とっくに注文リストに入っていたのに、後回しにされたり、勝手に分割にされたりと、最近の密林の暴挙は目に余ります。
一回、はっきりと「分割発送は迷惑だ」と書いたこともあったんですが、何の意味もなさなかったようです。
『はじめの一歩 86巻』
これもなんだか、追いやられ追いやられ今になってやっと届きました。わけわからんな。
物語の展開としては、宮田が一方的に相手を追い詰めるという、特に宮田ファンではない私としては、それほど盛り上がる内容ではなかったんですが。多分、奴がきっと打たれてナンボのスタイルじゃないからなんでしょうねえ。
相手から一発ももらわないで、倒すっていうのは、なんていうか、王者の専売特許のような気がするので。
青二才にやられるといまいちノリきれないっていうか。どうせなら、息子のキレすらいまだ到達できていない、奴の親父で見たかったというか(ここまでくるともう若いモンが気に入らないっていうそれだけなんじゃ)。
ランディJrがこのままかませ犬にならないことを祈ります。
そして、沢村がとんだ知将になっていてびっくりしました。沢村かっこいいよ沢村。
『魔人探偵脳噛ネウロ 20』
私は元々、木暮君が輝く巻なのに何故田岡が表紙という、スラムダンクのビジュアルを紹介したいがために、アフィリエイトに入ったので、こういう、見てくれこの表紙みたいな紹介は、凄く本望です。
葛西! 葛西が表紙! 残されたというより、自分で居残った葛西が表紙!(私は葛西の外見が大好きです)
結果、望みが長生きしたい、ですしねえ。
「さあて、おじさん長生きしちゃうぞぉ」
とか、どんだけ………どんだけ可愛いんだお前は! 可愛い!
ビルを倒し、バブルの頃の口説き文句(違いますよ)をやっておきながら、単行本のおまけとして「でもふられる。それが不景気」「終電がありますので」とか、女に背を向けられている葛西とか、もう駄目。
あと、地味に燃えちゃったのはあれユキですか。お兄ちゃん心配です。
個人的には、マゾの女の人のギャグパートが少なかったのが残念。彼女は恋する乙女だから、しょうがないったらそうなんですけど。あの時点でもう、彼女はMでもSでもない、ただの女だしなあ。
笹塚は、笑いの担当を担うくらいがちょうどいいので、別にうちに秘めた狂気とかには、さして関心がありませんが、あのフラグははずさなかったと解釈していいヒキでした。連載で読んでいる人は、もうかなり終わりが見えているらしいので、色々胃が痛い展開になっているんでしょうな。
『GIANT KILLING 9』
ただ一試合を完遂すればいい、というのではなく、Jリーグというプロで、シーズンを通して戦うことの難しさ、面白さを語れるというのは、並大抵の力量ではないと思います。
その場、その場だけを面白く見せるのなら、まだトンデモ手法を使うとか、やりようがあるでしょうが、ピッチの中以外にも、それぞれの生活があり、それぞれのサッカーがあるっていうのが、凄く現実的ですね。
そんな、劇的な試合という面白さがない部分に、面白みを持たせるって言うのは、どれだけ登場人物を練られるか、愛着が持てるかで決まってくるのだと思います。
強豪に逆転劇で勝つETU。
オリンピックに選ばれる選手。
一つ空いたスタメンの穴。一つしかない場所。それを狙う選手たち。
決して実力が劣っているわけではないのに、いつもと同じではないと、かみ合わない歯車。
「スタメンならいけたのかもしれんがね。リーグを戦うというのは、そう容易なことではないのだよ」
毎回毎回、出てくるチームの監督がそれぞれかっこよすぎる点についてー!!(鼻息)(これが言いたかった)
これも、表紙を見てもらいたいんですが、デザイン的にちょっと違和感を感じるんですよね。人目を惹くっていうか。
帯なんてついちゃったら、下半分は見えないわけだし。でも、題名が上にあるわけでもなく。主人公の監督がガッツポーズをしているのはさまになるけど、なんてったって、バックの色が地味。このベージュ(? 私はカラーリングに詳しくないので全くわかりませんが)みたいな色味を持ってくるセンスって言うのはなんなんだろう。
毎回、この単行本は表紙が楽しみです。なんていうか、意図的にちょっとず格好(死後ですかね)な感じな構図と、色使いが気になるので。
次回は、榊にも活躍してもらいたいなあ。
最近登場人物が増えすぎて、顔と名前が一致しなくなってきました。危ない………そろそろ危ないぞ!(私の脳が)
『聖闘士星矢NEXT DIMENSION冥王神話 1』
カバー裏に、ついにCGでフルカラーで漫画が描けるようになったぜ! とか作者コメントがありましたが、そのフルカラーがとてつもなく価値を下げていることに気づけ。
いわゆる、CGが出てきた頃にみんなそのままエアブラシで塗ってた、みたいなダサいは、もっさいわで、どうしようもない感じです。
別にフルカラーだからって漫画そのものの質が上がるわけじゃないわけであって………。
絵も雑になりましたねえ。私は話の内容というより、聖闘士星矢は台詞の勢いとバリエーションのある美形で読んでいたようなもんですので、それが欠けるとこの漫画の何に価値を見出していいのかよくわかりません。
