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日々のつれづれ。ネタバレに過剰な配慮はしておりません。
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ネタバレに過剰な配慮はしません。自己責任において閲覧ください。警告しました。
以下、空欄を空けた後記述します。今回はアシュヴィンです。



























むしろ、早く落しておけば、サブキャラがことごとく落せるようになり、経験値ももっと早くにもらえる状態になったのに、と、ゲームに飽きてきた私は思うようになってしまいました。
いや、だが後悔はさせない程度の萌えを頼むぜ。
しかし、戦闘のオート機能が欲しい………。スキップしていちいちアクションを見ていないので、かったるいだけです。
一章からやり直します。フラグは立ってますが、イベント見れないの悔しいじゃないか。さすがにここまで頑張ってきたのに。
しかし、アシュヴィンは完璧超人ですね(表現が古い)。
あの笹百合イベントなんて、できすぎですよ。いつの間に惚れたのかって? それは初対面で弓を持って向かってきたときさ!(笑)
「互いのことなど知らねばよかったと、思える日が来なければいいのだがな」
そんな台詞をはきつつ、口調や態度は平坦、というのがまた萌えます。感情の幅に揺らぎがなくて、でも持ってるポテンシャルがはなっから常人より高い人間は恵まれてる。
女のために国を捨てる、もいいですし、そのために苦悶するのもいいですが、父王に「出雲を攻めろ」といわれて、内心どう思っているのか知りませんが、おくびにも出さないアシュヴィンがカッコいいです。いや、実際奴はそれほどうろたえてないと思いますが。
主人公のことはそれなりに特別だけど、国を立て直すという考えのほうがもっと大切っていうか。色恋も国も全部同じ思考で考えられるっていうか。どっちが上か、下かで区別する人なんでしょうな。恋は別格じゃないんだぜ!(盲目な奴はそれはそれで嫌いじゃないぜ!)

熊野でアシュヴィンとの婚姻を迫られます。
まあ妥当ったら妥当で平和裏な解決方法でしょう。別に相手がブ男とかじゃないわけですし(酷い)。
主人公も判然としないまま割り切り、アシュヴィンは最初から割り切っているので、特別萌えポイントというものはありません。個人的には「これから何をすべきか考えていた」という主人公の発言に対し、
「そうだな、いや、いちいちお前に話すほどのことでもない」
というアシュヴィンの返事は、絶対子作りだろうとネオロマにはあってはならない想像をしたくらいでしょうか。
つうか、結婚後も寝室は別々とかなんですかね? 政略結婚であればあるほど、子供って求められますよねえ。


第八章 常世の后妃
「まあ、あの花嫁殿が到着したら、適当にもてなしてやれ」
「ええ、そのつもりです」
アシュヴィンもリブもいい仕事しすぎです。
特にリブは完璧わさびアイスクリームだな。
常世の国に来た主人公ですが、戦の準備で忙しいアシュヴィンは気にもとめません。心配で探しに出た主人公にもそっけない態度をとり、泣かせてしまいます。
「大体こんな場所で王族が感情をあらわにすれば、みなが動揺する。わからないのか?」
「ご、ごめん………私、部屋に行くね………っ」
「? なんだあいつ………。………くそ………っ、何で、泣くんだ」
そう、わかってた。ネオロマの攻略対象が完璧超人であるわけがないと………!(笑)
結局ここまできて女の涙に弱い、もとい、惚れた少女の涙に弱いアシュヴィンでした。王として全体を見渡すことはできるけど、個人個人の気持ちを慮れないタイプですな。天然だ。
ちなみに、怒るパターンも見ものです。

「心配してたんだよ!」
「心配? 何がだ? 国のことなら………」
「違う! アシュヴィンが心配だったんだよ!」
「何を怒ってるんだ突然。俺がお前に心配されるようないわれはないだろう」
「私は………貴方がいなくなったって聞いて、姿が見えなくてずっと心配で………アシュヴィンの馬鹿!」
「ば、馬鹿ってお前! 子供か、あいつは………!」
むしろお前が子供だ!
これくらい主人公は、女の子していてもいいですね。特に今作の主人公は、徹頭徹尾無個性で、女の子らしさの強調がないので。別にベタベタして欲しいとかそんなことはないですが、女の子と男が恋愛するわけですから、やっぱり「女である」ことのイベントとか、個性って大事だと思うので。

しかもその後、壁越しに誤りに来るアシュヴィン。
「悪かったな。お前が俺を心配するなんて、考えもしなかった。そういうこと、わからないんだ。お前が部屋から出てきてくれないのは………心配、なんだ。こんな言い訳じゃ………扉を開いてはくれなんだろ? だから謝るよ―ごめん」
ですが、どうやっても心配をかけてしまうというアシュヴィン。
「だから、こういう約束でどうだ? 俺はいつでも、お前のことを考える。お前が何を思い、どんな気持ちを抱くのか、いつも心に問いかける。だから―どうか、この扉を開けてくれないか」

