そういえば、地震直後どうだったかっていうの書いてなかったなあと、思い出して抜粋。
昼間だったので、普通に働いてました。リハビリとは違うんですが集団レクリエーションみたいなものをする場所があって、そこの担当だったんで数名の患者さんと過ごしていたら、地震に遭遇。
勿論怖かったんですが、これ職業意識が働くのか、周囲が騒ぐとテンションが下がる性格が反映されたのか、至って表面的には冷静に対応できたと思います。
ふざけながらたんすを押さえたりとかね。
精神的に余裕があったわけではないんですが、やはり自分が勤め先で仕事をしているとなると、無理やりでも己の恐怖心をねじ伏せるテンションになるようです。
そして、見事にエレベーターが止まったんですが、病院なので割合すぐに復旧。停電にもなりませんでした。
余震が凄いので動けるようになっても上の指示でエレベーターが使えず、患者さんと足止めを食らう状態に。
現場に戻りたくても戻れないので、残されてしまった患者さんたちを怖がらせないように、勤めてくだらない話をして過ごします。
幸い、患者さんたちもあまり動揺した様子ではありませんでした。
まあ、うちの病院はそういう感情発露がある患者さんのほうが少ないんですが…。
で、しばらくしてとにかく各自の病室に帰ろうということになって、事務所の人と一緒にエレベーターに乗って帰室。
病院は比較的無事ですが、勿論周囲は無事じゃない。信号は止まるし、電車も勿論止まっている。
そうなると、夜勤者が来られない。
当日は遅れるとか、本数を減らすというレベルではなく、がっつり全ての電車が止まりましたので、途中で歩いてくるったって限度があるだろ、レベルで人が来られません。車通勤ならまだしも、電車通勤の夜勤者は全滅。
そうなると、現場をほったらかしにして帰るわけにも行かず、なんともいえない微妙な雰囲気の中残業して、そして「どうせ電車が動かないから帰れないし、夜勤者が来るまで働くよ」という日勤者とチェンジして、帰宅したのでありました。その時には信号も動いてた。
揺れたことは揺れましたが、やはり勤め先が病院なだけに、パニックを起こしたという印象ではありませんでした。
揺れたって、オムツは変えるし、点滴はあるし、食事だってせにゃならんし。
私は一人身なので、帰りが遅れたってなんつうことはありませんが、やはり主婦層(うちの病院は子供を預けて働いているお母さん看護師が非常に多い)はお子さん心配ですよね。保育園から電話がかかってきて慌てて迎えに行った人もいますし、その辺家庭を持っている人たちは仕事のメドがついたら切り上げて帰宅していたようでした。
まあ次の日夜勤でしたが、これといって特筆すべきことも無く。仕事に関しては通常営業といったところです。
それ以降のことは散々雑記で吼えたので割愛。
まあ、結局はどう信じてどう生きるかに尽きるというか。
人を信じないで、全てを疑って、食べたいものを食べず、水を飲まず生きるよりは、阿呆と呼ばれても人を信じて、食べたいものを食べて、水道水飲んで生きるほうがいいです。大体十年後なんてそれこそ、他の理由でぽっくりいっていてもおかしくないのだし。私の世代は環境ホルモンやら、添加物やらで体の中なんてとっくにまともじゃないだろうし。
最後死ぬ時に「あの時食べなかったのに」と後悔して死ぬなら、「あの時食べた野菜美味しかったな」と思って死ぬほうがいい。
ふてぶてしいほうが、人生楽しいですし、はばかる方が長生きできそうな気がします。
それに私は、食べ物を粗末にするとバチがあたると育てられてきた世代です。これは本当に真理だと思っています。このバチはぜったいにふりかかってきます。目に見える形で、この瞬間にも、それこそ十年後にも食べ物のバチは必ず我が身にふりかかります。
それに、河川敷に生えていた草がたまたま食べられる草だった、というのならまだしも、人間が「食べるため」に育てたものは、食べてこそその責任が果たせるように思います。食べるために育てたものを食べずに、捨てるという苦行を生産者の人だけに強いるのは、個人的には好きじゃありません。
なので、食べたいように野菜を食べて、普通に水道水飲んで(別に必要ないのに飲むわけじゃないですよ)今現在も生活中です。
この前もカッとなって(何故)栃木のイチゴを一ケース(四個いり)も購入してしまったのですが、冷静に考えると、私果物食べられないんですよね…(最低だな)。しまった、自分が食べられるものにしとけばよかった…。
家に持ち帰ったところ、私以外の家族三人が、普通に美味い美味いといって二日でなくなりました。
知らなかったんですが、弟がイチゴ好きらしく、一口で二個放り込むという荒業を使い、皿の上のイチゴはあっという間になくなりました。
果物好きなのは知ってたけど、そうか、お前その中でも好きか嫌いかなんてあるんだな…。食べられればなんでもいいのかとばかり…。
そういう家族でよかったです。そういえば母親もりんごを三食丸かじりするレベルで果物好きだったっけか…。
ちなみに弟の勤め先系列では、避難されて来た方の受け入れを開始したそうです。頑張れ弟。私も頑張る。
お金ためて落ち着いたら東北に旅行に行くんだ~。実は見に行きたい美術館とか山ほどあるんだ~。
とりあえず、経済を活性化させるために、明日、31アイスクリームは購入しようと思います。31%オフのチャンスを逃すな! 今月の給与明細は見なかったことにする!(二月は胃炎再発で病欠したために給料が少のうございました。とほほ)
