言いつつ、「レディを守るのは男の役目だ」とか言っちゃう雨紋君は、今見ると結構素で男前でした。なんたって可愛いしな。顔も動作もと真剣に思った私はおかしいのでしょうか。いえ、今回雨紋君はビジュアル優遇されてると思いますよ。PS時代の頃みたいに怖くない。
雨紋君の友人、ビジュアル系で鴉を操っては神の高みで有頂天な唐栖君が本人は動かず腕に止まらせている鴉だけが動いていたのを、私は見逃しませんでした。不憫な。いや、あれが彼のアイデンティティなのか。それともあっちが唐栖君だったのか。
ここで、京一が「妙な力を持ってくる転校生はいるしな?」と主人公を茶化すような質問をしてくるんですが、ここはもう、リプレイ組としては「悲」で答えざるを得ない。
「………悪かったよ。ほんの冗談だから、そんな顔すんなって」
という、キモい会話が見られます。気持ち悪いが、ニヤニヤはします。
第五話 夢妖
ここで、藤崎サンが仲間にならなかったので、面倒くさくなって攻略本を見てしまいました。そうだ、そういえば藤崎サンは、全部選択肢「怒」で仲間になる、見た目ドSの中身ドMだったんだ。
実際、PSで始めてプレイしたときは、普通に仲間になったんですよね。どんな選択をしたのかは覚えてませんが。
そして、攻略本を取っておいた自分に驚愕。
おかしい、外法帖はもう手元にないのに。剣風帖はそういえばあるんだったっけか。
しかも、朧忌憚の攻略本まで出てきて驚愕。私は一体何処まで過去の思い出を引きずって生きる気だったのだろう………。
しかし、第二話の旧校舎に行ったっきり帰ってこないカップルといい、今回の敵だった嵯峨野といい、結構やられた奴ほったらかしなのが、やはり気になります。
第六話 友
この辺で、フラグとか好感度とかで、数回最初からやり直してます。誰のEDが見たいというよりは、最初くらい仲間を全部集めたいので。しかしそうなると、犬神先生との交流ほぼ相殺せねばならないところが、なんとも物悲しくて笑えます。ミサはもう、二週目はいい。
生まれて初めて、紫暮をロストとか、色々あった面でした。ちなみに紫暮君は最後まで常に使う派です。
第七話 恋唄
ヒラサカさんとのフラグが非常に面倒くさい面です。個人的に、菩薩にもヒラリーにも正直あまり興味はないんですが、それでもこの面、菩薩の口数の少なさが超怖い。
マリア先生に裸を強要されたり、シロウ博士にあれやこれやいけないことをされたりと、同人世界が沸く面として、なんだか妙にノスタルジーを感じました。エロは各々で補完しましょう
物凄い出っ張りに違和感を感じながら、びりびりとはがしてプレイ。この箸がなければきっと、メール便で送られてきたんじゃなかろうか。
第一話 転校生
ファミ通の評価で軒並み6をたたき出した移植作品ですが、ざっと遊んでみた感じ、何も変わってません。
さすがにプレイしたのが随分前の話なので、細部は覚えていませんが、音声も取り直していないみたいですし、グラフィックそのものも元から別に派手じゃないので、いくら動きが多少加わったところで、へえーくらいでしょうか。
一番驚いたのが、メッセージを送るのが移植してもRボタンという仕様でした。
お前………! PSの時代からあれほど違和感がある操作だって、あれほど………!
絶対改善されていると思ったのに、されていないとは………。どうもこのゲームの操作性はよくわかりません。相変わらず戦闘シーンは見づらいし、システム画面もよくわからないし。
曲がりなりにも、それまでFEをいうサクサク勧めるシミュレーションをやっていただけあって、魔人のもっさり感にはびっくりですが、まあこれも、今に始まった話ではない。
強いていうなら、グラフィックに動作が加わったくらいでしょうか。アン子の胸が揺れてました。小蒔は揺れてなかった。
犬神先生のリアクションがちょっとだけ増えていたのが微妙に嬉しかったり。ただ、顔そのものは相変わらず微妙です。犬神先生って正直ビジュアルのイメージ、外法帖まで固まっていなかったんだと思うな。
初回プレイなので、基本八方美人で進めたいと思います。
第二週は、犬神先生と全部近接遭遇して朧忌憚でウハウハする予定です。
第二話 怪異
醍醐と交友を暖めつつラーメン屋へ。ちなみに私は真神学園連中では醍醐が一番好きです(胸を張って)。
細かいフラグは全く覚えていないので、気の向くまま進めたいと思います。醍醐戦で何も考えず突っ込み、結果死亡したのは秘密だ。
第二話 妖刀
戦闘こんなに大変でしたっけ。野良犬にやられて醍醐が死んだりしたんですが。あまり戦闘の印象が残っていないので良くわかりません。
この花見、美里は当然誘わなかったにしても(何故そこで残念そうな顔をするのだこの女は………)待ち合わせに来たのが醍醐だったのには、ちょっと驚きました。京一が来るとは思っていませんでしたが。でもいいんだ。クソ真面目で女の人に弱くてお化けが嫌いな醍醐だから。
花見の席で、マリア先生が「犬神先生が言っていたんだけど、貴方武術をやっているの?」と聞かれ、「先生、俺の知らないところで俺の噂を………!」と乙女チックにときめいてみました。メモリアルだよ、俺だけの。
戦闘が面倒なので、旧校舎にもぐろうかどうしようか考え中です。レベルはそりゃ上げるに越したことはないんだけど、好感度が面倒なんだよな。
第四話 鴉
ビジュアル系かつ言ってることは歳相応にまともな雨紋君です。前のパソコンには魔人連中の名前全部登録してあったのになあ(苦笑)。
「俺様もそんなに面倒みきれないぜ」と言いつつ、「レディを守るのは男の役目だ」とか言っちゃう雨紋君は、今見ると結構素で男前でした。なんたって可愛いしな。顔も動作もと真剣に思った私はおかしいのでしょうか。いえ、今回雨紋君はビジュアル優遇されてると思いますよ。PS時代の頃みたいに怖くない。
雨紋君の友人、ビジュアル系で鴉を操っては神の高みで有頂天な唐栖君が本人は動かず腕に止まらせている鴉だけが動いていたのを、私は見逃しませんでした。不憫な。いや、あれが彼のアイデンティティなのか。それともあっちが唐栖君だったのか。
ここで、京一が「妙な力を持ってくる転校生はいるしな?」と主人公を茶化すような質問をしてくるんですが、ここはもう、リプレイ組としては「悲」で答えざるを得ない。
「………悪かったよ。ほんの冗談だから、そんな顔すんなって」
という、キモい会話が見られます。気持ち悪いが、ニヤニヤはします。
第五話 夢妖
ここで、藤崎サンが仲間にならなかったので、面倒くさくなって攻略本を見てしまいました。そうだ、そういえば藤崎サンは、全部選択肢「怒」で仲間になる、見た目ドSの中身ドMだったんだ。
実際、PSで始めてプレイしたときは、普通に仲間になったんですよね。どんな選択をしたのかは覚えてませんが。
そして、攻略本を取っておいた自分に驚愕。
おかしい、外法帖はもう手元にないのに。剣風帖はそういえばあるんだったっけか。
しかも、朧忌憚の攻略本まで出てきて驚愕。私は一体何処まで過去の思い出を引きずって生きる気だったのだろう………。
しかし、第二話の旧校舎に行ったっきり帰ってこないカップルといい、今回の敵だった嵯峨野といい、結構やられた奴ほったらかしなのが、やはり気になります。
第六話 友
この辺で、フラグとか好感度とかで、数回最初からやり直してます。誰のEDが見たいというよりは、最初くらい仲間を全部集めたいので。しかしそうなると、犬神先生との交流ほぼ相殺せねばならないところが、なんとも物悲しくて笑えます。ミサはもう、二週目はいい。
生まれて初めて、紫暮をロストとか、色々あった面でした。ちなみに紫暮君は最後まで常に使う派です。
第七話 恋唄
ヒラサカさんとのフラグが非常に面倒くさい面です。個人的に、菩薩にもヒラリーにも正直あまり興味はないんですが、それでもこの面、菩薩の口数の少なさが超怖い。
マリア先生に裸を強要されたり、シロウ博士にあれやこれやいけないことをされたりと、同人世界が沸く面として、なんだか妙にノスタルジーを感じました。エロは各々で補完しましょう
私的しばり
1・超不本意ですが、外伝を見る。
2・超本望なので、キャラクターは顔だけで選ぶ。
3・基本職業からなるべく変更する。
以上の三点です。どんどん職業変更して、楽しく遊んじゃうぞ。
外伝のユニットはまだ顔がわからないので、とりあえず、ノーマルにクリアした時点で一軍なのは、
1・マルス(避けようがない)
2・フレイ(おじさん)
3・バーツ(最高っすよ)
4・シーザ(リベンジ)
5・ジェイク(顔も好みだった)
6・ハーディン(愛ゆえに)
7・ウルフ(顔です)
8・ザガロ(顔です)
9・リカード(どうせ育てるなら)
10・サムソン(できれば程度に)
11・オグマ(結局外せない)
12・ミネルバ(不本意ですが)
13・マリア(ミシェイルとの絡みが見たい)
14・カチュア(ペガサス姉妹の仲で一番好き)
15・マジ(ケツアゴな顔)