特に、全盛期の頃のの目の色っぽさと、常に眉間にしわを寄せているのに、男前だった奴らの顔とか、もうそれだけで一時間とか一コマ見ていられたのになあ。
これ、カラーをアシスタントがやってて、主線を当人が入れているのかなんなのか知りませんが、もう少しプロとしての自覚を持ってもらいたいなと思いました。
さて、原作者はえらい勢いで道を踏み外し中の変わりに、輝く『聖闘士星矢THE LOST CANVAS冥王神話 12』、通称手代木星矢ですが、こちらは本当に、ただの続編とかスピンオフ超えて、ちゃんと自分の作品として確固たる魅力が出てきましたね。
漫画として、絵の成長がはっきり見て取れるので本当にこういう、上手くなっていく漫画は嬉しい。
これ、やはり絵の見せ方が上手かったのだと思います。
初期は、なるべく車田に似せよう、似せようと作者も思っていたでしょうし、現に似ていたし、現に読んでいる側も、「似ているから安心して読める」というとっつき易さがあったものですが、今となっては、顔も体の造形も全然違います。ちゃんと、手代木さんとしての絵柄が前面に出てきて、それでももう、違和感を感じさせずに作品を面白いと評価できるのは、それは、その作品がすでに彼女のものであり、それを面白いと思える土壌(読み手)ができ、その上で、ちゃんと作品が面白いからなんでしょう。
アニメ化も、なるべくしてなった、という感じですしね。エピGはちょっとアニメ厳しいでしょうから(個人的には、アニメ化の下地がある作者の漫画よりも、こちらがアニメ化になるということを、凄く評価したいんですが)頑張ってもらいたいところです。
しかし、パンドラ様はこっちでも、ラダマンティスとイチャコラしてるのかと思うと、ラダ×パン派としては鼻血が出そうです。
ラダも生粋の軍人ぽい性格と、大して優男じゃない顔立ちが、すげえ好みでした。ツンデレのパンドラ様を、カリツォーの戒めから、黙って解放する。しかも、背後から己の冥衣の羽で包み込むようにって、それどんなネオロマだよ!(興奮)
まあ、私はパンドラそのものは大して興味がないんですが、ラダマンティスと絡むと、彼女の立ち位置非常に美味しくなるので満足です。
ついに登場の蠍座は、完全に没個性の水瓶座を食ってましたね。
水瓶座は、弟子愛がないと、あそこまで個性を出すのに苦労してしまうのか………と、ちょっと水瓶が気の毒になりました(苦笑)。まあ、確かに原作でも他の連中に比べて、己の個性が際立っていた人じゃなかったけどさあ。よもや、黄金聖闘士一の知性などと呼ばれているとは思わなんだ。それは恥ずかしい。
蠍座は、本家とは馬鹿の種類が違うっていうか、なんだろう、やっぱりこっちのほうが、全体的に大人っぽい感じがしますね。馬鹿なんだけど、お前、やりたいこと全然わかんないけどという、読んでいる側がとにかく、そいつの熱さで察せみたいな馬鹿さかげんじゃなく、己の主義主張がはっきりと一本明確に出ている感じが、大人っぽいと思いました。
今回の蠍座は義理人情とかではなく、立場的には脳筋ですね。(いっときますが、牡牛座は脳筋じゃありませんよ! 苦笑)
ここで、ラダマンティスが退場するのはちょっと考えづらいので、蠍座の散り様がちょっと気になりますが(そういえば、今回黄金聖闘士誰も死ななかった………)、いよいよ黄金聖闘士のストックが少なくなってきたようで、戦々恐々です。
これはあれか………火山に居座っている多分双子座の出番が近いということなのか………(大体、意味が二番目って、お前それまた二人説なのか)。
個人的には、どうして車田と手代木冥王神話が同じくくりで、ウィキに紹介されているのか納得できません。
あれ、もう完全に違う作品だろ!
一回、はっきりと「分割発送は迷惑だ」と書いたこともあったんですが、何の意味もなさなかったようです。
『はじめの一歩 86巻』
これもなんだか、追いやられ追いやられ今になってやっと届きました。わけわからんな。
物語の展開としては、宮田が一方的に相手を追い詰めるという、特に宮田ファンではない私としては、それほど盛り上がる内容ではなかったんですが。多分、奴がきっと打たれてナンボのスタイルじゃないからなんでしょうねえ。
相手から一発ももらわないで、倒すっていうのは、なんていうか、王者の専売特許のような気がするので。
青二才にやられるといまいちノリきれないっていうか。どうせなら、息子のキレすらいまだ到達できていない、奴の親父で見たかったというか(ここまでくるともう若いモンが気に入らないっていうそれだけなんじゃ)。
ランディJrがこのままかませ犬にならないことを祈ります。
そして、沢村がとんだ知将になっていてびっくりしました。沢村かっこいいよ沢村。
『魔人探偵脳噛ネウロ 20』
私は元々、木暮君が輝く巻なのに何故田岡が表紙という、スラムダンクのビジュアルを紹介したいがために、アフィリエイトに入ったので、こういう、見てくれこの表紙みたいな紹介は、凄く本望です。
葛西! 葛西が表紙! 残されたというより、自分で居残った葛西が表紙!(私は葛西の外見が大好きです)
結果、望みが長生きしたい、ですしねえ。
「さあて、おじさん長生きしちゃうぞぉ」
とか、どんだけ………どんだけ可愛いんだお前は! 可愛い!
