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日々のつれづれ。ネタバレに過剰な配慮はしておりません。
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『ヒックとドラゴン』『カラフル』という、映画館で予告を見たんだけど私的には微妙だなと思ったアニメ作品二作が非常に高評価のようです。
映画館に行くかどうかはちょっとわからないんですが、少なくともレンタルでは見ようかと。
しかし、なんだろうどちらもいい作品なんでしょうが、あくまで子供も見ても楽しいアニメと子供は別に見なくてもいいアニメっていうスタンスがばっきり別れすぎていて、日本のアニメって前ほど神話性もなくなったなあ、とちょっとしみじみしました。
大人向けアニメが悪いっていうんじゃないんですが、先日見た『トイストーリー3』が予想外に最高のデキだったことを考えると、大人向けにせよ、子供向けにせよ、いい作品って言うのはどちらが見ても「ある程度」の鑑賞に堪えうるできでないといけないわけで。
その点、あくまで「子供が見ても面白いし、大人が見れば感動できる」スタンスの、向こうのアニメ映画のほうが、工夫が必要になってくる分、脚本も練りこまれてくるのかもしれませんね。
初めから特定の視聴者を排除してしまえば、物語は作りやすいのかもしれないけれど、その分その作品に「触れる」人間は少なくなってしまうし、大人ならこれくらいで「わかってくれるだろう」的な作り方にもなってしまいがちだし。
同じテーマを扱っていても、描き方の違いで受ける印象が違うって言うのは、違う作品である以上当たり前のことなんですが、初めからうがった見方をされて作られるよりも、真っ直ぐに作ってくれた作品のほうが、逆に大人になってしまった今となっては好印象ですね。
実際つらい作品は見ていてつらいので見たくないッス、というへたれな大人からすると、「その作品を見ない基準」に「大人向けのアニメ」が含まれてしまう可能性もあるんじゃないかなあと思ったのでした。


以下、同人やイベントに関する記述がありますので、ご注意ください。
改行でスペースを空けますが、反転などはいたしません。









ヘタリアは結局、教えていただいたK'BOOKSで何冊か購入して、気が済んだので、イベントには行かないと思います。
あ、後通販開始待ちの作品が二つばかりあるので、それを購入したらもう卒業ですかね。

というか………ぶっちゃけ………なんか、イベントに行くためのルールとか縛りが凄くて見ているだけで疲れた………。
いや、注意書きそのものは至極当然なんですよ。マナーよく、っていうそれだけの話なんで。別に隠語がまかり通ってるとかそんなこともありませんし。
元々、お目当ての本を購入して、誰とも交流せずに直帰するっていう一般参加スタンスである私は、ある意味迷惑をかけようもないと、これに関しては胸を張って言えるんですが、いくら自分が小市民であっても、周囲が凄かったらもうその世界全く楽しめないです。私は。
特定のジャンルのイベントに関する、マナー喚起サイトがあるっていうこと自体がもう、どんだけ荒れてんだよと、思わず引いてしまったのでした。
しかも問題(というか)のあったイベントも一つや二つじゃないし………。その内容見るだけでもゾっとしましたよ。

しかも、日本オンリーって忍たまオンリーと同じ会場って………それもう、私的には、生半可な奴は足を踏み入れるな! といわれているようなもんなんですが。怖すぎる。

というわけで、生半可なにわかファンである私は、大人しく専門書店通販と、ネットで楽しもうと思います。

こういうのって、やっぱりオンリーならでは、なんだろうなあ。コミケ規模までいっちゃうと、他の非常識さが際立ちすぎて小さな非常識なんてお目こぼしされるくらいの世界なんだろうし。

今回行く予定だったイベントに、サークル参加される方で、サイトを持っている方はリンクが貼ってあって、そこから飛べたんですが、せめてイベントに出る気ならリンク切れは勘弁してくれ………。
後、サークル名簿も五十音順だけじゃなく、せめて何のジャンル(オンリーの場合はカップリングになるんでしょうな)で配置されているとか、内容とかもせめて記載しておいていただけるとありがたいなあ、と。
初めから、ネットや販売網でコミュニケートできている人向け、ってことなんでしょうなあ、とオンリーの認識を改める結果になりました。
サークル名だけ記載されても(サイトもなければ(当然ない方だっている))、はっきり言ってなんもわからないので辛いんですけど。
しかも、コミケみたいに事前にパンフレット購入してとかできないわけだし。

実際頑張って実は、オンリーのサークルで、サイトをお持ちの方は順番に見させていただいた(夕飯時から夜中までかか…った…)んですが、いやー久しぶりに色々なデザインのサイト見たわー。(ちなみにパスワード制のサイトは見ない主義です)
最近はほぼ日参サイト様をめぐるだけなので、非常に新鮮でした。

サイトの作り方一つでも、個性というかぶっちゃけ年齢もわかるってものですね。私も最初にサイト作ったときのトップとか、今思い出せば悶絶物ですよ。音流れてた。

そこで改めて昔とは違うなあ、と思ったのが、リンク先の消滅。
以前は、いいなと思うサイトがあったとすると、そのサイトがリンクしているサイトっていうのは、やっぱり傾向が似ていたりするので、一気にお気に入りサイトが増えたりとかしたものですが、そういうのもう殆どないですね。
迷惑がかかるからなのか、他サイトについての記述もないところが殆どでした。
こうなると、どうやって同じジャンルでも交流持ったりしてるんだろう? それが、pixivであったり、mixiであったり、ツイッターであったりするんでしょうか。
掲示板があったり、ウェブリングがあったりした時代を経験している年代としては、二次創作もどんどん「身内」産業になっていってるんだろうなあ、とも思ったのでした。
意図的に閉鎖的にしている、っていう部分もあるんでしょうが。濃いグレーとしては。

ああでも、あくまでネットは閉鎖していて、実際のイベントのみで交流を図るっていうのはあるのかも。
顔が見えない相手よりは、お互いのことを多少なりともわかった状態で交流が始まるのはオッケーというか。
そりゃそうですよね。サイト持っていない同人作家さんだって大勢いらっしゃるわけですから。

しかし同人そのものの敷居が高いのか、低いのかは正直全然もうわからんなあ。
作る事自体は簡単になっているんだろうけれど、同人世界におけるルールとか、交流方法なんかはもう、完全に玄人仕様っていうか、そんじょそこらの中学生、高校生に(感情的にも)理解できるもんじゃないとも取れるんだけどなあ。
最初は、ヘタリアとか忍たまだけが特化しているのかな、とも思ったんですが、なんかそうでもないみたいですし、晴海は遠くになりました。
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