こんな感じで。闘技場は気が向いたら使います。使わないと途中参加の奴はレベルが上がらんかもしれん場合。
シーダは少なくともジェイクを仲間にする十一章までは生きていてもらわないといけませんね。それ以降は保障しない。
チキも好きなんですが、チキが生きていると外伝に行けないので、そうなると連鎖反応的にバヌトゥのじいちゃんもいらなくなるという………。やっぱり理不尽だ。
序章では、アベルを犠牲にし、カインを戦死させ、ノルンという女の子の弓兵を仲間に。別に使いませんが。
第二章までは、フレイ、マルス以外誰にも経験値を渡さずにクリア。
六章の外伝に行くためには、その時点で仲間が15人以内でなければなりません。無理に殺さずともと思うんですが、基本的に序盤の連中は勝手に仲間になってしまうので、数の調整が必要になってきます。
というか、六章の時点で15人って、相当意図的に殺さないと無理ですよ。
普通にプレイしていたら、その時点で20人くらい仲間いるはずですし。
そんなこんなで、転職ができるようになった第四章です。結局、
オグマ(剣)→戦士(斧)
バーツ(斧)→ハンター(弓)
マジ(斧)→ダークマージ(魔法)
フレイ(槍)→戦士(剣)
に、大きく変更しました。超楽しいんですが、どうしたら。
お気に入りのキャラクターを俺の都合でどうとでもしている征服感があるといいましょうか。
今のところレギュラーメンバー以外で生き残っている、ジュリアン(盗賊)は職種変更できないし、レナはもしも要因で一応そのままに。
シーダとジェイガンを殺す勇気がどうしてもないんですが(苦笑)。
あと、人数が少ないので、読み方が私の作った乙女ゲーム第一作目の町の名前みたいな奴らが勝手に補充されてます。これ、聖戦の系譜の中ボスもこんな名前でしたね。
第五章をクリアし、オルレアン連中も使う奴らは仲間になりました(苦笑)。
ハーディンはなんか悔しいので、転職せずにそのままで。ソシアルナイト(槍)一人もいませんし。
ウルフ(弓)→ジェネラル(槍・弓)
ザガロ(弓)→勇者(剣)
に変更へ。うわあ、やっぱり超楽しい。
この面でリカードが仲間になるので、志願兵とジュリアンが犠牲に。これでもメンバー数12人ですからね。これ、今まで仲間になる奴全員しないで、かつ、レギュラーメンバー以外本気で意図的に殺すくらいじゃないと、完全に外伝無理です。
一体なんでそんな仕様にしたんだか。
今のところ一軍メンバーは満遍なく活躍してくれています。自分が選んだ奴らが頑張っている様は嬉しい。
六章を無事クリアし、外伝へ進みます。味方殺戮の証 と思うと、生ぬるい気持ちになりはしますが。
海賊に子供をさらわれたから助けてくれ、という本筋とは全く関係ないお使い的な面というのが、如何にも外伝という感じです。
八章でシーザが仲間になり、ハンターへ。これで、
マルス
フレイ・ザガロ(剣)
シーザ・バーツ(弓)
マジ(魔法)
オグマ(斧)
ハーディン・ウルフ(槍)
およそ九人の一軍が確定したわけです。いまいちザガロが弱いのが気になりますが。いっそ、魔法使いとか、回復薬にしてしまおうかなあ。HP低いし。
十章でマリアが仲間になるので、それを回復要因にしてレナがリストラ。
ミネルバが飛行要因で仲間になるので、シーダが十一章でジェイク仲間にした後リストラになりました。
この後十二章で、捕虜たちを見殺しにすると、後味が悪いですが、攻略としては非常に楽。
マリクとバヌトゥ、シーダというある意味主要キャラが死亡すると、やっぱりイレギュラーな感じがしますね。
十二章の時点で、固定一軍メンバーもだいぶ出揃いました。
マルス(剣)・フレイ(剣)・オグマ(斧)・バーツ(弓)・マジ(魔法)
ウルフ(槍)・ザガロ(槍)・マリア(杖)・ミネルバ(槍)・ジェイク(遠距離)
シーザ(弓)・ハーディン(槍)・リカード(鍵)
既に十三人いるわけですから、今後出てくる人物ほぼ皆殺しにしなければならないわけです。大体外伝へ行ける条件って、ユニット十五人以下なので。本当になんでこんな(以下略)。
結局、ザガロはHPが低くて、今回の弱体化した剣士では役に立たないので、ジェネラルに方向転換。ウルフとおそろいですね。
ハーディンが防御が高く、最初から武器レベルも高いので、地味に役立ってくれます。今回ソシアルナイトがこいつしかいないので、行動範囲が必然的に狭くなるため、咄嗟のときは非常に便利。
無事に(苦笑)十五人以下にしたので、十二章外伝「裏切りの持つ価値は」へ進みます。
しかし何度変換しても、が遺伝と変換されるうちの馬鹿タレパソコンはどうにかなりませんか。
忠誠厚き騎士ホルスはきっと何か理由があって裏切ったんだ、とウキウキで見てみると、顔が普通に美形だったのでがっかりでした。領地を治める騎士はもっとおっさんでないと………!(主張)
訪れる二つの村で、ホルスは悪くないからこれで何とかしてくれ、と渡されるのが、ブリザーとキラーランス。アーマーナイトのホルスを殺せと暗に示されているのでしょうか。ブリザーなんか下手すりゃ一撃死だろう。
一応、仲間にしてみたんですが、結局人数制限のために、次の面あたりで殺害しなきゃいけないのかと思うと、イマイチ釈然としません。
ボスを倒して制圧すると、ホルスが「もう戦う必要はない。全軍槍をおさめろ」みたいなことを言うんですが、仲間になるお前以外は経験値となったこともあり、微妙な気分になった面でした。
十五章でカチュアが仲間になったので、ハァハァ言いながら育てようと思います。なんでもソードマスターにするとえらい強さを発揮するらしので、剣士に。
今回魔法系がマジしかいないのですが、魔法系は後半になればなるほど役に立たなくなるので、このままで。
うちの軍隊は薬草かじりながら進軍する土臭い軍隊を目指しています。
アリティアでサムソンをリベンジとばかりに仲間にしたんですが、冷静に見ると、こいつ上級職でレベル10もありやがんの。
どんなに頑張っても、後10しか上がるチャンスのない奴なんて使えるか。
とばかりにおさらばしました。
実際問題、チキの変わりにナギとかいう竜が仲間になるみたいなので、そうなるとどの道、サムソンが一軍になることはないわけで。
となると、最終的なメンバーは、
マルス(剣)・フレイ(剣)・オグマ(斧)・バーツ(弓)・マジ(魔法)
ウルフ(槍)・ザガロ(槍)・マリア(杖)・ミネルバ(槍)・ジェイク(遠距離)
シーザ(弓)・ハーディン(槍)・リカード(鍵)・カチュア(剣)・ナギ(竜(予定))
で固定のようですね。
十六章で闘技場をちょっと使ってみましたが、結局クラスチェンジアイテムが足りていない以上、上げられるのは途中参加のカチュアか、マルスになってしまうので、あまり意味がありませんでした。金は足りているし、もう上級職になった奴は、正直そんなにレベルを上げてしまったらつまらないし。
十七章の時点で、マリアとマジ、バーツが上級職にクラスチェンジしてます。いやあ、特にバーツは強い。奴の強さは半端ない。ホースメンのクリティカルグラフィックがかっこいいです。こういう地味なアクションは、もっともっと力を入れてもらっても良かったなあ。
カチュアも女戦士がミニスカで戦っていて、超可愛い。クラスチェンジするとなくなってしまうのが残念ですが………(血涙)。スリットも好きだけど、ミニスカの方が可愛かった。
チキはじいちゃんが死亡しているので必然的に死亡、というとんでもない展開で先に進みます。この時点で全員上級職にクラスチェンジ。いまいちウォーリアーになったオグマの強さが釈然としない感じですが、その分、バーツとマジが頑張ってくれてます。お前ら今回輝いてる。
カミュもロレンスも撃破し、改めてこの面の難易度低下に愕然。増援は少ないわ、カミュもロレンスも基本パラメーターが下がって、そこらの敵と同じだわ。この面。SFCでは結構な激戦地だったんですけどね。
無事に仲間の人数が15人切ってる(苦笑)ので、二十章外伝へ。
今時「~だっただ」で田舎物を表すFEのセンスがわかりません。
なんやかんやで、無事に二十四章外伝へ。ガトーのワープで異世界に飛ばしてもらうんですが、その前に、「神竜の子供もいないわ、神の武器もないわで、アンタ何考えてんの?」的な見下し説教をされます。うるさいわ! お前に言われたくない!
結局ナギも神竜族なので、チキの育った未来の姿なのかなあ、とも思ったんですが、過去の因縁をどうとかとか言われるんで、チキの母親とか親戚とか、そんなんですかね。メディウスとナギの子供ガチキだったら面白いのになあ。
最終面、あまりにレベルダウンしたファルシオンの弱さに笑った。
レベルカンストのマルスでも、一回しか攻撃できないわ、ダメージ20きってるわで、まるで使い物になりませんでした。
結局、一番役に立ったのが、パルティアを持ったシーザでした。最終的にこいつの強さは、バーツ越えたぜ………! ホースメン二人最強だったぜ!