ビルを倒し、バブルの頃の口説き文句(違いますよ)をやっておきながら、単行本のおまけとして「でもふられる。それが不景気」「終電がありますので」とか、女に背を向けられている葛西とか、もう駄目。
あと、地味に燃えちゃったのはあれユキですか。お兄ちゃん心配です。
個人的には、マゾの女の人のギャグパートが少なかったのが残念。彼女は恋する乙女だから、しょうがないったらそうなんですけど。あの時点でもう、彼女はMでもSでもない、ただの女だしなあ。
笹塚は、笑いの担当を担うくらいがちょうどいいので、別にうちに秘めた狂気とかには、さして関心がありませんが、あのフラグははずさなかったと解釈していいヒキでした。連載で読んでいる人は、もうかなり終わりが見えているらしいので、色々胃が痛い展開になっているんでしょうな。
『GIANT KILLING 9』
ただ一試合を完遂すればいい、というのではなく、Jリーグというプロで、シーズンを通して戦うことの難しさ、面白さを語れるというのは、並大抵の力量ではないと思います。
その場、その場だけを面白く見せるのなら、まだトンデモ手法を使うとか、やりようがあるでしょうが、ピッチの中以外にも、それぞれの生活があり、それぞれのサッカーがあるっていうのが、凄く現実的ですね。
そんな、劇的な試合という面白さがない部分に、面白みを持たせるって言うのは、どれだけ登場人物を練られるか、愛着が持てるかで決まってくるのだと思います。
強豪に逆転劇で勝つETU。
オリンピックに選ばれる選手。
一つ空いたスタメンの穴。一つしかない場所。それを狙う選手たち。
決して実力が劣っているわけではないのに、いつもと同じではないと、かみ合わない歯車。
「スタメンならいけたのかもしれんがね。リーグを戦うというのは、そう容易なことではないのだよ」
毎回毎回、出てくるチームの監督がそれぞれかっこよすぎる点についてー!!(鼻息)(これが言いたかった)
これも、表紙を見てもらいたいんですが、デザイン的にちょっと違和感を感じるんですよね。人目を惹くっていうか。
帯なんてついちゃったら、下半分は見えないわけだし。でも、題名が上にあるわけでもなく。主人公の監督がガッツポーズをしているのはさまになるけど、なんてったって、バックの色が地味。このベージュ(? 私はカラーリングに詳しくないので全くわかりませんが)みたいな色味を持ってくるセンスって言うのはなんなんだろう。
毎回、この単行本は表紙が楽しみです。なんていうか、意図的にちょっとず格好(死後ですかね)な感じな構図と、色使いが気になるので。
次回は、榊にも活躍してもらいたいなあ。
最近登場人物が増えすぎて、顔と名前が一致しなくなってきました。危ない………そろそろ危ないぞ!(私の脳が)
『聖闘士星矢NEXT DIMENSION冥王神話 1』
カバー裏に、ついにCGでフルカラーで漫画が描けるようになったぜ! とか作者コメントがありましたが、そのフルカラーがとてつもなく価値を下げていることに気づけ。
いわゆる、CGが出てきた頃にみんなそのままエアブラシで塗ってた、みたいなダサいは、もっさいわで、どうしようもない感じです。
別にフルカラーだからって漫画そのものの質が上がるわけじゃないわけであって………。
絵も雑になりましたねえ。私は話の内容というより、聖闘士星矢は台詞の勢いとバリエーションのある美形で読んでいたようなもんですので、それが欠けるとこの漫画の何に価値を見出していいのかよくわかりません。
特に、全盛期の頃のの目の色っぽさと、常に眉間にしわを寄せているのに、男前だった奴らの顔とか、もうそれだけで一時間とか一コマ見ていられたのになあ。
これ、カラーをアシスタントがやってて、主線を当人が入れているのかなんなのか知りませんが、もう少しプロとしての自覚を持ってもらいたいなと思いました。
さて、原作者はえらい勢いで道を踏み外し中の変わりに、輝く『聖闘士星矢THE LOST CANVAS冥王神話 12』、通称手代木星矢ですが、こちらは本当に、ただの続編とかスピンオフ超えて、ちゃんと自分の作品として確固たる魅力が出てきましたね。
漫画として、絵の成長がはっきり見て取れるので本当にこういう、上手くなっていく漫画は嬉しい。
これ、やはり絵の見せ方が上手かったのだと思います。
初期は、なるべく車田に似せよう、似せようと作者も思っていたでしょうし、現に似ていたし、現に読んでいる側も、「似ているから安心して読める」というとっつき易さがあったものですが、今となっては、顔も体の造形も全然違います。ちゃんと、手代木さんとしての絵柄が前面に出てきて、それでももう、違和感を感じさせずに作品を面白いと評価できるのは、それは、その作品がすでに彼女のものであり、それを面白いと思える土壌(読み手)ができ、その上で、ちゃんと作品が面白いからなんでしょう。
アニメ化も、なるべくしてなった、という感じですしね。エピGはちょっとアニメ厳しいでしょうから(個人的には、アニメ化の下地がある作者の漫画よりも、こちらがアニメ化になるということを、凄く評価したいんですが)頑張ってもらいたいところです。
しかし、パンドラ様はこっちでも、ラダマンティスとイチャコラしてるのかと思うと、ラダ×パン派としては鼻血が出そうです。
ラダも生粋の軍人ぽい性格と、大して優男じゃない顔立ちが、すげえ好みでした。ツンデレのパンドラ様を、カリツォーの戒めから、黙って解放する。しかも、背後から己の冥衣の羽で包み込むようにって、それどんなネオロマだよ!(興奮)
まあ、私はパンドラそのものは大して興味がないんですが、ラダマンティスと絡むと、彼女の立ち位置非常に美味しくなるので満足です。
ついに登場の蠍座は、完全に没個性の水瓶座を食ってましたね。
水瓶座は、弟子愛がないと、あそこまで個性を出すのに苦労してしまうのか………と、ちょっと水瓶が気の毒になりました(苦笑)。まあ、確かに原作でも他の連中に比べて、己の個性が際立っていた人じゃなかったけどさあ。よもや、黄金聖闘士一の知性などと呼ばれているとは思わなんだ。それは恥ずかしい。
蠍座は、本家とは馬鹿の種類が違うっていうか、なんだろう、やっぱりこっちのほうが、全体的に大人っぽい感じがしますね。馬鹿なんだけど、お前、やりたいこと全然わかんないけどという、読んでいる側がとにかく、そいつの熱さで察せみたいな馬鹿さかげんじゃなく、己の主義主張がはっきりと一本明確に出ている感じが、大人っぽいと思いました。
今回の蠍座は義理人情とかではなく、立場的には脳筋ですね。(いっときますが、牡牛座は脳筋じゃありませんよ! 苦笑)
ここで、ラダマンティスが退場するのはちょっと考えづらいので、蠍座の散り様がちょっと気になりますが(そういえば、今回黄金聖闘士誰も死ななかった………)、いよいよ黄金聖闘士のストックが少なくなってきたようで、戦々恐々です。
これはあれか………火山に居座っている多分双子座の出番が近いということなのか………(大体、意味が二番目って、お前それまた二人説なのか)。
個人的には、どうして車田と手代木冥王神話が同じくくりで、ウィキに紹介されているのか納得できません。
あれ、もう完全に違う作品だろ!
