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日々のつれづれ。ネタバレに過剰な配慮はしておりません。
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『ペルソナ3ポータブル』公式サイト

ネタバレには配慮しておりません。
感想が辛くなっていきます。




タルタロスの塔自体は、難易度ビギナーでやっているせいか、別段苦労もせず進んでおります。普通に一回もぐって、いける範囲まで進めば満月の ボス戦には困らない程度の難易度です。まあ戦闘そのものも、ラッシュで済ませているので、面白みがあるかと尋ねられれば別にないんですが、こ れは難易度の調整の問題なので、特筆すべきことはなし。
シャッフルタイムは、P4よりわかりやすいし、ペルソナが重複して出ることもないので、非常にやりやすくて好感触です。
基本、経験値狙いで進めていれば、レベルもぽこぽこ上がりますしね。
こうなると、やっぱり燃えざるをえないのはペルソナ作りですね。未だに仕組みがよくわからないので、できるものを片っ端から作って、埋まらな いのは攻略サイトを見て作ってるんですが、これが一番このゲームで楽しいです。
ベルベットルームの依頼も受けてますが、金色の敵がどうやっても倒せません。逃げられます。しかも、敵がキーキーうるさく逃げ回る第一階層で 相手を探さなければならないので、心底イライラします。なんかいい方法ないものか。他の階層では結構倒せたりするんですが。

あと、やっぱりポリゴンの動きが日常生活上でもないと、さびしいですね。
菜々子の「エブリデイヤングライフジュネス~」もそうですが、あの動きはよくできていて、それだけでも個性が現されていて眼福モノだったのですが、今回これがないので、すごくさびしいです。これ動きがついていて、それぞれのキャラクターにあっていたら、もっと日常パート楽しめたんじゃないかなあ。
特に、恋愛関係がらみのイベントなんて、「抱きしめる」とかあからさまなものじゃなくても、そっと寄り添うとか手を差し出すとか、それだけで も十二分に効果があったような気がするんですが。
P4もPSPに移植されるのかどうか知りませんが、このポリゴン動きがないと、面白さ半減するような気がします。

ちなみに11月に入り、天田君のフラグは着実に立てておりますが、真田先輩のフラグはへし折れました。
あー途中選択肢に条件付けがあるのか。確かにP4の探偵もそんなだったな。
まあ、荒垣EDを見るためにもう一度遊ぶのは確実なので、惜しくはないです。

で、色々あってストレガ(チドリがいたペルソナ能力万歳の集団)を撃退しました。びっくりするほど絡みもなかったし、奴らのエピソードもなか ったので感想の言いようがありません。あの退場の仕方だと後で出てきそうな気もしますが。

その後、やっぱり黒幕が黒幕としてちゃんと出てきて戦いはまだまだ続く、と。
うーん別段驚くほどではないし、「俺たちのやってきたことは一体なんだったんだ」という落ち込みもないので別段こちらも流せました。これ、多 分美鶴先輩の個性を演出するためだけのエピソードなんじゃないのかなあ。

そして、綾時というホクロのある転校生が。もう誰か丸わかりのような気がするんですが、よしとします。
個人的には、水を得た魚のように伊織が綾時と生き生きしだしたので、やっと奴の個性を楽しむ余裕ができた気がします。

さて京都への修学旅行。自分の部屋と間違えて、小田桐と写真部部長のいる部屋へ入ってしまいました。
にこにこしながら、お茶菓子全部食べちゃった、という部長に対して、
「………初めからなかったことにしておけよ」(みんなにはお菓子があったことは内緒)
と笑う小田桐に惚れ直しました。
お前、本当に頑張ってるよ! すげえキャラ立ってるよ! えらい!
おまけに、浴衣に着替えた主人公(勿論わざわざ見せに行きましたとも)に、
「………ああすまない。………その、見違えたものだから」
とまで言ってくれる小田桐。ぶっちゃけ荒垣よりも細かなところで凄く萌えます。
こう、ある意味荒垣は悲劇のヒロイン(本気か)なので、萌えて当たり前みたいなところがあるんですが、小田桐はそういうの 一切なしで頑張ってるサブキャラとして、この魅力は快挙だよ!

今回はフラグをへし折ってしまいましたが、真田もこの時点で恋人同士なら、何かリアクションしてくれるんでしょうかね。楽しみです。
そして、岩崎が好きな友近は男前ですな。
「いいから着てみろよー! 彼女超可愛いじゃん!」
「絶対着ない!」
とか、やり取りがなんとも青春していて両方可愛いです。
というか、確かに女主人公の浴衣姿は超可愛い。
ここで上手いのが、伊織が主人公の浴衣について一切言及しないところなんですな。奴にはもうチドリがいますから、そういうリアクション主人公 にはしないんだなあ。こんな細かさは非常に評価高いです。

そういえば、ベルベットルームのテオも、それなりにイベントは面白いんですが、テオが面白いというより、
(………やりにくい生徒だ………)

と、微妙にテオに対して苦虫状態の主人公がより可愛くて萌えます(笑)。


12月に入り、一気に色々な謎が解けます。
個人的には「ふーん………」くらいの衝撃だったのですが(というかよくわからんかった。肝心の十年前の出来事に対する説明不足だと思う)、ここまできて他人(私)を責める伊織の脳みそはどうにかならないのでしょうか。
こういう、人間の悪意で混乱を表すっていうの、本当の仲間からだったら何も思わないのですが、仲間意識も何もない奴から言われると、本当に感動の温度差を感じて胸糞悪くなるのですが。
多分私がこのゲームに徹底的に乗り切れないのは、第三者から見て尊敬できる要素が乏しいからではないかと。
例えば、別に主人公を猫かわいがりしてくれなくたって、大人としての責任を果たして自分の正しいことをする、と決意している交番の巡査さんを 嫌いになったりしないでしょう。ただの武器屋のおじさんと役割的には同レベルであっても、彼ははたで見ていて尊敬に値する人物だからこそ、主 人公と直接的な関わりが何もなくても、もう少し構ってとは思わない。
それが、構える立場にいる仲間たちが主人公に対して関心を示さず、それだけならまだしも、単品で見て言動に対して尊敬できないっていうのは致 命的です。


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