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日々のつれづれ。ネタバレに過剰な配慮はしておりません。
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劇場版『銀幕ヘタリア』主題歌CD発売記念イベント
プロイセン役の高坂篤志さんがあまりに好青年、かつ孝行息子である件について。
やめろ………。
ファンになっちゃうだろ………。


先日夜勤から帰宅したところ、とらのあなで通販した本が届いておりました。

母「ダンボールに、とらのあなって書いてあるから、タイガーマスク関連の商品が入っているのかと思った」
「古すぎる」
母「そうしたら弟が、「お母さんそれは違うよ。とらのあなは僕でも知ってる有名な同人誌を売っているお店だよ。僕も秋葉原で行ったことがある」って教えてくれたのよね」

弟よ………。そんな詳細な説明は要らない………。
というか、お前は秋葉原のとらのあなで何を買ったんだ。気になる。
その後、弟が珍しく自分から話しかけてきて、「姉ちゃん、とらのあなで何か買ったんだね」と妙に嬉しそうだったのが非常に気になりました。
「ひぐらし買って以来だよ!」とごまかすような返事をしてしまった自分が憎い。
ただ、弟に「ヘタリアの日本総受け同人誌ばかり十冊ほどね!」とさわやかに説明したところで、「ふーん」という返事が来るのがオチだからな…。あいつは興味のない話題について驚くほど冷淡だからな………。

というわけで、届いた同人誌をばらばら読んでみたんですが、十冊以上の薄い本を、カールの袋でも開けるかのように十数回引き裂く動作はちょっともにょもにょした気分になりました。
いえ、丁寧に梱包していただいてありがたい話なんですが………。
何故かわからないんですが、先に発注したものより後に発注したものの方が届いちゃったので、いずれまた佐川で虎の穴ダンボールと遭遇すると思いますが、そのときは胸をはって、「国際擬人化の同人誌だよ!」と微笑みながら言う勇気をください神様。


しかし、ヘタリアってアレですね。
勿論実在の国には一切関係がないんですが、この世に存在しているものの擬人化である以上、半永久的にネタが世界を回っていることになるわけじゃないですか。その国がある限り。
エキサイトや、ロイター見れば、そこに萌えとネタが転がっているってことになるわけで、それって二次元における究極の自給自足だよなあ、と思ったのでした。
だって他の作品みたいに「終わり」がないし、原作者が作品を終了させたとしても、もう二次創作として消化されちゃっている以上、無限に新たな萌えは「実在」から供給されるわけで。
これは息の長いジャンルになりそうだなあ、としみじみしたのでした。
ジャンルの勢いとしては全盛期は過ぎたのかもしれませんし、アニメや漫画そのものはそれほどブーム(というか現在のようにあまりにジャンルが細分化されすぎていると、売れ線っていうジャンルそのものにもあまり意味はないと思うんですが。男性向けとも違うしね)ではないんでしょうが、それでも、二次創作世界のブームは未だに衰えていないように見えたのでした。


久しぶりにシリアスでpixivに漫画あげて、凄くテンションがハハハ的なノリになったので、改めて笑いの成分で己の振り子を調整しようと思います。
駄目だ。精神面が疲れているとシリアスに走りたくなる傾向は非常によろしくない。
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