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魁!! クロマティ高校
漫画ではなくアニメを見ました。レンタルでDVD三巻まで。
知識としてはあったんだけどね~くらいのノリだったんですが、見てみてびっくり。
声優さんが、いぶし銀されすぎていた。(造語)
今の若い方が好むようなアイドル的人気のある方はいませんが(いや、櫻井さんは主役だけど)脇を固める男性声優が、主役はやらないかもしれないけれど、必ず一度は聞いたことがあるいい声の人ばかりで倒れました。
言っとくけど、主人公神山の友人林田役の鈴木琢磨さんなんか、『アルバレアの乙女』でクールな騎士様とかやってる実績あるんだからね!(だからと言って印象に残る声ではないが…)
他にも、メカ沢が若本御大なのはまあ今更言うまでもないとしても、本当にどうでもいい校医役に、小林修さんとかうっとりさせすぎだろう! マスクド竹野内に黒田崇矢さんとかびびったよ。電気屋のオヤジに志村知幸さんとか使うしさあ………。プータンの相棒は中村大樹さんだしさあ。中村さんがモブって………。
凄くいい年齢の、四十台後半の、普段はまじめなオッサンを普通に演じている人たちが、「ゴリラでよかった………って、いいわけねーだろっ!?」と声を裏返して演技している様は、必見。
毎回違うゲストキャラに中村さんと、私の中での一番星うえだゆうじさんとかもう、よだれなしで見ることはできない…。
いわゆる中堅より上のベテランよりのおっさん声優が好きな方なら問答無用で楽しめます。むしろおっさん声優ホイホイ。
笑いは人を選ぶので割愛。私はメカ沢の弟の可愛さに倒れました。メカラッタ。
先日、『はじめの一歩』のアニメも見たんですが、入場シーンがしょぼかったのでがっかり。
お、お前なあ。
どうしてああいう、音と映像と動きと演出! っていうアニメの腕の見せ所みたいな場面をしょぼい演出にするのかなあ。絵だけなら、漫画のほうが水準が上なんてことはわかりきっているのであってさあ。
版権の問題で難しいかもしれませんが、あそこは、原作者とかがイメージしている、「伊達のテーマソング」とか、「リカルドのテーマソング」で入場して欲しかったです。既存の曲ってことですね。
やっぱりほら、ブロディがレッドツェッペリンで! みたいなお約束の曲がそれぞれに欲しいっつーか。
そうそう、『フロントミッション』をクリアしたので、DSで何かお勧めソフトがありましたら教えていただけると嬉しいです。
PS2は中々起動できませんが、DSなら夜勤の休憩中(どうせ寝られん)とかに、ちょぼちょぼできるので。
今のところ、己で納得できるだけの安さになったら『采配のゆくえ』を購入しようとは思ってます。
『アニーのアトリエ』は発売日初日に買うのは、結構冒険だし(内容じゃなくて、教えていただいた前作のバグとかがねえ)『ときめもGS2』はいずれ声がついて再発売されると思うと。(2月14日修正。元々フルボイスなんだそうです。失礼しました)
私は別に声目当てでゲームをやることはありませんが、真咲先輩の声のためなら金を出せる。
以下、練習絵。見たくない方は回れ右で。
多少コメントはつきますが、あくまで練習なので。
漫画ではなくアニメを見ました。レンタルでDVD三巻まで。
知識としてはあったんだけどね~くらいのノリだったんですが、見てみてびっくり。
声優さんが、いぶし銀されすぎていた。(造語)
今の若い方が好むようなアイドル的人気のある方はいませんが(いや、櫻井さんは主役だけど)脇を固める男性声優が、主役はやらないかもしれないけれど、必ず一度は聞いたことがあるいい声の人ばかりで倒れました。
言っとくけど、主人公神山の友人林田役の鈴木琢磨さんなんか、『アルバレアの乙女』でクールな騎士様とかやってる実績あるんだからね!(だからと言って印象に残る声ではないが…)
他にも、メカ沢が若本御大なのはまあ今更言うまでもないとしても、本当にどうでもいい校医役に、小林修さんとかうっとりさせすぎだろう! マスクド竹野内に黒田崇矢さんとかびびったよ。電気屋のオヤジに志村知幸さんとか使うしさあ………。プータンの相棒は中村大樹さんだしさあ。中村さんがモブって………。
凄くいい年齢の、四十台後半の、普段はまじめなオッサンを普通に演じている人たちが、「ゴリラでよかった………って、いいわけねーだろっ!?」と声を裏返して演技している様は、必見。
毎回違うゲストキャラに中村さんと、私の中での一番星うえだゆうじさんとかもう、よだれなしで見ることはできない…。
いわゆる中堅より上のベテランよりのおっさん声優が好きな方なら問答無用で楽しめます。むしろおっさん声優ホイホイ。