シーザで頑張って、ジェネラルウルフのグラディウス(カミュを殺して奪った)で削り、最終的にマルスでとどめでした。
まあ、パラメーターアップアイテム使えばよかったのかもしれませんが、考えるのが面倒くさかった。
最終的にシーダを失って云々が追加されただけで、特別変わるものなしの終わり方でした。
最終的にこのゲームで得たものは、物凄く霞む視界くらいでしょうか。携帯ゲームが目に与える負担を甘く見てました。元々視力はいいのですが、やっぱ連続で酷使しちゃ駄目だ。ゲームは一日一時間は伊達じゃないと思いました。というか、一気にクリアしようとする自分が悪い。
止め時が難しいのも、FEシリーズの伝統ですね。
1・超不本意ですが、外伝を見る。
2・超本望なので、キャラクターは顔だけで選ぶ。
3・基本職業からなるべく変更する。
以上の三点です。どんどん職業変更して、楽しく遊んじゃうぞ。
外伝のユニットはまだ顔がわからないので、とりあえず、ノーマルにクリアした時点で一軍なのは、
1・マルス(避けようがない)
2・フレイ(おじさん)
3・バーツ(最高っすよ)
4・シーザ(リベンジ)
5・ジェイク(顔も好みだった)
6・ハーディン(愛ゆえに)
7・ウルフ(顔です)
8・ザガロ(顔です)
9・リカード(どうせ育てるなら)
10・サムソン(できれば程度に)
11・オグマ(結局外せない)
12・ミネルバ(不本意ですが)
13・マリア(ミシェイルとの絡みが見たい)
14・カチュア(ペガサス姉妹の仲で一番好き)
15・マジ(ケツアゴな顔)
こんな感じで。闘技場は気が向いたら使います。使わないと途中参加の奴はレベルが上がらんかもしれん場合。
シーダは少なくともジェイクを仲間にする十一章までは生きていてもらわないといけませんね。それ以降は保障しない。
チキも好きなんですが、チキが生きていると外伝に行けないので、そうなると連鎖反応的にバヌトゥのじいちゃんもいらなくなるという………。やっぱり理不尽だ。
序章では、アベルを犠牲にし、カインを戦死させ、ノルンという女の子の弓兵を仲間に。別に使いませんが。
第二章までは、フレイ、マルス以外誰にも経験値を渡さずにクリア。
六章の外伝に行くためには、その時点で仲間が15人以内でなければなりません。無理に殺さずともと思うんですが、基本的に序盤の連中は勝手に仲間になってしまうので、数の調整が必要になってきます。
というか、六章の時点で15人って、相当意図的に殺さないと無理ですよ。
普通にプレイしていたら、その時点で20人くらい仲間いるはずですし。
そんなこんなで、転職ができるようになった第四章です。結局、
オグマ(剣)→戦士(斧)
バーツ(斧)→ハンター(弓)
マジ(斧)→ダークマージ(魔法)
フレイ(槍)→戦士(剣)
に、大きく変更しました。超楽しいんですが、どうしたら。
お気に入りのキャラクターを俺の都合でどうとでもしている征服感があるといいましょうか。
今のところレギュラーメンバー以外で生き残っている、ジュリアン(盗賊)は職種変更できないし、レナはもしも要因で一応そのままに。
シーダとジェイガンを殺す勇気がどうしてもないんですが(苦笑)。
あと、人数が少ないので、読み方が私の作った乙女ゲーム第一作目の町の名前みたいな奴らが勝手に補充されてます。これ、聖戦の系譜の中ボスもこんな名前でしたね。
第五章をクリアし、オルレアン連中も使う奴らは仲間になりました(苦笑)。
ハーディンはなんか悔しいので、転職せずにそのままで。ソシアルナイト(槍)一人もいませんし。
ウルフ(弓)→ジェネラル(槍・弓)
ザガロ(弓)→勇者(剣)
に変更へ。うわあ、やっぱり超楽しい。
この面でリカードが仲間になるので、志願兵とジュリアンが犠牲に。これでもメンバー数12人ですからね。これ、今まで仲間になる奴全員しないで、かつ、レギュラーメンバー以外本気で意図的に殺すくらいじゃないと、完全に外伝無理です。
一体なんでそんな仕様にしたんだか。
今のところ一軍メンバーは満遍なく活躍してくれています。自分が選んだ奴らが頑張っている様は嬉しい。
六章を無事クリアし、外伝へ進みます。味方殺戮の証 と思うと、生ぬるい気持ちになりはしますが。
海賊に子供をさらわれたから助けてくれ、という本筋とは全く関係ないお使い的な面というのが、如何にも外伝という感じです。
八章でシーザが仲間になり、ハンターへ。これで、
マルス
フレイ・ザガロ(剣)
シーザ・バーツ(弓)
マジ(魔法)
オグマ(斧)
ハーディン・ウルフ(槍)
およそ九人の一軍が確定したわけです。いまいちザガロが弱いのが気になりますが。いっそ、魔法使いとか、回復薬にしてしまおうかなあ。HP低いし。
十章でマリアが仲間になるので、それを回復要因にしてレナがリストラ。
ミネルバが飛行要因で仲間になるので、シーダが十一章でジェイク仲間にした後リストラになりました。
この後十二章で、捕虜たちを見殺しにすると、後味が悪いですが、攻略としては非常に楽。
マリクとバヌトゥ、シーダというある意味主要キャラが死亡すると、やっぱりイレギュラーな感じがしますね。
十二章の時点で、固定一軍メンバーもだいぶ出揃いました。
マルス(剣)・フレイ(剣)・オグマ(斧)・バーツ(弓)・マジ(魔法)
ウルフ(槍)・ザガロ(槍)・マリア(杖)・ミネルバ(槍)・ジェイク(遠距離)
シーザ(弓)・ハーディン(槍)・リカード(鍵)
既に十三人いるわけですから、今後出てくる人物ほぼ皆殺しにしなければならないわけです。大体外伝へ行ける条件って、ユニット十五人以下なので。本当になんでこんな(以下略)。
結局、ザガロはHPが低くて、今回の弱体化した剣士では役に立たないので、ジェネラルに方向転換。ウルフとおそろいですね。
ハーディンが防御が高く、最初から武器レベルも高いので、地味に役立ってくれます。今回ソシアルナイトがこいつしかいないので、行動範囲が必然的に狭くなるため、咄嗟のときは非常に便利。
無事に(苦笑)十五人以下にしたので、十二章外伝「裏切りの持つ価値は」へ進みます。
しかし何度変換しても、が遺伝と変換されるうちの馬鹿タレパソコンはどうにかなりませんか。
忠誠厚き騎士ホルスはきっと何か理由があって裏切ったんだ、とウキウキで見てみると、顔が普通に美形だったのでがっかりでした。領地を治める騎士はもっとおっさんでないと………!(主張)
訪れる二つの村で、ホルスは悪くないからこれで何とかしてくれ、と渡されるのが、ブリザーとキラーランス。アーマーナイトのホルスを殺せと暗に示されているのでしょうか。ブリザーなんか下手すりゃ一撃死だろう。
一応、仲間にしてみたんですが、結局人数制限のために、次の面あたりで殺害しなきゃいけないのかと思うと、イマイチ釈然としません。
ボスを倒して制圧すると、ホルスが「もう戦う必要はない。全軍槍をおさめろ」みたいなことを言うんですが、仲間になるお前以外は経験値となったこともあり、微妙な気分になった面でした。
十五章でカチュアが仲間になったので、ハァハァ言いながら育てようと思います。なんでもソードマスターにするとえらい強さを発揮するらしので、剣士に。
今回魔法系がマジしかいないのですが、魔法系は後半になればなるほど役に立たなくなるので、このままで。
うちの軍隊は薬草かじりながら進軍する土臭い軍隊を目指しています。
アリティアでサムソンをリベンジとばかりに仲間にしたんですが、冷静に見ると、こいつ上級職でレベル10もありやがんの。
どんなに頑張っても、後10しか上がるチャンスのない奴なんて使えるか。
とばかりにおさらばしました。
実際問題、チキの変わりにナギとかいう竜が仲間になるみたいなので、そうなるとどの道、サムソンが一軍になることはないわけで。
となると、最終的なメンバーは、
マルス(剣)・フレイ(剣)・オグマ(斧)・バーツ(弓)・マジ(魔法)
ウルフ(槍)・ザガロ(槍)・マリア(杖)・ミネルバ(槍)・ジェイク(遠距離)
シーザ(弓)・ハーディン(槍)・リカード(鍵)・カチュア(剣)・ナギ(竜(予定))
で固定のようですね。
十六章で闘技場をちょっと使ってみましたが、結局クラスチェンジアイテムが足りていない以上、上げられるのは途中参加のカチュアか、マルスになってしまうので、あまり意味がありませんでした。金は足りているし、もう上級職になった奴は、正直そんなにレベルを上げてしまったらつまらないし。
十七章の時点で、マリアとマジ、バーツが上級職にクラスチェンジしてます。いやあ、特にバーツは強い。奴の強さは半端ない。ホースメンのクリティカルグラフィックがかっこいいです。こういう地味なアクションは、もっともっと力を入れてもらっても良かったなあ。
カチュアも女戦士がミニスカで戦っていて、超可愛い。クラスチェンジするとなくなってしまうのが残念ですが………(血涙)。スリットも好きだけど、ミニスカの方が可愛かった。
チキはじいちゃんが死亡しているので必然的に死亡、というとんでもない展開で先に進みます。この時点で全員上級職にクラスチェンジ。いまいちウォーリアーになったオグマの強さが釈然としない感じですが、その分、バーツとマジが頑張ってくれてます。お前ら今回輝いてる。
カミュもロレンスも撃破し、改めてこの面の難易度低下に愕然。増援は少ないわ、カミュもロレンスも基本パラメーターが下がって、そこらの敵と同じだわ。この面。SFCでは結構な激戦地だったんですけどね。
無事に仲間の人数が15人切ってる(苦笑)ので、二十章外伝へ。
今時「~だっただ」で田舎物を表すFEのセンスがわかりません。
なんやかんやで、無事に二十四章外伝へ。ガトーのワープで異世界に飛ばしてもらうんですが、その前に、「神竜の子供もいないわ、神の武器もないわで、アンタ何考えてんの?」的な見下し説教をされます。うるさいわ! お前に言われたくない!
結局ナギも神竜族なので、チキの育った未来の姿なのかなあ、とも思ったんですが、過去の因縁をどうとかとか言われるんで、チキの母親とか親戚とか、そんなんですかね。メディウスとナギの子供ガチキだったら面白いのになあ。
最終面、あまりにレベルダウンしたファルシオンの弱さに笑った。
レベルカンストのマルスでも、一回しか攻撃できないわ、ダメージ20きってるわで、まるで使い物になりませんでした。
結局、一番役に立ったのが、パルティアを持ったシーザでした。最終的にこいつの強さは、バーツ越えたぜ………! ホースメン二人最強だったぜ!
シーザで頑張って、ジェネラルウルフのグラディウス(カミュを殺して奪った)で削り、最終的にマルスでとどめでした。
まあ、パラメーターアップアイテム使えばよかったのかもしれませんが、考えるのが面倒くさかった。
最終的にシーダを失って云々が追加されただけで、特別変わるものなしの終わり方でした。
最終的にこのゲームで得たものは、物凄く霞む視界くらいでしょうか。携帯ゲームが目に与える負担を甘く見てました。元々視力はいいのですが、やっぱ連続で酷使しちゃ駄目だ。ゲームは一日一時間は伊達じゃないと思いました。というか、一気にクリアしようとする自分が悪い。
止め時が難しいのも、FEシリーズの伝統ですね。
第十一章 ノルダの市場
遠距離攻撃の奴がうっとうしい面です。個人的なポリシーとして、手槍はなるべく使いたくない、というものがあるのですが(何故)(命中率が悪いからです)そうも言っていられません。
クレインクレインを倒したのはいいものの、うっかり傭兵のバーツがマムクート(竜)の攻撃射程内に入ってしまい、悲鳴。
しかし、当たれば死ぬという状況で、相手68%の攻撃をかわし、なおかつ、鋼の剣クリティカルで颯爽に返り討ちにするバーツに惚れた。
かっけえバーツ! 渋めで枯れてかつごっついルックスに、私一生ついてくよ!
リンダが仲間になりましたが、魔法は今のところ間に合ってるので除外。ジョルジュも使いたくないし、いい加減弓兵系で美味しいのはおらんのか。
第十二章 アカネイアパレス
さっさと解放して来い、行ってきてね、と相変わらず下種満載のニーナ王女の故郷を解放するのかと思うと、全くテンションが上がりません。SFCでもミディアの顔は微妙だと思ってたし(捕らわれている女騎士)。
と、思いきや、ミディアがいい地味目の女になってた!
