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日々のつれづれ。ネタバレに過剰な配慮はしておりません。
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先日、祖父の納骨がありました。
午前中に四十九日を行うとのことで、準備していたら表が騒がしい。
何だと思い、居間にいた親に聞いてみると、「うちの前にパトカーが二台も止まっている」とのこと。

私「なんで? 泥棒とか放火でもあったの?」
親「いや、ゴミ出しにいったら出くわして驚いたんだけど、どうやら向かいのほにゃららさん家が呼んだらしい」
私「なんで」
親「どうやら、娘さんの元彼氏がよりを戻そうと思って押しかけて警察を呼ばれたらしい」

何だそれ。

詳しいことは勿論わからないのですが、確かに覗いてみると、家の前に母親と娘さんらしき人の姿が。
少し離れたところで、若い金髪の男性が警察官四人に囲まれてなにやら取り込み中。

どうでもいいったらどうでもいいので、その場から離れようとした私の耳に、若い男性の声が。

「………だから、そういったことで警察を呼ばれるのは心外だ」

何が心外だ。

警察を呼ばれている時点で、お前の恋はとっくに滅亡したと気づけ。いや、気づかないからこういうキモいことが言えるのか。
これ、当事者の娘さんは本当に恐ろしいですし、嫌でしょうねえ。
警察官の人たちも、どうやって収拾つけたんでしょう。


で、そんなこんなで寺へ。
初っ端から、住職さんが時間を一時間間違えていたというハプニングで始まり、納骨へ。
前回(おい)の祖母の時も、すったもんだありましたが、今回なんと、お墓の蓋を中に落とすという凄いことも。
たまたま、墓の中が空いていた(苦笑)からよかったようなものの、詰まってたら木っ端微塵だったよ。
石屋のこのアルバイトのじいさん、以前もすったもんだ起こした奴だった気がする…。

で、お坊さんがお経を上げて閃光を備えている最中、
「さーいーたーさーいーたーちゅーりっぷのはーなーがー」
鳴り響く石屋アルバイトの携帯。

切っとけよ! 携帯!
ここで苦笑失笑で済ませる我が一族はえらいと思います。
度重なる失態に、暴動が起きてもいいくらいだろうなあ。
まあ、墓の前だから事を荒立てたくなかったっていうのもあるでしょうが。


これで後は、夏に祖母の三回忌を済ませれば、葬儀ラッシュもひと段落でしょうか。
父方の祖母はまだ存命中ですが、正直あんまりもうあっちとは付き合いたくない…。坊主も無礼千万だし、場所も遠いし、それこそ祖母が亡くなれば、あっちの一族と付き合う理由もないし。


墓場に集合するのに時間差があったため、その辺を散歩していたんですが、お墓の墓碑銘に「当歳」という文字が。
亡くなられた歳を書くのはわかりますが、「当歳」とは一体どういう意味なのだろうと思い、帰ってから調べてみたところ、
当歳とは、数え年の1歳である
ことがわかりました。

…ということは、一歳に満たない…。
調べるんじゃなかった、と本気で思いました。いえ、知っておくべき知識なのでしょうが…。
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