笑いは人を選ぶので割愛。私はメカ沢の弟の可愛さに倒れました。メカラッタ。
先日、『はじめの一歩』のアニメも見たんですが、入場シーンがしょぼかったのでがっかり。
お、お前なあ。
どうしてああいう、音と映像と動きと演出! っていうアニメの腕の見せ所みたいな場面をしょぼい演出にするのかなあ。絵だけなら、漫画のほうが水準が上なんてことはわかりきっているのであってさあ。
版権の問題で難しいかもしれませんが、あそこは、原作者とかがイメージしている、「伊達のテーマソング」とか、「リカルドのテーマソング」で入場して欲しかったです。既存の曲ってことですね。
やっぱりほら、ブロディがレッドツェッペリンで! みたいなお約束の曲がそれぞれに欲しいっつーか。
そうそう、『フロントミッション』をクリアしたので、DSで何かお勧めソフトがありましたら教えていただけると嬉しいです。
PS2は中々起動できませんが、DSなら夜勤の休憩中(どうせ寝られん)とかに、ちょぼちょぼできるので。
今のところ、己で納得できるだけの安さになったら『采配のゆくえ』を購入しようとは思ってます。
『アニーのアトリエ』は発売日初日に買うのは、結構冒険だし(内容じゃなくて、教えていただいた前作のバグとかがねえ)『ときめもGS2』は
私は別に声目当てでゲームをやることはありませんが、真咲先輩の声のためなら金を出せる。
以下、練習絵。見たくない方は回れ右で。
多少コメントはつきますが、あくまで練習なので。
今の大河ドラマは、若が超可愛いんだぜというふれこみに「よろこんで!」とばかりに乗せられ、二、三回見ています。
しかし、謙信は悩みすぎだろう。
何故か私は再放送を見ているので、皆様とは一週遅れになるんですが、息子に熱く諭され決起するのかと思いきや、
信長討伐を決めたのはそれから一ヵ月後だった
って、一ヵ月後かよ!
とつっこんだのは私だけじゃないはずだ。
なんか、脚本のせいなのか何なのか知りませんが、カメラワークが悪いのも凄く気になりました。え、ここで背後からのショット? とか、何でこの女いきなり泣いてんの? 涙を流すシーンが必要なんじゃなくて、涙を一粒こぼすその瞬間が必要なんじゃないの? とか、まあ色々。
しかし、吉川さんは演技下手ですねえ(コラァ)。
あの人が信長だと思うと、ちゃんちゃらおかしいんですが。いつ、歌いだすんだ………いつ!(いや、きっとやるよ。というか、本能寺で舞を舞うためだけにあのキャスティングがされたんだと信じて疑いません)。
どうしても大河は一年間忍耐が続かないので(ほぼ確実に)最後まで見るか甚だ疑問ですが、とりあえず頑張ってみようかと思います。
今のところ、上杉家家臣吉江宗信だけが私の心のオアシスです。ああー平均年齢が低すぎるー。
この前、たまたま『タモリ倶楽部』を見ました。
海洋生物………というか、選別されていないシラスの中にある不純物のレア度を競う、という相変わらずしょーもなく楽しい企画でしたが、なんとそこに、萌えが、あった。
海洋生物なので、不純物が何であるかを解説してくれる先生が来ていたんですが、それがまず、壮年に近い中年で白髪。
プラス、無駄なこだわり。
色々な解説と共に、「この不純物は確かにレアだけど、でもこれは、レアと認めたくない。こう、何処にでもいる不純物ではなく、ここに何故いるんだ、というレア度で競いたい」
そう、頭を抱える研究肌の先生に、超萌えました。
笑顔もキュートで、頭を抱える仕草も可愛く、実に萌えっていうものは、どこにあるかわからないなあ、と思いました。
先日、パソコンの中身をちょこちょこ整理していたら(私はもともとパソコンはいつぶっ壊れても別に平気というぐらいしか中身がないので、以前とっておいた画像とか、音楽とか、その程度しかないんですが)書きかけの『ベルウィックサーガ』への文句が見つかりました。
このソフト、なんとか頑張ってクリアしようとしたものの、システムの劣悪さと、理不尽な難易度に途中放棄したという、苦い思い出のあるゲームなんですが、もうそれすらもそっくり忘れてました。ああ、そういやブックオフに売ったような………。攻略本だけは使い込みすぎてそのまま捨てたような………。
別に今更アップはしませんが(内容として正しいのかどうかも今となっては全く判断できない)本当に、システムだけに延々きれているという、如何にも自分らしい文書に、一人笑いました。ははは、変わってない(歳を取っただけで)。
しかし、謙信は悩みすぎだろう。
何故か私は再放送を見ているので、皆様とは一週遅れになるんですが、息子に熱く諭され決起するのかと思いきや、
信長討伐を決めたのはそれから一ヵ月後だった
って、一ヵ月後かよ!