今回のグラフィックは、あたりなものもあれば、目が死んでるのもあって、当たり外れが厳しいです。
第十三章 グルニアの木馬隊
プッシューン、プッシューン。
この文字がインターミッションで出てきたときは倒れました。
こんなにダサい表現を臆面もなく使うのがエムブレム流なのだろうか。
この面もSFCでなかったですね。結局力押しで倒しました。いやあ、ダークマージに職種変更したシーザがほいほいかわしてくれて助かったわ。
この面で、レナが初の上級職へ。杖使うほうがレベル上がりが早いって(金にも困ってないし)いうのは、微妙な気もしますが。
弓兵は一個前で捕虜になっていた地味な奴がいましたが、今回弓兵非常に使えない………というか、ゴードンが使えないので、もういいや。
最終面もユニット15しか出せないし、これ以上スタメン増やしても仕方がないので。
現在のスタメンユニット。
1 マルス
2・3・4 カイン・アベル・フレイ(ソシアルナイト)
5・6 オグマ・バーツ(傭兵)
7 ジュリアン(盗賊)
8・9・10 マリク・シーザ・レナ(魔法系)
11 ゴードン(弓)
12 シーダ(ペガサスナイト)
13 ドーガ(アーマーナイト)
後は、ジョルジュ(弓)を入れたり入れなかったりと、こんな感じです。
第十四話 悲しみの大地・グラ
非常にさくさく進めてしまうので、これ自分の体調不良とかなけりゃ三日とかでクリアできたんじゃないかと思ってしまいます。残り10面しかないや(ハードでクリアしようと言う気は全くありません。FEは愛あるキャラクターに愛を注いでナンボなので)。
戦闘をオンにしているんですが、個別のモーションがちゃちいのでがっかりです。うーん髪の色だけでなく、個人で少しでもいいから個性が欲しかったなあ。
第十五話 魔道の国カダイン
あまりに戦闘がぬるいので、仲間になったシューターを育てようかなどと血迷ったことを思ってしまいます。というか、もう誰であっても強さは同じというか。
強さに差があってこそ、それでも自分のお気に入りの奴を育てるという喜びがあったような気がするんですが。
もし二週目があるなら、完膚なきまでお気に入りの奴しか育てないことを誓います。ソシアルナイトとかフレイ以外全部切ってやる(極端な)。
ここで、ガーネフ(魔道士のボス)に苦戦。SFC時代より、撤退するターン数が余分にかかるため、どうしても誰かを囮にせねばならず、何度かリセット。ドラゴンナイトはばんばん飛んでくるわ、盗賊の始末もしないといけないわで、中々歯ごたえのある面でした。
思いがけず、ジェイク(遠距離攻撃)が使える………というか、顔が好みということがわかったので、愛の力で育ててみようかと思いました。
武器もしこたま買って、いい加減もう少しクラスチェンジアイテムが欲しいところです。
しかし、何度見ても、ガーネフのもつ魔法を打ち破る魔法をあげるから、オーブ二個持ってこいという大賢者ガトーは何様なのでしょうか。
てめえのうっかりのしりぬぐいをこちらがしてやってんだぞ、こら。
第十六章 アリティアの戦い
やっと帰ってまいりました、マルスの故郷。
今回インターミッションの全体図の世界地図が、何故かぼんやりしているので、自分が何処にいるのかイマイチよくわかりません。なんだこれ。
ここでは、地味目の勇者サムソンが仲間になります。SFC時代では顔で愛したキャラでしたが、果たして………微妙!
としかいいようのない顔でした。
そりゃ確かにSFC時代だってハンサムじゃなかったけどさあ。
今回のキャラデザは大体大人っぽくなっている、というか、劇画調なので、ドット絵の可愛さは微塵もありません。困ったものだ。
第十七章 スターロードマルス
頑張って育ててきていますが、ドーガとゴードンの弱さが如何ともし難くなって参りました。
お前………初期メンバーでこの弱さってどういうこと!?
ちなみにソシアルナイトズで一番強いのは、やっぱりアベルになってしまいました。防御と素早さに関しては。ペガサス長女、三女を手玉に取る優男は個人的に好かないのですが、攻撃力ででフレイが一番頑張ってくれているので良しとします。カインはSFC時代から微妙だった。
今回クリティカル補正が弱いのか、ここぞ! というときに見たいクリティカルが少ないような気がします。聖戦のイメージが残っているせいでしょうか。
オグマとバーツの傭兵二人はコンスタントに安定して頑張ってくれています。シーダ、ジュリアンもまあ普通。
ダークマージにしたシーザは失敗でした。
根性で使ってますが、やっぱり強くはない。今度は傭兵のまま頑張ります。
祖国を解放したマルスが、母親は殺され、姉は連れ去られ、でも国民の歓喜に応える、みたいなシーンがあって結構シュールだったんですが、SFCでこのイベントありましたっけ? 全然覚えてないなあ。
私の中でのFEって、国同士の戦いなんだけど、基本それぞれ個人主義でやりたいことやってる(楽しそう)みたいなイメージが強かったんですが。特に暗黒竜は。
第十八章 グルニア黒騎士団
どってことない面でしたが、ニーナが過去の男ふけってました。
第十九章 マムクートプリンセス
今回書き下ろしになった顔グラフィックが、何故全体的に大人びているのかわかりました。
チキのロリ補正が必要だったからだな!
SFCのチキ(マムクートのお姫様)ってばこれはもう、どこからどう見ても幼女であり、ベイビーであり、三歳児? くらいだったのですが、今回それを底上げするために、他の連中も老け顔になったんだな。そうに違いない。
ちなみに、過去覚えたことはそのままに、今のことは忘れてしまう年寄りとしては、未だに誰を育てていても、SFCの顔が浮かんできてしまうので困りものです。
いえ、さすがにマルスくらいは、ふんどししめてそうな顔が浮かんできますけども。
第二十章 ブラックナイツカミュ
ニーナの男です。SFCでも微妙な顔だな、と思ったものですが、さすがにそれにも補正が入ったのか、結構普通に騎士風の顔(どんな?)になっていて驚きました。
ここではせっかくなので倒さずにクリア。生死不明になってましたが、この手の配慮っているんでしょうか。
この面、SFC時代は死ぬほど砦から出てきた増援でレベルアップしたものですが、今回増援が何回出てくる、ではなく、何ターンに出てくる、なので稼ぎがいがありません。
闘技場で危なげなく稼ぐのではなく、あのユニットとこのユニットでの複合技でレベルの低い連中の底上げをするのが楽しいんじゃないか。
第二十一章 決戦マケドニア
このへんにくると、相手も上級職になっているので結構厳しいです。今回、剣士と弓兵の攻撃力ががた落ちなので、イマイチ奴らが信用できません。とりあえず剣士突っ込ませてれば終わる、みたいな妙な安心感がない。
第二十二章 天空を駆ける騎士
ミシェイルのグラフィックが書き下ろされていることよりも、SFC時代のグラフィックが傭兵の流用だったということを始めて知ったことが超ショックでした。
知らなかった………。私はあの顔が大好きだったのに………。
面倒くさいので、マルスをワープして、ガトーのお使いを速攻終わらせます。
その後が結構きつくて、突っ込んではやられるを繰り返し、結局スタートラインで陣取ってなんとかクリア。
こういう、ただ進めば死あるのみ、みたいな面は何度やり直すことになってもやっぱり楽しいですね。
クリアできないんじゃなく、それこそ鈍足行軍で進み、倒せる相手を突っ込んで倒すのではなく、一匹残しても残党に突っ込んでった奴がやられないように、わざと退くとか、当たり前なんですがそのあたりの、我慢している感が久しぶりに楽しかった面でした。
第二十三章 悪の司祭ガーネフ
リブロー(遠距離回復薬)がいるので、スターライト(ガーネフを倒せる唯一の武器)が尽きないか心配でした。いざとなれば制圧で終わりにできるのかもしれませんが。
この面でやっと、一軍レベル20の状態で上級職にクラスチェンジ。
いやあ、やっぱ嬉しいですね。感慨もひとしお。
結局、
マルス・シーダ・ドーガ・ゴードン・アベル
カイン・フレイ・ジェイク・マリク・シーザ
ジュリアン・レナ・バーツ・オグマ・チキ
の15名がレギュラーメンバーになりました。面白くもなんともないメンバーですね。
次ぎやるならば、絶対に好みの連中だけ使用しようと心に誓いました。
第二十四章 マムクートの王国
SFC時代はとにかくむずかしくて、下手に増援を倒してレベルアップしようものなら、即死亡みたいな広大な面だったんですが、今回難易度が低くなっているせいか、50ターンの増援限界までちゃんとレベルアップできました。
SFCの頃は、強い奴ボスに突っ込ませてワープでマルス飛ばして1ターンクリアだったのなあ。
そういえば、今回随分戦闘マップ時の会話が減りましたね。
最終章 選ばれし者たち
クリアしました。
いやあ、最終章ってそんなに書くことないんですよね。
こっちもあらかた強くなってるし、武器の出し惜しみしないでいいし。
結果、世界は平和な未来を取り戻しました、ってオチなんですが、マルスがシーダを追っかけてったイベントが何故必要なのか私に教えてくれ………。
今回のごっつぁんですマルスって女といるだけで違和感を感じるシロモノでした。
総評
システムとしては懇切丁寧。移動はおろか敵ターンの行動全てスキップできるという潔さ。死んだ味方は確かに生き返りませんが、その代わり一定数死亡すると勝手に増援が加わるという、初心者に徹頭徹尾優しいつくりになっております。
ただ、普通に力押しでプレイしていたとしても、早々味方なんて死なないことを考えると、初心者に優しいというよりも、この手のゲームに全く触ったことがない人に優しいというほど、優しいです。
その分、FE世界なれした人間にとっては、難易度のぬるさが気になるかもしれませんが、それはGBAの頃からそうでしたし、ならばハードを選べばいいだけの話ですから、一概には言えません。
ただ、己の力量を駆使した結果クリアできるという絶妙なバランスこそ、FEだとも思いますので、個人的には微妙なところです。別にベルウィックサーガになってもらいたいわけではありませんが。
グラフィックに関しては特筆することもなく。DS媒体ならこれくらいなんじゃねえの? 程度です。綺麗なスチルがあるわけでもないですし、聖戦の系譜ほど、グラフィックに個人差があるわけでもありませんし。
追加要素となるものも、殆どないのが非常に残念。
今回DSに移植するにあたって、きっと会話とかイベントが増えるんだと思っていたんですが、そんなもん何にもなかった。