昼間だったので、普通に働いてました。リハビリとは違うんですが集団レクリエーションみたいなものをする場所があって、そこの担当だったんで数名の患者さんと過ごしていたら、地震に遭遇。
勿論怖かったんですが、これ職業意識が働くのか、周囲が騒ぐとテンションが下がる性格が反映されたのか、至って表面的には冷静に対応できたと思います。
ふざけながらたんすを押さえたりとかね。
精神的に余裕があったわけではないんですが、やはり自分が勤め先で仕事をしているとなると、無理やりでも己の恐怖心をねじ伏せるテンションになるようです。
そして、見事にエレベーターが止まったんですが、病院なので割合すぐに復旧。停電にもなりませんでした。
余震が凄いので動けるようになっても上の指示でエレベーターが使えず、患者さんと足止めを食らう状態に。
現場に戻りたくても戻れないので、残されてしまった患者さんたちを怖がらせないように、勤めてくだらない話をして過ごします。
幸い、患者さんたちもあまり動揺した様子ではありませんでした。
まあ、うちの病院はそういう感情発露がある患者さんのほうが少ないんですが…。
で、しばらくしてとにかく各自の病室に帰ろうということになって、事務所の人と一緒にエレベーターに乗って帰室。
病院は比較的無事ですが、勿論周囲は無事じゃない。信号は止まるし、電車も勿論止まっている。
そうなると、夜勤者が来られない。
当日は遅れるとか、本数を減らすというレベルではなく、がっつり全ての電車が止まりましたので、途中で歩いてくるったって限度があるだろ、レベルで人が来られません。車通勤ならまだしも、電車通勤の夜勤者は全滅。
そうなると、現場をほったらかしにして帰るわけにも行かず、なんともいえない微妙な雰囲気の中残業して、そして「どうせ電車が動かないから帰れないし、夜勤者が来るまで働くよ」という日勤者とチェンジして、帰宅したのでありました。その時には信号も動いてた。
揺れたことは揺れましたが、やはり勤め先が病院なだけに、パニックを起こしたという印象ではありませんでした。
揺れたって、オムツは変えるし、点滴はあるし、食事だってせにゃならんし。
私は一人身なので、帰りが遅れたってなんつうことはありませんが、やはり主婦層(うちの病院は子供を預けて働いているお母さん看護師が非常に多い)はお子さん心配ですよね。保育園から電話がかかってきて慌てて迎えに行った人もいますし、その辺家庭を持っている人たちは仕事のメドがついたら切り上げて帰宅していたようでした。
まあ次の日夜勤でしたが、これといって特筆すべきことも無く。仕事に関しては通常営業といったところです。
それ以降のことは散々雑記で吼えたので割愛。
まあ、結局はどう信じてどう生きるかに尽きるというか。
人を信じないで、全てを疑って、食べたいものを食べず、水を飲まず生きるよりは、阿呆と呼ばれても人を信じて、食べたいものを食べて、水道水飲んで生きるほうがいいです。大体十年後なんてそれこそ、他の理由でぽっくりいっていてもおかしくないのだし。私の世代は環境ホルモンやら、添加物やらで体の中なんてとっくにまともじゃないだろうし。
最後死ぬ時に「あの時食べなかったのに」と後悔して死ぬなら、「あの時食べた野菜美味しかったな」と思って死ぬほうがいい。
ふてぶてしいほうが、人生楽しいですし、はばかる方が長生きできそうな気がします。
それに私は、食べ物を粗末にするとバチがあたると育てられてきた世代です。これは本当に真理だと思っています。このバチはぜったいにふりかかってきます。目に見える形で、この瞬間にも、それこそ十年後にも食べ物のバチは必ず我が身にふりかかります。
それに、河川敷に生えていた草がたまたま食べられる草だった、というのならまだしも、人間が「食べるため」に育てたものは、食べてこそその責任が果たせるように思います。食べるために育てたものを食べずに、捨てるという苦行を生産者の人だけに強いるのは、個人的には好きじゃありません。
なので、食べたいように野菜を食べて、普通に水道水飲んで(別に必要ないのに飲むわけじゃないですよ)今現在も生活中です。
この前もカッとなって(何故)栃木のイチゴを一ケース(四個いり)も購入してしまったのですが、冷静に考えると、私果物食べられないんですよね…(最低だな)。しまった、自分が食べられるものにしとけばよかった…。
家に持ち帰ったところ、私以外の家族三人が、普通に美味い美味いといって二日でなくなりました。
知らなかったんですが、弟がイチゴ好きらしく、一口で二個放り込むという荒業を使い、皿の上のイチゴはあっという間になくなりました。
果物好きなのは知ってたけど、そうか、お前その中でも好きか嫌いかなんてあるんだな…。食べられればなんでもいいのかとばかり…。
そういう家族でよかったです。そういえば母親もりんごを三食丸かじりするレベルで果物好きだったっけか…。
ちなみに弟の勤め先系列では、避難されて来た方の受け入れを開始したそうです。頑張れ弟。私も頑張る。
お金ためて落ち着いたら東北に旅行に行くんだ~。実は見に行きたい美術館とか山ほどあるんだ~。
とりあえず、経済を活性化させるために、明日、31アイスクリームは購入しようと思います。31%オフのチャンスを逃すな! 今月の給与明細は見なかったことにする!(二月は胃炎再発で病欠したために給料が少のうございました。とほほ)
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