とつっこんだのは私だけじゃないはずだ。
なんか、脚本のせいなのか何なのか知りませんが、カメラワークが悪いのも凄く気になりました。え、ここで背後からのショット? とか、何でこの女いきなり泣いてんの? 涙を流すシーンが必要なんじゃなくて、涙を一粒こぼすその瞬間が必要なんじゃないの? とか、まあ色々。
しかし、吉川さんは演技下手ですねえ(コラァ)。
あの人が信長だと思うと、ちゃんちゃらおかしいんですが。いつ、歌いだすんだ………いつ!(いや、きっとやるよ。というか、本能寺で舞を舞うためだけにあのキャスティングがされたんだと信じて疑いません)。
どうしても大河は一年間忍耐が続かないので(ほぼ確実に)最後まで見るか甚だ疑問ですが、とりあえず頑張ってみようかと思います。
今のところ、上杉家家臣吉江宗信だけが私の心のオアシスです。ああー平均年齢が低すぎるー。
この前、たまたま『タモリ倶楽部』を見ました。
海洋生物………というか、選別されていないシラスの中にある不純物のレア度を競う、という相変わらずしょーもなく楽しい企画でしたが、なんとそこに、萌えが、あった。
海洋生物なので、不純物が何であるかを解説してくれる先生が来ていたんですが、それがまず、壮年に近い中年で白髪。
プラス、無駄なこだわり。
色々な解説と共に、「この不純物は確かにレアだけど、でもこれは、レアと認めたくない。こう、何処にでもいる不純物ではなく、ここに何故いるんだ、というレア度で競いたい」
そう、頭を抱える研究肌の先生に、超萌えました。
笑顔もキュートで、頭を抱える仕草も可愛く、実に萌えっていうものは、どこにあるかわからないなあ、と思いました。
先日、パソコンの中身をちょこちょこ整理していたら(私はもともとパソコンはいつぶっ壊れても別に平気というぐらいしか中身がないので、以前とっておいた画像とか、音楽とか、その程度しかないんですが)書きかけの『ベルウィックサーガ』への文句が見つかりました。
このソフト、なんとか頑張ってクリアしようとしたものの、システムの劣悪さと、理不尽な難易度に途中放棄したという、苦い思い出のあるゲームなんですが、もうそれすらもそっくり忘れてました。ああ、そういやブックオフに売ったような………。攻略本だけは使い込みすぎてそのまま捨てたような………。
別に今更アップはしませんが(内容として正しいのかどうかも今となっては全く判断できない)本当に、システムだけに延々きれているという、如何にも自分らしい文書に、一人笑いました。ははは、変わってない(歳を取っただけで)。
泡坂「作家の、泡坂妻夫さんが亡くなられたそうです。推理作家として有名な方ですが、私が入ったのは、NHKの時代劇『宝引の辰捕者帳』からでした。ご冥福をお祈りいたします」
池波「ちなみに、お前の名前の元だもんな。俺たち三人全員時代小説の作家から名前取ってるし」
澤田「泡坂?」
「いや、なんかほら、私たちが出てくるときって、大体ゲームの話題とか、わりと笑いの担当が多かったもんで、ついどういう反応をしたものかとまどって………。かと言って、人の生き死にをどんな形でも盛り上げるっていうのは、絶対にしちゃいけないことだし………」
「大丈夫だ。別にそれでいいって」
「そうだ。それでいいんだ」
「………そうですね。ありがとうございます。でもなんか、凄く恥ずかしいです………ハイ」
「そ、そういえば、実写版のドラゴンボールの吹き替えが決まったらしいな」
「いきなりなんだ、と言いたいとこだが」
「澤田さんが必死なので、オッケー乗っかろう。らしいですねえ、主人公が野沢さんじゃないっていうのは聞きましたけど 」
「らしいな。ヤムチャが江川央生さんだった」
「うわっ!」
「うわっ! 池波さんが驚いた!?」
「そっちか!?」
「いや、キャスティングにも驚きましたけどねえ」
「江川央生さんだったら、サイヤ人殲滅できるよなあ」
ペンタブを買ったので、なるべく練習しようと思い、下手くそながらペソペソ頑張っているのですが、頑張るったってたかが知れてるんですが、それでもなるべく全身像とか、指とか、手とか、体のパーツを………と思ってるんですが、そうなると、一人暮らしが辛い。
実家にいるときは、無理やり弟にポーズをとらせたり………いえ、あいつはデブだったのでモデルとしてはあまり役に立たなかったんですが、それでも、体がどうなってるか感は掴めたんですけど、一人暮らしだとそれもままならず。
鏡に映すったって限度がありますし、写真に取るったって、デジカメも持ってないし。携帯のカメラだと無理があるし。
このままだと、誰かモデルのためだけに捕まえたいです。
誰かいないかいないか誰か………!(そんな理由では誰もいない)
池波「ちなみに、お前の名前の元だもんな。俺たち三人全員時代小説の作家から名前取ってるし」
澤田「泡坂?」
「いや、なんかほら、私たちが出てくるときって、大体ゲームの話題とか、わりと笑いの担当が多かったもんで、ついどういう反応をしたものかとまどって………。かと言って、人の生き死にをどんな形でも盛り上げるっていうのは、絶対にしちゃいけないことだし………」
「大丈夫だ。別にそれでいいって」
「そうだ。それでいいんだ」
「………そうですね。ありがとうございます。でもなんか、凄く恥ずかしいです………ハイ」
「そ、そういえば、実写版のドラゴンボールの吹き替えが決まったらしいな」
「いきなりなんだ、と言いたいとこだが」
「澤田さんが必死なので、オッケー乗っかろう。らしいですねえ、主人公が野沢さんじゃないっていうのは聞きましたけど 」
「らしいな。ヤムチャが江川央生さんだった」
「うわっ!」
「うわっ! 池波さんが驚いた!?」
「そっちか!?」
「いや、キャスティングにも驚きましたけどねえ」
「江川央生さんだったら、サイヤ人殲滅できるよなあ」