特にマップ内での会話が殆どないのは、非常に違和感を感じました。
じゃあ、一体移植したこのゲーム、何を売りにしているつもりなのでしょう。
新参の方には全てが新しいでしょうが、「新」と商品名についている以上、古参ファンは一体何を楽しめばいいのかと。
その要素がてっきり物語なのかと思っていたのですが、それが見込み違いだった、ということなんでしょう。
特に、外伝に関しては生き残っている仲間の数が少なければ行ける、特定のユニットが死亡していればいける、という確かにそりゃ戦争としてはそうなのかもしれないけど、意図的に殺さなきゃならない面なんて、後味が悪すぎます。
そうまでしても、その外伝に本筋ほどの魅力があるとも思えませんし、何故逆に一人も殺害されなかった人への、ご褒美的な条件にしてくれなかったのかと思います。
システム面ですが、快適に遊ぶためのもの以外にも、今回新たに「職種変更」ができます。インターミッションであれば、どんな職業にも自由にユニットを変更できるもので、多分、これによって何度も遊べるという流れを作りたかったのだと思います。極端な話、お気に入りのキャラクターを全部の職業を試してみる、という遊び方も可能なわけです。
ただし、どれだけ職業を変えても、下級職20、上級職20の、40レベルまでしか上げられないわけですから、結局はカンストしてしまうわけですね。
そうなると、それぞれの職業のパラメーターの上がりの設定を加味して、魔力の強さがカンストしたら、次は体力、とかそういう職業選択にも工夫が必要になってきます。
まあそれも、マップクリアと関係ない部分での楽しみ方なわけですから、それには、まずお気に入りのキャラクターを作らなければならないという、人によっては高い障害があるわけですが。
FEは元々一つのキャラクターに物語を全く用意していないようなものですから、壮大な物語はあっても、個人の個性を楽しめるエピソードなど、殆どありません。
だからこそ、「難しさ」のあるマップを、強さの特徴を生かしたユニットたちでクリアし、その結果キャラクターに愛着がわくゲームだと思うのですが、戦闘の難易度が下がったことにより、愛着わく前にクリアできてしまうのが痛いところです。
何度も色々な転職をしてみて、色々なユニットを使ってみて、という楽しみ方ができる人なら、何度もリプレイして楽しめるソフトだと思います。
ゲームを楽しく遊ぶためには、自らの創意工夫も必要だと申しましょうか。
それが悪いとは思いませんが、それこそ散々今までのシリーズでやってきた身からすれば、もう少し個人のキャラクターに絞って短い会話でも欲しかったなあと思いました。
特に、恋人要素とか、そういうのがないが故に楽しいという印象も強いので(私はGBAシリーズの、仲良くなる段階をふまないと見られない会話、というシステムがあまり好きではありません)キャラクター同士の横のつながり会話や、敵対する人間同士の会話も見たかったな、と思いました。
女好きのジェイクが、女のユニットに囲まれると命中率が飛躍的にアップする、とか、そういう小ネタなんかは非常に面白かったんですが(笑)。
だったら、ソシアルナイトは実は妙にギスギスしてて、補正がマイナスになるとか、そういうのもやって欲しかったです(苦笑)。
最後に、どうしても聖戦ファンとしては、レナがユニットを回復させるたびに、誰かとカップリングになってしまうんじゃないかと心配になってしまいました。そんな心配いらんのに。
総クリア時間およそ20時間ほど。
闘技場などを利用せず、真っ直ぐクリアした結果なので、それなりだと思います。ボリュームとしては、微妙ですが、繰り返し遊ぶのであればこれくらいがちょうどいいのかもしれませんね。
ちなみに、対戦やオンラインなどは環境が整っていないので、やっていません。なので、対戦すると面白いとか、その手の判断はできません。というか別にやりたくもない。オンラインで手に入る武器が、伝説の武器よりも強いって、それどんなひいき………(DSで通信できる環境を整えてくれてありがとう環境なのか)。
遠距離攻撃の奴がうっとうしい面です。個人的なポリシーとして、手槍はなるべく使いたくない、というものがあるのですが(何故)(命中率が悪いからです)そうも言っていられません。
クレインクレインを倒したのはいいものの、うっかり傭兵のバーツがマムクート(竜)の攻撃射程内に入ってしまい、悲鳴。
しかし、当たれば死ぬという状況で、相手68%の攻撃をかわし、なおかつ、鋼の剣クリティカルで颯爽に返り討ちにするバーツに惚れた。
かっけえバーツ! 渋めで枯れてかつごっついルックスに、私一生ついてくよ!
リンダが仲間になりましたが、魔法は今のところ間に合ってるので除外。ジョルジュも使いたくないし、いい加減弓兵系で美味しいのはおらんのか。
第十二章 アカネイアパレス
さっさと解放して来い、行ってきてね、と相変わらず下種満載のニーナ王女の故郷を解放するのかと思うと、全くテンションが上がりません。SFCでもミディアの顔は微妙だと思ってたし(捕らわれている女騎士)。
と、思いきや、ミディアがいい地味目の女になってた!
今回のグラフィックは、あたりなものもあれば、目が死んでるのもあって、当たり外れが厳しいです。
第十三章 グルニアの木馬隊
プッシューン、プッシューン。
この文字がインターミッションで出てきたときは倒れました。
こんなにダサい表現を臆面もなく使うのがエムブレム流なのだろうか。
この面もSFCでなかったですね。結局力押しで倒しました。いやあ、ダークマージに職種変更したシーザがほいほいかわしてくれて助かったわ。
この面で、レナが初の上級職へ。杖使うほうがレベル上がりが早いって(金にも困ってないし)いうのは、微妙な気もしますが。
弓兵は一個前で捕虜になっていた地味な奴がいましたが、今回弓兵非常に使えない………というか、ゴードンが使えないので、もういいや。
最終面もユニット15しか出せないし、これ以上スタメン増やしても仕方がないので。
現在のスタメンユニット。
1 マルス
2・3・4 カイン・アベル・フレイ(ソシアルナイト)
5・6 オグマ・バーツ(傭兵)
7 ジュリアン(盗賊)
8・9・10 マリク・シーザ・レナ(魔法系)
11 ゴードン(弓)
12 シーダ(ペガサスナイト)
13 ドーガ(アーマーナイト)
後は、ジョルジュ(弓)を入れたり入れなかったりと、こんな感じです。
第十四話 悲しみの大地・グラ
非常にさくさく進めてしまうので、これ自分の体調不良とかなけりゃ三日とかでクリアできたんじゃないかと思ってしまいます。残り10面しかないや(ハードでクリアしようと言う気は全くありません。FEは愛あるキャラクターに愛を注いでナンボなので)。
戦闘をオンにしているんですが、個別のモーションがちゃちいのでがっかりです。うーん髪の色だけでなく、個人で少しでもいいから個性が欲しかったなあ。
第十五話 魔道の国カダイン
あまりに戦闘がぬるいので、仲間になったシューターを育てようかなどと血迷ったことを思ってしまいます。というか、もう誰であっても強さは同じというか。
強さに差があってこそ、それでも自分のお気に入りの奴を育てるという喜びがあったような気がするんですが。
もし二週目があるなら、完膚なきまでお気に入りの奴しか育てないことを誓います。ソシアルナイトとかフレイ以外全部切ってやる(極端な)。
ここで、ガーネフ(魔道士のボス)に苦戦。SFC時代より、撤退するターン数が余分にかかるため、どうしても誰かを囮にせねばならず、何度かリセット。ドラゴンナイトはばんばん飛んでくるわ、盗賊の始末もしないといけないわで、中々歯ごたえのある面でした。
思いがけず、ジェイク(遠距離攻撃)が使える………というか、顔が好みということがわかったので、愛の力で育ててみようかと思いました。
武器もしこたま買って、いい加減もう少しクラスチェンジアイテムが欲しいところです。
しかし、何度見ても、ガーネフのもつ魔法を打ち破る魔法をあげるから、オーブ二個持ってこいという大賢者ガトーは何様なのでしょうか。
てめえのうっかりのしりぬぐいをこちらがしてやってんだぞ、こら。
第十六章 アリティアの戦い
やっと帰ってまいりました、マルスの故郷。
今回インターミッションの全体図の世界地図が、何故かぼんやりしているので、自分が何処にいるのかイマイチよくわかりません。なんだこれ。
ここでは、地味目の勇者サムソンが仲間になります。SFC時代では顔で愛したキャラでしたが、果たして………微妙!
としかいいようのない顔でした。
そりゃ確かにSFC時代だってハンサムじゃなかったけどさあ。
今回のキャラデザは大体大人っぽくなっている、というか、劇画調なので、ドット絵の可愛さは微塵もありません。困ったものだ。
第十七章 スターロードマルス
頑張って育ててきていますが、ドーガとゴードンの弱さが如何ともし難くなって参りました。
お前………初期メンバーでこの弱さってどういうこと!?
ちなみにソシアルナイトズで一番強いのは、やっぱりアベルになってしまいました。防御と素早さに関しては。ペガサス長女、三女を手玉に取る優男は個人的に好かないのですが、攻撃力ででフレイが一番頑張ってくれているので良しとします。カインはSFC時代から微妙だった。
今回クリティカル補正が弱いのか、ここぞ! というときに見たいクリティカルが少ないような気がします。聖戦のイメージが残っているせいでしょうか。
オグマとバーツの傭兵二人はコンスタントに安定して頑張ってくれています。シーダ、ジュリアンもまあ普通。
ダークマージにしたシーザは失敗でした。
根性で使ってますが、やっぱり強くはない。今度は傭兵のまま頑張ります。
祖国を解放したマルスが、母親は殺され、姉は連れ去られ、でも国民の歓喜に応える、みたいなシーンがあって結構シュールだったんですが、SFCでこのイベントありましたっけ? 全然覚えてないなあ。
私の中でのFEって、国同士の戦いなんだけど、基本それぞれ個人主義でやりたいことやってる(楽しそう)みたいなイメージが強かったんですが。特に暗黒竜は。
第十八章 グルニア黒騎士団
どってことない面でしたが、ニーナが過去の男ふけってました。
第十九章 マムクートプリンセス
今回書き下ろしになった顔グラフィックが、何故全体的に大人びているのかわかりました。
チキのロリ補正が必要だったからだな!
