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日々のつれづれ。ネタバレに過剰な配慮はしておりません。
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『ときめきメモリアルGirl's Side 3rd Story』公式サイト

ときめきメモリアルGirl's Side 3rd Story初回雑感。箇条書きでお贈りします。

オッス。オラ、バンビ。(毎回このネタをやらずにはいられません)

とりあえず一蹴してみたところ、兄貴の三角関係解消済みED(エンディング2)にたどり着きました。
必要パラメーターはよくわかりませんが、全部100越え。何か一つだけ突出してあげる必要はなさそうです。最初、弟もついでに狙おうと思っていたのですが、好みじゃなかったので、結局兄貴だけになりました。

いえ、兄貴も服装のセンスだけ見ると「俺の何が試されているのだろう…」と思わずにはいられないのですが、集合絵やアップの顔が乙女ゲームにあるまじき怖さだったので、それを評価したいと思います(何故上から目線)。

糖度としてはわりと甘めでした。家族関係云々は弟クリアしてないので保留するとしても、なんだろう、割と普通に粗暴でした。
うーん言葉遣いが乱暴とか、女が絡むときだけカッとなるのはいいんですが、個人的に普通にケンカに明け暮れている奴を、好みと称していいものなのか。

弟は今のところの印象では、世慣れしていて自虐的な何故こいつがデフォルトヒーローと思わずにはいられないのですが、これも時代と言うものなのでしょうねえ。

一番驚くべきことが、杉田が超頑張ってる。

たまに出てくるおちゃらけボイスを聞くと「ああ、杉田」と思わざるを得ないのですが、普段の声杉田じゃないですよ。頑張ってます。結構新境地です。これはいい。
恋愛とか、家族関係ないところで、兄弟のじゃれあいを楽しむのはまあまあ楽しいですね。

あとは、柔道部と後輩と生徒会長が出てきたんですが、とにかく生徒会長の爆弾の多さに泣きました。
後輩なんで一度も爆弾でなかったのに、生徒会長序盤から、ガンガンに爆弾が出て、こいつの腹の奥が見えたような気がします。

今回、オヤジポジションがいないのか、あの教師は一体なんなんだ、と思っていたんですが、なにやらおかしな無精ひげの恋愛小説家に遭遇。
正直、琥一にヒゲ書いたほうがまだましだと思えるルックスに愕然。
というか、こんな小説俺が書きたい作品じゃない、的な、「だったらそれを生業にするんじゃねえよ!」的な子供っぽさが、会って二回目で確定してしまったので、愛せるかどうか超不安。

大迫力は今のところ何にも絡んでこないのでまったくわかりません。
初めは教師は落とせないのかと思い「確かに教師と生徒の恋愛ってロマンスだけど、現実的に未成年に手を出す教師が魅力的かと問われると困る」と、自分を納得させていたのですが、どうやら最高難易度で落とせるらしい…。
さすがだ…。攻略wikiの乙女たちは既にこれを完遂させているかと思うと…。私も見習わなくては…。

アルバムを見る限り、今回差分ではなく一人頭のスチル数半端なさそうです。実際、琥一スチル半分もあいてません。やってる最中は、予備知識なくリセットなく攻略も見ないでこれだけ開けばいいほうだな、と納得していたのですが、こりゃすげえや。サービス満点。
どこかの3にも聞かせてやりたいですね。

三角関係は勝手になったので、正直よくわかりません。
解消も勝手にされたのでこれも良く分かりません。
でも、弟と兄貴が教室で「あいつの気持ちはどうなるんだよ! あいつは物じゃねえんだぞ!」と殴りあう様は、超萌えました。
惜しむらくは、その後個別にイベントがないことか…。
あくまで「三角関係の一連の出来事」として強制的に流されてしまうのが惜しい。
ですが、ここで三角関係にがっつりケリを着ける=それって告白になってしまうと、ゲームシステムが崩壊してしまうので致し方ないかと。

こうなるとつくづく、あれだけ親密に付き合ってて恋人じゃないっていうこのゲームの仕様が、一皮向けない壁になっているとも思う。
そろそろ、それに挑戦してもいいんじゃないだろうか。次作あたりで。

おしゃれは割と色々なバージョンがあって楽しめます。
一番驚いたのは、琥一と似たような服を(たまたま)着たとき「俺も似たようなの持ってる。こりゃもう、あの服は着れないな」(ペアルックになっちゃうから)というリアクションが返ってきたときでした。この作りこみは評価無限大。偉いよマジで。さすがだよ。

ADVモードもそれなりに楽しいのですが、開放条件がいまいちよくわかりません。どうせなら全部見たいなあ。

スキンシップモードは前回に比べて随分優しくなっているような気がします。二人で帰るにせよ、三人で帰るにせよ、それなりに無視しても大丈夫です。
ただ、目押しでスキンシップを選ぶのは、どうもタッチペンとの相性があるらしく上手くいきません。

しかし現実的に、ただの野郎友達二人と出かけるならともかく、兄弟二人と女が一人で出かけるって、正直そのシチュエーションはどうかと思います。おかしいですよ、どう考えたって! どちらかの用事に付き合うとかじゃなくて、女のために男二人が出かけるってありえなくないか!?

その代わり、全体的なパラメーター上げとか、好感度調整はそれなりに厳しい気がします。占い見て頑張っても結構パラメーターあげるのが厳しい。
好感度の上昇については、キャラクターによって好き状態が長かったり、友達状態が長かったりするので、それは差分があると思いますが、これも結構根性が要ります。

今回隣の少年ポジションがいないのは、思っていた以上に寂しいです。夏休みとか学校がないときに付き合ってくれる奴がいないとね。

その代わり女友達が固定で、恋のライバルにはならないっていうのは、個人的には嬉しいです。正直、女と男の両方フォローするのはめんど(以下略)。

隣の少年ポジションが、この女友達になったことに気づかず、私は丸々一年「へー今回好感度とかないのかな。誕生日とか電話番号と一緒にわかってんのかな」と素で思ってました。説明書は読みましょう。

しかし、ここまで攻略本必須の乙女ゲームって言うのも、個人的には疲れるなあと思ってみたり。
イベントがたくさんあるってのは、悪いことじゃないんですけど、うーんどうしてもなあ。己の根性さえあれば、時間があれば、愛があればを越えた難易度(デートで何処の場所にどんな状態で行くとか)って、恋愛を楽しむゲームと相反するものがあるようなないような。


そんなわけで、あと二、三回遊んだら一旦止めると思います。どうしても攻略は紙媒体じゃないと見づらいので。

次に狙うは柔道部ってことで。
ただし、三角関係を狙うのであれば後輩にもコナをかけないといけないわけであって…。それはそれでめんど(以下略)。

初回としては、物凄い作りこみに「ちょこざいなの称号」を与えたいと思います。
いや、さすがのブランドですよ! ちゃんと作品として一定の進化を遂げているって言うのは、凄く評価ですよ。
ときめもっていう、どうにも変えられないシステムの中で、ある意味ハンデを背負って、ここまで毎回楽しませてくれる手腕にカンパイ。

今回ばかりは、ついったーとかでリアルタイムで叫びたい気持ちが良く分かりました。鉄は熱い内に。
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