ペンタブを買ったので、なるべく練習しようと思い、下手くそながらペソペソ頑張っているのですが、頑張るったってたかが知れてるんですが、それでもなるべく全身像とか、指とか、手とか、体のパーツを………と思ってるんですが、そうなると、一人暮らしが辛い。
実家にいるときは、無理やり弟にポーズをとらせたり………いえ、あいつはデブだったのでモデルとしてはあまり役に立たなかったんですが、それでも、体がどうなってるか感は掴めたんですけど、一人暮らしだとそれもままならず。
鏡に映すったって限度がありますし、写真に取るったって、デジカメも持ってないし。携帯のカメラだと無理があるし。
このままだと、誰かモデルのためだけに捕まえたいです。
誰かいないかいないか誰か………!(そんな理由では誰もいない)
泡坂「うわーい! 『ばっくれる』様が復活してるー! ニコニコは継続されていたのは知ってたんですけど、サイトも更新してくださるとは嬉しい!」
澤田「よかったな」
「ああーあれだけ絵が上手ければ、人生何もいらないのになあ。いいなあ、センスがあって上手な方って。いいなあ。絵が上手なのっていいなあ」
「練習したらどうだ?」
「澤田さん、最低」
「何故だ!?」
「努力を努力とも思わない人間に言われると、腹立つんですよ! 芸術のセンスなんてほぼ百パーセント持って生まれたものなんだから、どうにもならないじゃないですか!」
「………そりゃそうだろうな。俺も、美術は駄目だ」
「あ、そうでしたっけ」
「音楽も駄目だ」
「………でしょうね」
「家庭科も、体育も、駄目だった」
「澤田さん………!」
「お前その、哀れみの視線やめろ」
池波「そうじゃねえよ。泡坂はフォローしてくれてありがとうって言ってんだろ」
「池波さん、急に出てきて、どうしてそういう恥ずかしいことさらっと言うんですか!」
「たまにはいいだろ」
「………そうだったのか………」
「………本当に気づきもしなかった、みたいなリアクションは腹が立ちます」
「許してやれよ」
「そういえば、池波は確か学生時代空手部だったんだろ?」
「よく知ってんな」
「じゃあ、体育なんて得意だったんでしょうね」
「別に苦手じゃなかったな」
「貴方は貴方で腹が立ちます」
「全くだ」
「二人して睨むなよ」
「特別得意な教科ってありました? それこそ、音楽とか、美術とか、そっち系は?」
「別に苦手じゃなかったな」
「逆に苦手だったもの言ってみろ」
「全くだ」
「だから睨むなよ」
「勿論、数学とか国語とか、そういうのもできたんでしょうしねえ………」
「大学時代も、お前ろくに出席もしないで単位平気でとってたもんな………」
「出席重視の講義、選ばなかったからな。レポート提出してりゃいい、とか、試験だけよければいい、みたいな講義のほうが楽だし」
「普通はそういう講義を避けるんですよ」
「まあ、俺は別に大学はどうでもよかったから。だから中退したわけだし。お前らみたいに勉強熱心じゃねえだけだ」
「ところで、オトメイトの姉妹ブランドみたいなので、『オトメイトF』っていうのができたじゃないですか」
「いきなりなんだ」
「アドベンチャーじゃなく、アクションとかRPGで女性向けってことらしいけどな」
「アドベンチャーはともかくとして、RPGとかアクションって、基本的に性別関係あるんですかね? まあ、最近ではテイルズや幻水、サモナイなんかは女性向けって気もしますけど」
「女性向けっていうより、低年齢層向けという感じはするな」
「難易度を下げて遊びやすいようにした、っていうだけの話なんじゃないのか?」
「でも、結局そのRPGやアクションに恋愛要素盛り込むらしいんですよ。だったら、要するに普通の乙女ゲームなわけですが、どうもよくわからないのが………」
「主人公が男」
「そう! そうなんですよ! 私ジャンルがどうのとか、難易度が低いとかそんなんどうでも良くてですね! 要するにこれ、BLを始動させましたってことじゃないんですか!? 違うの!? 『ニトロキラル』ってことじゃないんですか!?」
「説明を見る限りでは、BL始めましたとは書いてないけどな………」
「そんな冷やし中華みたいに言われてもな。今後の情報を見てみないとわからねえけど、結局はそういうことなんじゃねえの?」
「それならそれで、どうしてちゃんと説明しないんでしょうねえ。よくわかんないなあ。DSだからなんですかね? プラットフォームが」
「別にDSだって今までも乙女ゲーム出してるんだから、関係ないだろう」
「ま、そのへんが認知度の違いっていうか、一般的にどう解釈されるかっていう違いじゃねえの?」
「まあ、どういう方向性なのか今のところ全くわかりませんしねえ………。ただ、RPGやADVを普通に遊びたい人は、このブランドのRPGやADVは遊ばないわけですから、結局行き着く先っていうか、ターゲットは今までと同じなわけですから、その点ふまえて頑張ってもらいたいところですね」
「でもお前、『Wand of Fortune』買いそう」
「アルバレアと、アトリエシリーズと同じような匂いがしますからね! 久しぶりに胸高鳴りますよ!」
「するか?」
「まーアトリエシリーズは否定しないけど」
「何言ってるんですか! 私、和風ネオロマ4とアルバレアだったら、絶対アルバレアを棺おけに入れてもらいますよ!」
「入れなきゃいけないほうの身になれ」
「そういえば、遥か4の声優キャスティングが決まったとかなんとか言ってたな」
「あーありましたね。個人的に乙女ゲームの関心が薄くなった上に、最近では、キャラクターはいいからシステムの情報を先にくれと思うようになっちゃったんで、どうでもいいったらどうでもいいです。もともと声優さん目当てでゲームを買ったことは一度もないですし」