SFCのチキ(マムクートのお姫様)ってばこれはもう、どこからどう見ても幼女であり、ベイビーであり、三歳児? くらいだったのですが、今回それを底上げするために、他の連中も老け顔になったんだな。そうに違いない。
ちなみに、過去覚えたことはそのままに、今のことは忘れてしまう年寄りとしては、未だに誰を育てていても、SFCの顔が浮かんできてしまうので困りものです。
いえ、さすがにマルスくらいは、ふんどししめてそうな顔が浮かんできますけども。
第二十章 ブラックナイツカミュ
ニーナの男です。SFCでも微妙な顔だな、と思ったものですが、さすがにそれにも補正が入ったのか、結構普通に騎士風の顔(どんな?)になっていて驚きました。
ここではせっかくなので倒さずにクリア。生死不明になってましたが、この手の配慮っているんでしょうか。
この面、SFC時代は死ぬほど砦から出てきた増援でレベルアップしたものですが、今回増援が何回出てくる、ではなく、何ターンに出てくる、なので稼ぎがいがありません。
闘技場で危なげなく稼ぐのではなく、あのユニットとこのユニットでの複合技でレベルの低い連中の底上げをするのが楽しいんじゃないか。
第二十一章 決戦マケドニア
このへんにくると、相手も上級職になっているので結構厳しいです。今回、剣士と弓兵の攻撃力ががた落ちなので、イマイチ奴らが信用できません。とりあえず剣士突っ込ませてれば終わる、みたいな妙な安心感がない。
第二十二章 天空を駆ける騎士
ミシェイルのグラフィックが書き下ろされていることよりも、SFC時代のグラフィックが傭兵の流用だったということを始めて知ったことが超ショックでした。
知らなかった………。私はあの顔が大好きだったのに………。
面倒くさいので、マルスをワープして、ガトーのお使いを速攻終わらせます。
その後が結構きつくて、突っ込んではやられるを繰り返し、結局スタートラインで陣取ってなんとかクリア。
こういう、ただ進めば死あるのみ、みたいな面は何度やり直すことになってもやっぱり楽しいですね。
クリアできないんじゃなく、それこそ鈍足行軍で進み、倒せる相手を突っ込んで倒すのではなく、一匹残しても残党に突っ込んでった奴がやられないように、わざと退くとか、当たり前なんですがそのあたりの、我慢している感が久しぶりに楽しかった面でした。
第二十三章 悪の司祭ガーネフ
リブロー(遠距離回復薬)がいるので、スターライト(ガーネフを倒せる唯一の武器)が尽きないか心配でした。いざとなれば制圧で終わりにできるのかもしれませんが。
この面でやっと、一軍レベル20の状態で上級職にクラスチェンジ。
いやあ、やっぱ嬉しいですね。感慨もひとしお。
結局、
マルス・シーダ・ドーガ・ゴードン・アベル
カイン・フレイ・ジェイク・マリク・シーザ
ジュリアン・レナ・バーツ・オグマ・チキ
の15名がレギュラーメンバーになりました。面白くもなんともないメンバーですね。
次ぎやるならば、絶対に好みの連中だけ使用しようと心に誓いました。
第二十四章 マムクートの王国
SFC時代はとにかくむずかしくて、下手に増援を倒してレベルアップしようものなら、即死亡みたいな広大な面だったんですが、今回難易度が低くなっているせいか、50ターンの増援限界までちゃんとレベルアップできました。
SFCの頃は、強い奴ボスに突っ込ませてワープでマルス飛ばして1ターンクリアだったのなあ。
そういえば、今回随分戦闘マップ時の会話が減りましたね。
最終章 選ばれし者たち
クリアしました。
いやあ、最終章ってそんなに書くことないんですよね。
こっちもあらかた強くなってるし、武器の出し惜しみしないでいいし。
結果、世界は平和な未来を取り戻しました、ってオチなんですが、マルスがシーダを追っかけてったイベントが何故必要なのか私に教えてくれ………。
今回のごっつぁんですマルスって女といるだけで違和感を感じるシロモノでした。
総評
システムとしては懇切丁寧。移動はおろか敵ターンの行動全てスキップできるという潔さ。死んだ味方は確かに生き返りませんが、その代わり一定数死亡すると勝手に増援が加わるという、初心者に徹頭徹尾優しいつくりになっております。
ただ、普通に力押しでプレイしていたとしても、早々味方なんて死なないことを考えると、初心者に優しいというよりも、この手のゲームに全く触ったことがない人に優しいというほど、優しいです。
その分、FE世界なれした人間にとっては、難易度のぬるさが気になるかもしれませんが、それはGBAの頃からそうでしたし、ならばハードを選べばいいだけの話ですから、一概には言えません。
ただ、己の力量を駆使した結果クリアできるという絶妙なバランスこそ、FEだとも思いますので、個人的には微妙なところです。別にベルウィックサーガになってもらいたいわけではありませんが。
グラフィックに関しては特筆することもなく。DS媒体ならこれくらいなんじゃねえの? 程度です。綺麗なスチルがあるわけでもないですし、聖戦の系譜ほど、グラフィックに個人差があるわけでもありませんし。
追加要素となるものも、殆どないのが非常に残念。
今回DSに移植するにあたって、きっと会話とかイベントが増えるんだと思っていたんですが、そんなもん何にもなかった。
特にマップ内での会話が殆どないのは、非常に違和感を感じました。
じゃあ、一体移植したこのゲーム、何を売りにしているつもりなのでしょう。
新参の方には全てが新しいでしょうが、「新」と商品名についている以上、古参ファンは一体何を楽しめばいいのかと。
その要素がてっきり物語なのかと思っていたのですが、それが見込み違いだった、ということなんでしょう。
特に、外伝に関しては生き残っている仲間の数が少なければ行ける、特定のユニットが死亡していればいける、という確かにそりゃ戦争としてはそうなのかもしれないけど、意図的に殺さなきゃならない面なんて、後味が悪すぎます。
そうまでしても、その外伝に本筋ほどの魅力があるとも思えませんし、何故逆に一人も殺害されなかった人への、ご褒美的な条件にしてくれなかったのかと思います。
システム面ですが、快適に遊ぶためのもの以外にも、今回新たに「職種変更」ができます。インターミッションであれば、どんな職業にも自由にユニットを変更できるもので、多分、これによって何度も遊べるという流れを作りたかったのだと思います。極端な話、お気に入りのキャラクターを全部の職業を試してみる、という遊び方も可能なわけです。
ただし、どれだけ職業を変えても、下級職20、上級職20の、40レベルまでしか上げられないわけですから、結局はカンストしてしまうわけですね。
そうなると、それぞれの職業のパラメーターの上がりの設定を加味して、魔力の強さがカンストしたら、次は体力、とかそういう職業選択にも工夫が必要になってきます。
まあそれも、マップクリアと関係ない部分での楽しみ方なわけですから、それには、まずお気に入りのキャラクターを作らなければならないという、人によっては高い障害があるわけですが。
FEは元々一つのキャラクターに物語を全く用意していないようなものですから、壮大な物語はあっても、個人の個性を楽しめるエピソードなど、殆どありません。
だからこそ、「難しさ」のあるマップを、強さの特徴を生かしたユニットたちでクリアし、その結果キャラクターに愛着がわくゲームだと思うのですが、戦闘の難易度が下がったことにより、愛着わく前にクリアできてしまうのが痛いところです。
何度も色々な転職をしてみて、色々なユニットを使ってみて、という楽しみ方ができる人なら、何度もリプレイして楽しめるソフトだと思います。
ゲームを楽しく遊ぶためには、自らの創意工夫も必要だと申しましょうか。
それが悪いとは思いませんが、それこそ散々今までのシリーズでやってきた身からすれば、もう少し個人のキャラクターに絞って短い会話でも欲しかったなあと思いました。
特に、恋人要素とか、そういうのがないが故に楽しいという印象も強いので(私はGBAシリーズの、仲良くなる段階をふまないと見られない会話、というシステムがあまり好きではありません)キャラクター同士の横のつながり会話や、敵対する人間同士の会話も見たかったな、と思いました。
女好きのジェイクが、女のユニットに囲まれると命中率が飛躍的にアップする、とか、そういう小ネタなんかは非常に面白かったんですが(笑)。
だったら、ソシアルナイトは実は妙にギスギスしてて、補正がマイナスになるとか、そういうのもやって欲しかったです(苦笑)。
最後に、どうしても聖戦ファンとしては、レナがユニットを回復させるたびに、誰かとカップリングになってしまうんじゃないかと心配になってしまいました。そんな心配いらんのに。
総クリア時間およそ20時間ほど。
闘技場などを利用せず、真っ直ぐクリアした結果なので、それなりだと思います。ボリュームとしては、微妙ですが、繰り返し遊ぶのであればこれくらいがちょうどいいのかもしれませんね。
ちなみに、対戦やオンラインなどは環境が整っていないので、やっていません。なので、対戦すると面白いとか、その手の判断はできません。というか別にやりたくもない。オンラインで手に入る武器が、伝説の武器よりも強いって、それどんなひいき………(DSで通信できる環境を整えてくれてありがとう環境なのか)。
せっかくなので序章から、チュートリアルかねてプレイしてみます。チキンなので、SFCの時代からハードで頑張ろうという意思は欠片もありません。
チュートリアルも、以前あったような「何故立ち位置まで指南されにゃならんのだ」というイラっと感もなく、わりとさらっと流せます。
■序章
主人公、アリティアの王子マルスは城を脱出し、ソシアルナイトのアベルとフレイ………フレイって誰だ!? ヒゲのソシアルナイトなんてSFC版にはいなかったよ! FC版にはいたのか!?
いきなりヒゲキャラ参入で、俄然テンションが上がります。できれば育てたいところですが、今後、イベントで離脱(しかも永久に)してしまいそうな気もします。
ジェイガン、モロドフ(回復)も仲間になり、タリスへ向かうことになった一行。
それまで父は死に、姉は自分を逃すために城にとどまった、宿業の王子マルスだったのに、「何処へ行くの?」とかかわいこちゃんな発言が唐突に飛び出るのはどうにかなりませんか。
進軍するマルスの背後に、裏切りのグラからの増援が。誰かをおとりにしないと先へ進めない、とか言われたんですが、フレイのことかーッ!!
嫌だ! せっかくの渋いソシアルナイトなのに!
多分、史実ならフレイをおとりにするんでしょうけど、せっかくなのでここは泣く泣くジェイガンに。
どの道使いませんしね、育てても強くならないし。上級職だし。
初っ端から鬱展開です。聖戦のように助けたいのに助けられない死も悲しいですが、いきなり自分の選択によって死亡するっていうのは、きつい。戦闘時に作戦ミスをしたならともかくとして。
と、悲しい気持ちになりながらも、ジェイガンの武器を奪ってカインに持たせたところ、犠牲イベント後、カインの武器も綺麗さっぱり消滅してしまい愕然。これはバグ………というか、そういうことはしちゃいけませんという仕様なのか? さすがにやり直したけども。
今回的の行動スキップの段階が選べて、移動モーションだけをスキップできるとか、敵の行動全部をスキップできるとか、凄く便利なのですが、全部をスキップすると却って、その時自軍がどれだけのダメージを受けたのかとかがわからないので、移動時スキップだけを使用しています。勿論これだけでもかなりスピードアップできるんですが。
ただ、もうさすがにSFC時代の細かなシステムは忘れてしまっているのですが、敵が攻撃したときの反撃時って、武器とか選択できないんでしたっけ? 聖戦は「銀で攻撃して待機したけど、雑魚には勿体無いから攻撃されたら反撃は鉄」とかできたような気がするんですが。うーん、どうもまだつかめません(説明書を読め)。
今のところ、攻略が必要な攻略はないので(基本的にFEの攻略はスパロボのような、そんなのわかるかい、という攻略とは違う)、攻略サイト様を熱心に見たりはしていないのですが、外伝に行く条件を見て、苦虫。
ちょ、お前、それ、FEの根本を揺るがすだろう!