しかしその後、「じゃあ、また明日ね」「ああ、お休み」で終了。

お前! お前そこは部屋に入ってせめてチューの一つでも!(欲求不満の怖いプレイヤーの成れの果て)


第九章 夕闇に沈む戦場
色恋沙汰が絡むと、途端に子供っぽくなるのは、仕様です。
まあ、そんなこといったら全てのキャラクターがそうなんですが。
皇を攻める主人公たちですが、結果敗走し砦に立てこもることになります。
その前にリブがあの世に行きそうになったときは、お前もまた時空を超えて命助けポジションか! と正体不明の憤りが沸き起こりそうでしたが、そうはなりませんでした(苦笑)。

主人公だけ逃がそうとするアシュヴィンに、
「ずるい………自分だけ安心するなんて、ずるいわ」
「何を言ってる。ずるいだなんて、お前変だぞ。ここを抜ければ生き延びられるんだ。なのに………泣くなよ………お前に泣かれるとどうしていいのかわからない」
こっちはお前のそんな様を見せ付けられて、どうしたらいいのかわからない。なんでここまで優遇されているのかが。
スチルも綺麗ですしね。いえ、今回のゲームスチルに関して言えば、どのキャラクターもちゃんと頑張ってます。立ち絵も綺麗ですし、アップになったとき見ごたえが非常にあります。衣装や色彩など含めて、3よりも4のほうが好みです。3はデザインと色が奇抜すぎた。


終章 天に弓ひく
改めて見ると、アシュヴィンてルックスかなり子供っぽいんですね。年齢を見て23歳に納得。そして、恋愛モードに入るとティーンでも納得。普段との落差、これも英才教育のたまものか………。常世は恐ろしいところだ。
仲間とも合流し、見事敵軍を退けます。
しばらく見ない間に、主人公とアシュヴィンが超ラブラブになっていたのを見た他の仲間連中の気持ちが知りたい。

「やれやれ、俺の妃はたいそうご立腹のようだ。お前の命運、ここでつきたな」
黒龍との戦闘で一番萌えた台詞でした。奥方とか、妃とか、揶揄して言われると萌えるよね。
「我が父も、妃も、貴様の好きなようにさせん」

その後、何故か洋装のウェディングドレスを着たスチルでエンディング。

「目をそらすなよ。俺が気恥ずかしくなるだろう。お前のことを愛してるなんて、こういうときじゃないと言いづらいじゃないか」


皇子様とお姫様は幸せになりました、というとても真っ当なルートで、萌えも正しき萌えでした。(正しくない萌えってなんだ)
こりゃ、アシュヴィンが人気が出るのもわかるなあ。
シナリオとしてもまずまずまとまっていたので、後半のデレ期を受け入れるか否かで評価が違ってくると思います。結果、完璧超人だった青年は、ただの天真爛漫な少年だった、という感じでした。
個人的に、キャラクターとして強い思い入れはないですが、このゲームの中では珍しくちゃんとネオロマしてたルートなので、万人が楽しめると思います。皇との決着もちゃんとつきますしね。


さて、続いては一通りのサブキャラを落した後、風早トゥルーEDいきます。何度見ても、トゥルーEDという言葉にイラっとくるんですが。


今のところの順位
物語 遠夜=アシュヴィン>サザキ>ムドガラ>布都彦>カリガネ>柊>忍人>>那岐=夕霧 風早ノーマル
遠夜とアシュヴィンは謎担当と、ドラマティック担当(苦笑)で上手くできていたので、個人的には同率です。

キャラクター 那岐の師匠>サザキ>カリガネ>アシュヴィン>リブ>遠夜>ムドガラ>忍人>柊>布都彦>道臣>那岐
リブは一般人代表として輝いてました。
忍人はEDでへこんだ、というのもありますが、実際イベントを抜粋してみると、特別主人公に好意を向けていたのがよくわからんという印象が強いので、キャラクターとしてではなく、ネオロマキャラクターとしてこの評価。
恋愛抜きだとそれこそ、メインの奴らはサブに負ける。

スチル アシュヴィンの「二人の皇子」
恋愛スチル差し置いて破壊力が半端ねえ。
元々私は、並び立つ図、というのが個人的に大好物なのです。前述しましたが、今回は3のときみたいに「譲を作った奴つれて来い」という憤りもなく、どれも安心して見られます。強いて言うならアシュヴィンと遠夜がこれも優遇されている気が。シチュエーションもそうですが、色味のセンスが美しいです。サザキと布都彦はスチルにすると奴らの衣装の凄さが如実にわかって身もだえします。逆に、風早は今のところいかんともしがたい。
そして、柊と那岐はスチルも結構冷遇されているような気がします。
いえそれでも、3よりは比べようもなくマシ。
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