「俺は、『逆転検事』をどうするか考え中ってところだな」
「別物だって割り切って遊べればいいんじゃねえの?」
「そうですね。『采配のゆくえ』も、ほら、大御所のことですから、速攻でベストが出そうですし」
「出るかねえ。もともとDSは売値が最初から安いしなあ」
「出ないことはないだろうが、時期的にはまだどうだろう。何かの商戦時に発表されるとは思うんだが」
「大御所はもうゲームそのものに力を入れる気はなさそうなので、期待せずに待つことにします」
澤田「よかったな」
「ああーあれだけ絵が上手ければ、人生何もいらないのになあ。いいなあ、センスがあって上手な方って。いいなあ。絵が上手なのっていいなあ」
「練習したらどうだ?」
「澤田さん、最低」
「何故だ!?」
「努力を努力とも思わない人間に言われると、腹立つんですよ! 芸術のセンスなんてほぼ百パーセント持って生まれたものなんだから、どうにもならないじゃないですか!」
「………そりゃそうだろうな。俺も、美術は駄目だ」
「あ、そうでしたっけ」
「音楽も駄目だ」
「………でしょうね」
「家庭科も、体育も、駄目だった」
「澤田さん………!」
「お前その、哀れみの視線やめろ」
池波「そうじゃねえよ。泡坂はフォローしてくれてありがとうって言ってんだろ」
「池波さん、急に出てきて、どうしてそういう恥ずかしいことさらっと言うんですか!」
「たまにはいいだろ」
「………そうだったのか………」
「………本当に気づきもしなかった、みたいなリアクションは腹が立ちます」
「許してやれよ」
「そういえば、池波は確か学生時代空手部だったんだろ?」
「よく知ってんな」
「じゃあ、体育なんて得意だったんでしょうね」
「別に苦手じゃなかったな」
「貴方は貴方で腹が立ちます」
「全くだ」
「二人して睨むなよ」
「特別得意な教科ってありました? それこそ、音楽とか、美術とか、そっち系は?」
「別に苦手じゃなかったな」
「逆に苦手だったもの言ってみろ」
「全くだ」
「だから睨むなよ」
「勿論、数学とか国語とか、そういうのもできたんでしょうしねえ………」
「大学時代も、お前ろくに出席もしないで単位平気でとってたもんな………」
「出席重視の講義、選ばなかったからな。レポート提出してりゃいい、とか、試験だけよければいい、みたいな講義のほうが楽だし」
「普通はそういう講義を避けるんですよ」
「まあ、俺は別に大学はどうでもよかったから。だから中退したわけだし。お前らみたいに勉強熱心じゃねえだけだ」
「ところで、オトメイトの姉妹ブランドみたいなので、『オトメイトF』っていうのができたじゃないですか」
「いきなりなんだ」
「アドベンチャーじゃなく、アクションとかRPGで女性向けってことらしいけどな」
「アドベンチャーはともかくとして、RPGとかアクションって、基本的に性別関係あるんですかね? まあ、最近ではテイルズや幻水、サモナイなんかは女性向けって気もしますけど」
「女性向けっていうより、低年齢層向けという感じはするな」
「難易度を下げて遊びやすいようにした、っていうだけの話なんじゃないのか?」
「でも、結局そのRPGやアクションに恋愛要素盛り込むらしいんですよ。だったら、要するに普通の乙女ゲームなわけですが、どうもよくわからないのが………」
「主人公が男」
「そう! そうなんですよ! 私ジャンルがどうのとか、難易度が低いとかそんなんどうでも良くてですね! 要するにこれ、BLを始動させましたってことじゃないんですか!? 違うの!? 『ニトロキラル』ってことじゃないんですか!?」
「説明を見る限りでは、BL始めましたとは書いてないけどな………」
「そんな冷やし中華みたいに言われてもな。今後の情報を見てみないとわからねえけど、結局はそういうことなんじゃねえの?」
「それならそれで、どうしてちゃんと説明しないんでしょうねえ。よくわかんないなあ。DSだからなんですかね? プラットフォームが」
「別にDSだって今までも乙女ゲーム出してるんだから、関係ないだろう」
「ま、そのへんが認知度の違いっていうか、一般的にどう解釈されるかっていう違いじゃねえの?」
「まあ、どういう方向性なのか今のところ全くわかりませんしねえ………。ただ、RPGやADVを普通に遊びたい人は、このブランドのRPGやADVは遊ばないわけですから、結局行き着く先っていうか、ターゲットは今までと同じなわけですから、その点ふまえて頑張ってもらいたいところですね」
「でもお前、『Wand of Fortune』買いそう」
「アルバレアと、アトリエシリーズと同じような匂いがしますからね! 久しぶりに胸高鳴りますよ!」
「するか?」
「まーアトリエシリーズは否定しないけど」
「何言ってるんですか! 私、和風ネオロマ4とアルバレアだったら、絶対アルバレアを棺おけに入れてもらいますよ!」
「入れなきゃいけないほうの身になれ」
「そういえば、遥か4の声優キャスティングが決まったとかなんとか言ってたな」
「あーありましたね。個人的に乙女ゲームの関心が薄くなった上に、最近では、キャラクターはいいからシステムの情報を先にくれと思うようになっちゃったんで、どうでもいいったらどうでもいいです。もともと声優さん目当てでゲームを買ったことは一度もないですし」
「俺は、『逆転検事』をどうするか考え中ってところだな」
「別物だって割り切って遊べればいいんじゃねえの?」
「そうですね。『采配のゆくえ』も、ほら、大御所のことですから、速攻でベストが出そうですし」
「出るかねえ。もともとDSは売値が最初から安いしなあ」
「出ないことはないだろうが、時期的にはまだどうだろう。何かの商戦時に発表されるとは思うんだが」
「大御所はもうゲームそのものに力を入れる気はなさそうなので、期待せずに待つことにします」