先のことを考えてへこんでいても仕方がないので勧めます。タッチペンの機能を完全にオフにできるのが良いですね。
ジェイガンを犠牲にし、どうしても顔が好みになれないドーガを仲間にし、次回へ続く。
第一章 マルスの旅立ち
新規参入したペガサスナイトノシーダと、ドーガのレベルを上げたいのですが、どちらも槍使いなので、斧持ちの海賊達とは相性が悪くて困ったものです。貴重な杖使いであるリフも参戦しましたが、顔で使いたくありません。
SFCの時代は一番足の遅いユニットに合わせて鈍足行軍をしていたものですが、今回サクサク進むので、ついうっかり死亡とか、結構あります。やり直すのもそんなに苦じゃないせいか、気が揺るんでいるのか。
第二章 ガルダの海賊
SFCの時代も思いましたが、ビジュアルと性格の差がよくわかりませんオグマ! 一人称私だし、言っていることはジェントルマンむしろ、騎士っぽいんですが、公式のルックスはいわゆるガテン系の兄貴なんですよね。ただ、SFCのドット絵は凄く紳士的だったので、私はそちらの顔と性格が好みです。ただなあ、ロリコンだからなあ(おい)。
シーダもシーダで、「マルス様は世界にとって必要な人。私にとっても大切な人なの」とか、よくも臆面なく言えるものですね。これが女王イズム。
カシムもやっと参戦。今度こそ使う(というか今回ゴードンがあまりに使えない)ぜと思ったのですが、やはり貴方の顔が気に入らないので却下。
傭兵オグマはスタメンとしても、連れてくる斧連中はいつも二軍なのですが、今回なんと兵種変更がいきなりできるので、顔が好みのバーツは育ててみたいなあと思ったり。どうせ、ナバール使わないし。
ただこれ、DQのように戦闘で無尽蔵に稼げるならともかく、そうでないシミュレーションである以上、そのキャラクターが持って生まれた兵種を極めてこそ、育成という気がするので、さくさくそいつのパラメーターに合わせて(あわせなくとも)職業を変えちゃうのは、何か凄く抵抗があります。
こっちの都合に合わせてだと、なんのためにそいつが、その職種で仲間になったのかわからないというか………。
逆に、そいつ本人がわからなかった資質を見出すぜ! 的な楽しみ方をすればいいのでしょうか。
第三章 デビルマウンテン
ヒィッ! レナが超可愛くない顔に!
いえ、新規のグラフィックもこれはこれで地味目の顔で嫌いじゃないんですが(私は基本男女とも地味目の顔が大好きです)、レナはこう、天使と見まごうばかりの可憐な顔であって欲しかったなあ。その逆に、僧侶レナを助けだす盗賊のジュリアンは結構男前になってますが。
あ、ナバールはなんかカレルみたいになってました。
どうも新しいエムブレムのキャラクターの個性の捕らえ方がよくわからないわー。
結局山賊を倒して近隣に平和を取り戻したことよりも、盗賊が蓄えていた金が手に入ったぜ! と大喜びな会話が非常にシュールだと思いました。
第四章 草原の戦い
何を隠そう、私はハーディンが大好きです。
カミュよりもなんぼか。あのターバンルックスと、報われない地方の王族という雰囲気が大好きでした。
ここでいよいよインターミッションで、アイテム整理などができるようになります。
現在、一軍としては、
マルス(主人公)
フレイ・カイン・アベル(ソシアルナイト)
レナ(僧侶)
ジュリアン(盗賊)
ドーガ(アーマーナイト)
ゴードン(弓兵)
オグマ(傭兵)
という、ごく普通につまらない布陣なのですが、せっかくなのでバーツ(戦士)使いたいなあ。ただ斧は後半になればなるほどいらないからなあ。
ナバールを使わないと決めたので、バーツを傭兵に職種チェンジ。
弓兵がゴードンだけなのは不安なので(というか、弓兵が好きなのです)この次の面で仲間になるウルフは使う予定。こいつはSFCの時代から使いまわし顔であるにも関わらず、二枚目で好みでした。これがあるからFEやめられない。
レナの情けない顔した兄貴も仲間になり、いよいよオレルアン内部へと進みます。
第五章 オレルアンの戦士たち
ハーディンの立場が、王弟っていうのがまた泣けます。二番目か………お前は常に二番目の男なのか!
ちなみに傭兵に職種変わったバーツ、オグマより使えます。
マリクと師匠のウェンデルも仲間になり、魔法使いが充実してきましたが、あからさまにマリクがショタ仕様になっているのが泣けてきます。
そして、ウルフの顔はカッコよさが二割増になってました。い、いや私はSFC時代の微妙な釣り目のウルフが好きだったわけで………!
マップそのものについて言及しないのは、特筆するようなことがないからです。難易度ぬるくなってるのかなあ。
第六章 ファイアーエムブムレム
今のところ闘技場は利用していません。
ここでウルフのホースメンが上級職であることが判明。上級職のユニットなんて使えないじゃねえかよ!
へこんだー。後々出てくる顔のいい奴をもう一人弓兵に職種変更しよう………。
今回は敵に盗まれた宝箱の中身、相手を倒すと回収できるので、随分楽でした。初め知らないで特攻して、銀の槍持ってるソシアルナイトにやられたりしてましたが。
ここでいよいよ盗賊の紋章………もとい、何でもできるファイアーエムブレムが手に入ります。うわあ、まるでかに玉のようだとスチルを見て思ったのは秘密です。
第七章 レフカンディの罠
美しくない、可愛くない罠は全ての女性キャラクターに適用されるようです。
ミネルバ様が綺麗でないのは、もうイメージイラストの頃からわかってましたが、ペガサス三姉妹もすっげえ可愛くねえ!
どうしちゃったのエムブレム! SFC時代のあの稚拙なドット絵でだって、この三姉妹の可愛さは輝きを放っていたというのに!
最初はお姉さんなパオラが綺麗で、そのうち地味にカチュア(次女)に萌えたという遍歴を持つ私としては、彼女達の劣化に嘆くばかりです。あああ。
やっぱり敵の増援とか、若干優しくなっているような気がします。自分が慣れている、と称するにはあまりに時間が経過してますし。
第八章 港町ワーレン
序盤の高難易度であるこの面。ツリ目の傭兵シーザが仲間になる面でもあります。よーし、職種変えるぞー(血も涙もない)。
ただし、やってみた感じだと敵の波状攻撃に時間差があり、SFCの頃よりずっとクリアが楽でした。正直、それほど考えずとも力押しでいけるんじゃないか?
「貴方は愛を信じますか」なんてことを、真剣に言うシーダに真剣に惚れてアーマーナイトが仲間になったというとんでもない面でしたが、どのみちお前の居場所はない。
第九章 ペラティの火竜
おお、この面はSFCにはなかったぞ!
やはり手探り状態で進むマップは楽しいですね。やりごたえがあって。
インターミッションで色々できるのも、やっぱり楽しいです。ただアイテムを整理しているだけなのに、自分好みの色に染めている感が出てくるのがたまりません。
結局この面のボスを倒してカチュアがやってくる、というワーレンとの間にとりあえずマムクートと戦わせようみたいな面でした。まあ、確かにあってもなくてもいい感じだ。
第十章 プリンセス・ミネルバ
優しげな目をした女性、か………。そんなもの今回は欠片もないわ! とメソメソしながらプレイ開始です。
あのツリ目は本当にどうにかならなかったのかなあ、と思いつつ、やはり難易度の関してはぬるい。
ノーマルのお前が言うなといわれそうですが、以前のFEはノーマル関係なしに気を抜いたら死ぬ仕様だったわけで、それに比べれば明らか優しくなってます。
この面で上級職の勇者を倒すのって、結構苦労した記憶があったんですが、今回はジョルジュ二撃であっという間に死亡。
そうそう、ジョルジュといえば、見ましたかスナイパーのクリティカルヒットグラフィック!(長い!)
一回転! 一回転!
こればかりが印象に残った面でした。
冷静に見ると、ミネルバって結構行動が幼稚なんだなあ、と思ってみたり。妹が捕らえられていて一目会いたいと単独行動をしたり、ペガサス三姉妹助けてくれと臆面もなく言ってみたり。
そして、相変わらずアカネイアの性悪女ニーナさんは絶好調です。こいつの祖国を解放かつ、こいつの言いなりになってるかと思うと、非常にイラっとするんですが、どうしたらいいでしょう。
ちなみに記述しておりませんが、今回特別会話の追加もなく、追加要素の外伝出現条件が、仲間を死亡させればさせるほど行けるだったとき、私のこのゲームに対する評価は、一気に地に落ちました。
仲間を意図的に殺すと見られるなんて、どれだけユーザーに対して優しいんでしょうかね、ハハハ。
仲間をどれだけ殺さないか、必死で殺されないか、が楽しいエムブレムで、これはあんまりだと思いました。
チュートリアルも、以前あったような「何故立ち位置まで指南されにゃならんのだ」というイラっと感もなく、わりとさらっと流せます。
■序章
主人公、アリティアの王子マルスは城を脱出し、ソシアルナイトのアベルとフレイ………フレイって誰だ!? ヒゲのソシアルナイトなんてSFC版にはいなかったよ! FC版にはいたのか!?
いきなりヒゲキャラ参入で、俄然テンションが上がります。できれば育てたいところですが、今後、イベントで離脱(しかも永久に)してしまいそうな気もします。
ジェイガン、モロドフ(回復)も仲間になり、タリスへ向かうことになった一行。
それまで父は死に、姉は自分を逃すために城にとどまった、宿業の王子マルスだったのに、「何処へ行くの?」とかかわいこちゃんな発言が唐突に飛び出るのはどうにかなりませんか。
進軍するマルスの背後に、裏切りのグラからの増援が。誰かをおとりにしないと先へ進めない、とか言われたんですが、フレイのことかーッ!!
