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日々のつれづれ。ネタバレに過剰な配慮はしておりません。
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聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話VOL3・4
DVDレンタルで鑑賞。
正直レンタルリストに入れていたのを忘れていたのですが、それは前回までがテンマとかユズリハとの戦いに終始していたので(それが本筋ですよ)あって、黄金聖闘士が主役ならもう嬉々として見ますよ!
しかも今回主役が、魚座のアルバフィカ!
超男前だったのは覚えていても、あまりに単行本で最初の方で退場してしまったので覚えていない! という私の酷い記憶力との戦いになりましたが、OVAでも超カッコよかった!
対するは、ドS冥闘士ミーノスですからね!
暗黒声の櫻井がもう、どんだけ上手いのかと! 変態紳士ミーノスと、熱血美貌のアルバフィカですよ!
「私は力も、小宇宙も、生き様も、貴様の前で出し切ったつもりはない!」
熱血漢で一人称が「私」というだけでおなかいっぱいです。ご馳走様!

作画も途中怪しい部分もありましたが、アルバフィカすんげえ美人でした。何だよあの下まつげ!
ミーノスも大概女顔だと思うのですが、アルバフィカより若干でかい、というか、冥衣がでかい(笑)ので、男らしく見えるのが不思議です。
まあ、基本的に手代木作画は誰も彼もが美人顔なのですが、そこに「個性」が加わると、素手で牛を殺せそうなレベルで男前に見えるのが不思議だ。

「お前はアルバフィカの誇りを、執念を甘く見すぎたのだ」
シオンが三木声だからなのかなんなのか、凄く嫌味っぽいというか、世慣れした印象を受けるのが不思議ですね。
まあ、確かに車田聖闘士でも上から目線の人ではありましたが(笑)


VOL4では、アルデバランと童虎とのツーショットがありましたが、二人の会話の内容が生々しくバカなので倒れそうになりました。
だからさあ、乙女座も己のやってることちゃんと周囲に説明しとけよ!
童虎もアルデバランもそれじゃあわからんだろうが!
車田聖闘士の時も、黄金十二宮はほとんど互いのコミュニケーション不足から起きたようなものでしたが、今回もそれが顕著なのでちょっと悲しく笑えます。
でも、手代木黄金聖闘士たちは、まだ仲良しというかアルデバランたちも確か、乙女座の行いを理解する(さすがに記憶が曖昧)はずなので、まだマシか。

しかし、この時代の乙女座もやることなすこと極端で、超カッコいいですな(結局カッコイイ)
あんな卓越した男の寄る辺が、ひ弱な少女(その頃アテナはまだ殆ど自覚も覚醒もないわけで)っていうのが、すげえネオロマ。
派手な戦闘シーンがなく退場していった、それぞれの戦いを描いたという点で、乙女座はとても乙女座していてよかったです。

そして次回はいよいよ牡牛座! ただ正直、杉田声にはいまだ違和感が!(苦笑)


オリコン2010/3/22付 コミック売り上げ(集計期間:2010/3/8~3/14)
9 47,896 聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話 2
23 29,436 聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 18

………売り上げおよそ二倍かあ………。
なんか、こう、真っ当な順位なのかもしれませんが、なんだかショックだ…。
いや、冥王がこのご時勢これだけ売り上げていることを誉めるべきなのか。
私は車田冥王神話は一巻しか読んでいないので、二巻でどう展開しているのかわかりませんが。
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