嫌だ! せっかくの渋いソシアルナイトなのに!
多分、史実ならフレイをおとりにするんでしょうけど、せっかくなのでここは泣く泣くジェイガンに。
どの道使いませんしね、育てても強くならないし。上級職だし。
初っ端から鬱展開です。聖戦のように助けたいのに助けられない死も悲しいですが、いきなり自分の選択によって死亡するっていうのは、きつい。戦闘時に作戦ミスをしたならともかくとして。
と、悲しい気持ちになりながらも、ジェイガンの武器を奪ってカインに持たせたところ、犠牲イベント後、カインの武器も綺麗さっぱり消滅してしまい愕然。これはバグ………というか、そういうことはしちゃいけませんという仕様なのか? さすがにやり直したけども。
今回的の行動スキップの段階が選べて、移動モーションだけをスキップできるとか、敵の行動全部をスキップできるとか、凄く便利なのですが、全部をスキップすると却って、その時自軍がどれだけのダメージを受けたのかとかがわからないので、移動時スキップだけを使用しています。勿論これだけでもかなりスピードアップできるんですが。
ただ、もうさすがにSFC時代の細かなシステムは忘れてしまっているのですが、敵が攻撃したときの反撃時って、武器とか選択できないんでしたっけ? 聖戦は「銀で攻撃して待機したけど、雑魚には勿体無いから攻撃されたら反撃は鉄」とかできたような気がするんですが。うーん、どうもまだつかめません(説明書を読め)。
今のところ、攻略が必要な攻略はないので(基本的にFEの攻略はスパロボのような、そんなのわかるかい、という攻略とは違う)、攻略サイト様を熱心に見たりはしていないのですが、外伝に行く条件を見て、苦虫。
ちょ、お前、それ、FEの根本を揺るがすだろう!
先のことを考えてへこんでいても仕方がないので勧めます。タッチペンの機能を完全にオフにできるのが良いですね。
ジェイガンを犠牲にし、どうしても顔が好みになれないドーガを仲間にし、次回へ続く。
第一章 マルスの旅立ち
新規参入したペガサスナイトノシーダと、ドーガのレベルを上げたいのですが、どちらも槍使いなので、斧持ちの海賊達とは相性が悪くて困ったものです。貴重な杖使いであるリフも参戦しましたが、顔で使いたくありません。
SFCの時代は一番足の遅いユニットに合わせて鈍足行軍をしていたものですが、今回サクサク進むので、ついうっかり死亡とか、結構あります。やり直すのもそんなに苦じゃないせいか、気が揺るんでいるのか。
第二章 ガルダの海賊
SFCの時代も思いましたが、ビジュアルと性格の差がよくわかりませんオグマ! 一人称私だし、言っていることはジェントルマンむしろ、騎士っぽいんですが、公式のルックスはいわゆるガテン系の兄貴なんですよね。ただ、SFCのドット絵は凄く紳士的だったので、私はそちらの顔と性格が好みです。ただなあ、ロリコンだからなあ(おい)。
シーダもシーダで、「マルス様は世界にとって必要な人。私にとっても大切な人なの」とか、よくも臆面なく言えるものですね。これが女王イズム。
カシムもやっと参戦。今度こそ使う(というか今回ゴードンがあまりに使えない)ぜと思ったのですが、やはり貴方の顔が気に入らないので却下。
傭兵オグマはスタメンとしても、連れてくる斧連中はいつも二軍なのですが、今回なんと兵種変更がいきなりできるので、顔が好みのバーツは育ててみたいなあと思ったり。どうせ、ナバール使わないし。
ただこれ、DQのように戦闘で無尽蔵に稼げるならともかく、そうでないシミュレーションである以上、そのキャラクターが持って生まれた兵種を極めてこそ、育成という気がするので、さくさくそいつのパラメーターに合わせて(あわせなくとも)職業を変えちゃうのは、何か凄く抵抗があります。
こっちの都合に合わせてだと、なんのためにそいつが、その職種で仲間になったのかわからないというか………。
逆に、そいつ本人がわからなかった資質を見出すぜ! 的な楽しみ方をすればいいのでしょうか。
第三章 デビルマウンテン
ヒィッ! レナが超可愛くない顔に!
いえ、新規のグラフィックもこれはこれで地味目の顔で嫌いじゃないんですが(私は基本男女とも地味目の顔が大好きです)、レナはこう、天使と見まごうばかりの可憐な顔であって欲しかったなあ。その逆に、僧侶レナを助けだす盗賊のジュリアンは結構男前になってますが。
あ、ナバールはなんかカレルみたいになってました。
どうも新しいエムブレムのキャラクターの個性の捕らえ方がよくわからないわー。
結局山賊を倒して近隣に平和を取り戻したことよりも、盗賊が蓄えていた金が手に入ったぜ! と大喜びな会話が非常にシュールだと思いました。
第四章 草原の戦い
何を隠そう、私はハーディンが大好きです。
カミュよりもなんぼか。あのターバンルックスと、報われない地方の王族という雰囲気が大好きでした。
ここでいよいよインターミッションで、アイテム整理などができるようになります。
現在、一軍としては、
マルス(主人公)
フレイ・カイン・アベル(ソシアルナイト)
レナ(僧侶)
ジュリアン(盗賊)
ドーガ(アーマーナイト)
ゴードン(弓兵)
オグマ(傭兵)
という、ごく普通につまらない布陣なのですが、せっかくなのでバーツ(戦士)使いたいなあ。ただ斧は後半になればなるほどいらないからなあ。
ナバールを使わないと決めたので、バーツを傭兵に職種チェンジ。
弓兵がゴードンだけなのは不安なので(というか、弓兵が好きなのです)この次の面で仲間になるウルフは使う予定。こいつはSFCの時代から使いまわし顔であるにも関わらず、二枚目で好みでした。これがあるからFEやめられない。
レナの情けない顔した兄貴も仲間になり、いよいよオレルアン内部へと進みます。
第五章 オレルアンの戦士たち
ハーディンの立場が、王弟っていうのがまた泣けます。二番目か………お前は常に二番目の男なのか!
ちなみに傭兵に職種変わったバーツ、オグマより使えます。
マリクと師匠のウェンデルも仲間になり、魔法使いが充実してきましたが、あからさまにマリクがショタ仕様になっているのが泣けてきます。
そして、ウルフの顔はカッコよさが二割増になってました。い、いや私はSFC時代の微妙な釣り目のウルフが好きだったわけで………!
マップそのものについて言及しないのは、特筆するようなことがないからです。難易度ぬるくなってるのかなあ。
第六章 ファイアーエムブムレム
今のところ闘技場は利用していません。
ここでウルフのホースメンが上級職であることが判明。上級職のユニットなんて使えないじゃねえかよ!
へこんだー。後々出てくる顔のいい奴をもう一人弓兵に職種変更しよう………。
今回は敵に盗まれた宝箱の中身、相手を倒すと回収できるので、随分楽でした。初め知らないで特攻して、銀の槍持ってるソシアルナイトにやられたりしてましたが。
ここでいよいよ盗賊の紋章………もとい、何でもできるファイアーエムブレムが手に入ります。うわあ、まるでかに玉のようだとスチルを見て思ったのは秘密です。
第七章 レフカンディの罠
美しくない、可愛くない罠は全ての女性キャラクターに適用されるようです。
ミネルバ様が綺麗でないのは、もうイメージイラストの頃からわかってましたが、ペガサス三姉妹もすっげえ可愛くねえ!
どうしちゃったのエムブレム! SFC時代のあの稚拙なドット絵でだって、この三姉妹の可愛さは輝きを放っていたというのに!
最初はお姉さんなパオラが綺麗で、そのうち地味にカチュア(次女)に萌えたという遍歴を持つ私としては、彼女達の劣化に嘆くばかりです。あああ。
やっぱり敵の増援とか、若干優しくなっているような気がします。自分が慣れている、と称するにはあまりに時間が経過してますし。
第八章 港町ワーレン
序盤の高難易度であるこの面。ツリ目の傭兵シーザが仲間になる面でもあります。よーし、職種変えるぞー(血も涙もない)。
ただし、やってみた感じだと敵の波状攻撃に時間差があり、SFCの頃よりずっとクリアが楽でした。正直、それほど考えずとも力押しでいけるんじゃないか?
「貴方は愛を信じますか」なんてことを、真剣に言うシーダに真剣に惚れてアーマーナイトが仲間になったというとんでもない面でしたが、どのみちお前の居場所はない。
第九章 ペラティの火竜
おお、この面はSFCにはなかったぞ!
やはり手探り状態で進むマップは楽しいですね。やりごたえがあって。
インターミッションで色々できるのも、やっぱり楽しいです。ただアイテムを整理しているだけなのに、自分好みの色に染めている感が出てくるのがたまりません。
結局この面のボスを倒してカチュアがやってくる、というワーレンとの間にとりあえずマムクートと戦わせようみたいな面でした。まあ、確かにあってもなくてもいい感じだ。
第十章 プリンセス・ミネルバ
優しげな目をした女性、か………。そんなもの今回は欠片もないわ! とメソメソしながらプレイ開始です。
あのツリ目は本当にどうにかならなかったのかなあ、と思いつつ、やはり難易度の関してはぬるい。
ノーマルのお前が言うなといわれそうですが、以前のFEはノーマル関係なしに気を抜いたら死ぬ仕様だったわけで、それに比べれば明らか優しくなってます。
この面で上級職の勇者を倒すのって、結構苦労した記憶があったんですが、今回はジョルジュ二撃であっという間に死亡。
そうそう、ジョルジュといえば、見ましたかスナイパーのクリティカルヒットグラフィック!(長い!)
一回転! 一回転!
こればかりが印象に残った面でした。
冷静に見ると、ミネルバって結構行動が幼稚なんだなあ、と思ってみたり。妹が捕らえられていて一目会いたいと単独行動をしたり、ペガサス三姉妹助けてくれと臆面もなく言ってみたり。
そして、相変わらずアカネイアの性悪女ニーナさんは絶好調です。こいつの祖国を解放かつ、こいつの言いなりになってるかと思うと、非常にイラっとするんですが、どうしたらいいでしょう。
ちなみに記述しておりませんが、今回特別会話の追加もなく、追加要素の外伝出現条件が、仲間を死亡させればさせるほど行けるだったとき、私のこのゲームに対する評価は、一気に地に落ちました。
仲間を意図的に殺すと見られるなんて、どれだけユーザーに対して優しいんでしょうかね、ハハハ。
仲間をどれだけ殺さないか、必死で殺されないか、が楽しいエムブレムで、これはあんまりだと思いました。